バージボードは、1985年ロータスが初めて投入したエアロパーツですが、1993年マクラーレンMP4/8の印象が強い。 Y250ボルテックスは、2010年頃からレッドブルが利用し始めたものだと記憶している。 ・・・
「空力」の記事一覧(8 / 13ページ目)
レッドブルのアップデートが止まらない!Part.2+ホンダPUのエキゾースト
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コメント(4)2021年F1後半戦、3連戦中2戦が経過したところですが、レッドブルのアップデートが止まりません! 雨のベルギー、オレンジ一色のオランダが終わり、レッドブルのフェルスタッペンが優勢となっています。 夏休み明・・・
【メルセデス】W12の空力進化は0.2秒+エンジンとERSマッピングの改良!
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コメント(7)イギリスGPに待望のアップデートが施されたメルセデスW12、イギリスGPでは予選1位となり優勝、次のハンガリーGPでは予選1位で決勝2位となり結果を残している。 何より重要な事は、新しい空力とマシンセットアップの最適化の・・・
2021年F1リアウィング戦争!ドラッグは何処に消えたのか?
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コメント(14)2021年のF1マシンはフロアのダウンフォースが低下、路面との間に発生するグランドエフェクト効果が低下した。 この事からも今年は少しでも上がったパワーをウィングドラッグとのトレードオフで使ってくると思っていた。 &nbs・・・
レッドブルのアップデートが止まらない!+メルセデスが失ったもの
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コメント(17)2021年F1GP9戦中6勝、5連勝中のレッドブル・ホンダが、またまたフロントウィングをアップデート! それに合わせてサイドディフレクターも変更してきた。 オーストリアGPで、フェルスタッペンのみに与えられ・・・
【RedBull RB16B】今年はフロントウィングのアップデートが早かった件!!
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コメント(22)今年のレッドブルは、フロントウィングのアップデートが、早かった! ここ2年は、フロントウィングで発生する空気の流れを理想的なものに出来ず、前半戦で足踏みしている状態だった。 2019年は9戦目オーストリア、2020年は9・・・
レッドブルの新型高速サーキット用リアウィング(スプーン型)
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コメント(10)2021年第6戦アゼルバイジャンGPが行われたバクー市街地サーキット、2.2kmに及ぶ全開区間がある。 しかし、モンツァのように、本気のロードラッグウィングには出来ない。曲がりくねったセクター2区間があり、ある程度のダウ・・・
フレキシブルリアウィング in 2021年R6アゼルバイジャン!
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コメント(11)もっぱら話題となっている、フレキシブルリアウィングですが、次戦フランスGPより荷重たわみテストの数値が強化されます。 現状のたわみ量では、クリアできないチームが続出する事になり、各チーム対応に追われているでしょう。 &n・・・
フェラーリSF21 低速コーナー驚異の速さ!なぜ?なんで?を解析する?!
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コメント(14)2020年フェラーリSF1000は、スーパーパワーを誇るエンジンに合わせて設計されていた。突然失ったパワーにマシン全体のドラッグが大きすぎたため、ランキングは6位に下がった。 そして、2021年フェラーリ SF21、テス・・・
【F1空力学】フロアサイドエッジの空力ソリューション!
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コメント(6)2021年のフロアサイドカット規制、変更されたテクニカルレギュレーションの中で、最も各チームのデザインが違う部分です。 昨年までフロアサイドにはスリットがあり、上面から下面へ空気を吹き出す事でボルテックスを作り、側面から・・・