もっぱら話題となっている、フレキシブルリアウィングですが、次戦フランスGPより荷重たわみテストの数値が強化されます。
現状のたわみ量では、クリアできないチームが続出する事になり、各チーム対応に追われているでしょう。
アゼルバイジャンのバクー市街地、2kmに及ぶフルスロットル区間、約300km/hmまではDRSを開けず、角度の浅いウィングでも負荷は大きくなります。
どのような動きになっているのか、動画があったので検証してみました。
リアウィング in アゼルバイジャン
たわんでますね~両方共に、メルセデスは結局のところ同じ土俵に上がってきたのか?
元々、負荷の少ないステー1本型は弱いのかな?
最低速度・約300km/h・DRS解放時点をわかりやすくgifにしてみました。
レッドブルはステーが潰れて太くなってますね、そしてセンタークーリングのラジエーターがあるあたりのボディが膨らみます。
メルセデスのステーも潰れるように膨らんでますね。
以上で報告を終わります(笑)
なんや!どっちもどっちやんか! (*´▽`*)
レッドブルが硬くしたのかメルセデスが柔らかくしたのかどっちでしょうね
メルセデスは抗議する可能性があると言ってますけど自分達もやってますし、マクラーレンも抗議の可能性を残しているのでどうなるのでしょうね
抗議は無意味ですね。
FIA側が、たわみ試験でしか公平性を保てないと言ってますし、フェラーリの流量違反を闇に葬り去るほどですから。
結局、メルセデスは同じ土俵に上がってきたのだから、抗議も何もありませんね。
マクラーレンだけでは何もできないでしょう。
いたちごっこなので、今後もこの問題は続きますよ。
メルセデスの抗議する発言はトトが主なのでただのパフォーマンスの可能性が高そうですね
最近のトトは以前の様にしっかりした感じがしません…
マクラーレンはフェラーリに大量ポイントを許した場合動くかもしれないと思ってます
心なしかレッドブルのリアウイングのたわみが少なくなった気がするのですが、ローダウンフォース用のリアウイングだからですかね?(笑)
メルセデスはボッタスとハミルトンで違うタイプのリアウイングを使ってたみたいなので、たわみ量に違いがあるのかなども興味深いです。(おそらく動画はハミルトンかな?)
ローダウンフォース用なんですが、メインプレートがなんか厚みが増した気がするんですよね。
エンドプレートはスリットが無く、内側に曲がらなくなってますし。
基本は、エンドプレートとステーで柔軟性を作り出ています。
まあ、ウィングの立て方と風向きとトウとリアウィングに対する車体の空力設計の違いがあるので、どちらの柔軟性がどうとは言い難いけど、少なくともクレーム根拠の「見た目的に動いていると呼ぶにふさわしい」はどちらにも当てはまりますね。
新基準が適用されたあと、実際どうなるんでしょうか。
1.メルセデスとマクラーレン以外が新型リアを投入?
→2チームだけが予め新基準で設計していた説
2.全チーム新型リア?
→クレームはイメージアップ・キャンぺーンに過ぎなかった説
3.全チームそのまま?
→そもそも脱落しないウィングであれば必然的に新基準にも適合している説
2019年に強引にウィング幅広げたFIA側にも責任があるので、これまであまり強く言ってこなかった。
レッドブルは間違いなくやりすぎた。
お金の無いチームは、そんなにギリギリな柔軟性のものを作れないので、ハースやウィリアムズは新テストもクリアできるでしょう。
結局のところタイム差はそんなに変わらないですよ、その分中高速コーナーが速くなる。
確かにレッドブルのボディカウルが膨らんで縮んでいますね。
インダクションポッドがらエアを取り込み(膨らむ)→後方ダクトから排出(縮む)を繰り返すので、ある程度ボディカウルが収縮するのでしょうか?圧力差やボディカウルのスプリングバックによる?
単純にラム圧効果が発生している。多分出口も少し広がるんですよ。
高速走行時の熱排出を上げるけど、ドラックも増える。
このボディの柔軟性だって、違反と言えば違反ですね(笑)
メルセデスもインダクションポッドの付け根が、少し膨らんでる。
動画で確認するとメルセデスはセンターは硬めでも左右はかなり柔らかい印象を受けました。
だからウィングも左右を切り欠いた形状にして空気を逃してるのか?
素人なので全く分かりませんが