メルセデスW13のサイドポッドが驚異の進化を遂げた。 サイドポッド側面の上部を削って、ボディにぴったりと付けてしまったのです。 そのサイドポッド前には大きなウィングがあり、サイドインパクトストラクチャー(側・・・
「空力」の記事一覧(7 / 12ページ目)
2022年新レギュレーションマシン考察!ノーズとフロントウィング編
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コメント(24)新レギュレーションマシンの印象を大きく左右するノーズとフロントウィング。 コンセプトCGやショーカーで多用なデザインがある。 各チームの個性が最も現れる部分となるのは確実です。 バルセロナテストが非公開らし・・・
2022年F1空力実験ハンデキャップ(風洞・CFD)&パワーユニット開発凍結期限
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コメント(11)2021年から段階的に導入されていた空力実験ハンデキャップですが、2022年よりその割合が厳しくなります。 2020年までは風洞とCFDをチーム側で時間割り当てを変える事が出来ていました。 2021年からは、風洞は何時間・・・
【レギュレーション】2022年型トンネルフロアとダウンフォース量の比較
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コメント(10)新マシンレギュレーションは、2022年より始まります。 2021年は、2020年マシンの大部分を凍結、トークン制度で変更出来る箇所が、ほぼ1か所でした。 全てが作り変えられる2022マシン開発、各チームは予・・・
【レギュレーション】2022年新F1マシンについて現時点での考察!?
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コメント(26)2022年から新レギュレーションによるF1が始まります。 マシンの空力学的要素は、アウトウォッシュを消し去る事を目標に定められ、フロントウィング付近で作られる様々なボルテックスが使用不可になっています。 そ・・・
【F1空力学】ディフューザーのストール(失速)は可能なのか?!
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コメント(17)現行レギュレーションにおいて、レーキアングルを多く付けてディフューザーの効果を高めようとするセッティングは常識となっている。 そして、高いリア車高によって全面投影面積が増加、ドラッグが増加するのは必然となる。 よって、ス・・・
【F1空力学】さよなら!バージボード・Y250ボルテックス!
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コメント(12)バージボードは、1985年ロータスが初めて投入したエアロパーツですが、1993年マクラーレンMP4/8の印象が強い。 Y250ボルテックスは、2010年頃からレッドブルが利用し始めたものだと記憶している。 ・・・
レッドブルのアップデートが止まらない!Part.2+ホンダPUのエキゾースト
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コメント(4)2021年F1後半戦、3連戦中2戦が経過したところですが、レッドブルのアップデートが止まりません! 雨のベルギー、オレンジ一色のオランダが終わり、レッドブルのフェルスタッペンが優勢となっています。 夏休み明・・・
【メルセデス】W12の空力進化は0.2秒+エンジンとERSマッピングの改良!
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コメント(7)イギリスGPに待望のアップデートが施されたメルセデスW12、イギリスGPでは予選1位となり優勝、次のハンガリーGPでは予選1位で決勝2位となり結果を残している。 何より重要な事は、新しい空力とマシンセットアップの最適化の・・・
2021年F1リアウィング戦争!ドラッグは何処に消えたのか?
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コメント(14)2021年のF1マシンはフロアのダウンフォースが低下、路面との間に発生するグランドエフェクト効果が低下した。 この事からも今年は少しでも上がったパワーをウィングドラッグとのトレードオフで使ってくると思っていた。 &nbs・・・