2月21日、BWT アルピーヌ F1チームは新車「A522」を発表しました。

ドライバーは、フェルナンド・アロンソとエステバン・オコンとなります。

 

噂通りピンクカラーが加わった。

発表会はショーカーでした、ウェブサイトで公開されたCGレンダリングが新デザインです。

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アルピーヌ A522

https://twitter.com/AlpineF1Team

タイトルスポンサーであるBWTは、ウィングとサイドポッドをピンクに染めた。

アルピーヌブルーと綺麗に融合している。

 

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フロントウィングは、上面アウトウォッシュ量が少なく、タイヤの前フラップを大きくしている。

昨年のレッドブル型みたいな感じです。

リアウィングは、直線的なデザインですっきりとしています。これは低ダウンフォース仕様かな?

 

https://twitter.com/AlpineF1Team

 

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多くのルーバーを使っています。

サイドポッドは、非常になだらかな曲線を描いていて綺麗です。

アルピーヌA522 ピンクバージョン

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開幕から2戦使用される、ピンクカラーバージョン。

ルノーパワーユニットはスプリットターボ採用

ルノーE-TECH RE22 は、コンプレッサーとタービンでMGU-Hとシャフトで離す、スプリットターボを採用してきた。

https://www.youtube.com/c/AlpineCars/

 

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インダクションポッドからエンジンへ送られるダクトが前方へ伸びている。

センタークーリングには、インダクションポッドの左右部分から空気が送られる。

 

インタークーラーは昨年同様空冷なのか?

現状ではわからないが、昨年は左右振り分け式にしてサイドポッドラジエーターの下側に配置している。

この手法はレッドブルを真似たものであった。

 

この画像では、エンジニアの陰でラジエーター下側が見えない。

隠すって事は・・・多分、同様の手法を用いてるのではないかと思います。