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ドライバーによるタイヤコンパウンド選択が無くなり、全グランプリに固定されたセットが供給されます。

2022年は18インチホイール用タイヤとなった。

ピレリは状況を見極めつつ各グランプリで使用するコンパウンドを発表しています。

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各グランプリのタイヤコンパウンド設定

R GRAND PRIX C1 C2 C3 C4 C5
1 バーレーン H M S
2 サウジアラビア H M S
3 オーストラリア H M S
4 E.ロマーニャ(SP) H M S
5 マイアミ H M S
6 スペイン H M S
7 モナコ H M S
8 アゼルバイジャン H M S
9 カナダ H M S
10 イギリス H M S
11 オーストリア(SP) H M S
12 フランス H M S
13 ハンガリー H M S
14 ベルギー H M S
15 オランダ H M S
16 イタリア H M S
17 シンガポール H M S
18 日本 H M S
19 アメリカ H M S
20 メキシコ H M S
21 サンパウロ(SP) H M S
22 アブダビ H M S

 

タイヤコンパウンドの固定セット数

  • H(ハード)2セット
  • M(ミディアム)3セット⇒4セット(SP)
  • S(ソフト)8セット⇒6セット(SP)
  • I(インター)4セット
  • W(ウェット)3セット

通常開催フォーマットでは、各プラクティス毎にドライ2セット返却義務があり予選前は7セットになります。

※プラクティスセッションでウェット宣言されると、インター使用者にインター1セット支給される。(1セット返却義務あり)