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2月18日、メルセデスAMG ペトロナス F1チームは新車「W13」を発表しました。
ドライバーは、ルイス・ハミルトンと新加入のジョージ・ラッセルとなります。
カラーリングが銀色に戻り、シルバーアローが復活。
ウェブサイトで公開されたCGレンダリングと発表会の実車は細部がかなり違うものだった。
メルセデス W13
発表会の実車を中心に、デザインがわかる画像を厳選しました。
![](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2022/02/Mercedes-launch-W13-14.jpg)
![](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2022/02/Mercedes-launch-W13-15.jpg)
![](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2022/02/Mercedes-launch-W13-13.jpg)
ロングノーズを採用してきました。
昨年までのデザインを、今年のレギュレーションに合わせこんできたかのようなマシンです。
![](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2022/02/Mercedes-launch-W13-10.jpg)
サイドポッド前方の上には、ミラーステーを利用した大きなストレーキが付いた。
そんな解釈は、ありなんだ・・・。
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![](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2022/02/Mercedes-launch-W13-4.jpg)
フロアエッジウィングは、かなり小さい。
位置的にもこれは無くなったはずのバージボードですねぇ・・。
昨年失敗したうねうねフロアサイドを使っています。
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サイドポッドの全体像は、昨年型を思わせるものです。
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リアウィングのメインプレーンは、エンドプレート側がトンネル状になっています。
失うはずだったボルテックスの生成が出来そうです。
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![](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2022/02/Mercedes-launch-W13-12.jpg)
![](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2022/02/Mercedes-launch-W13-1.jpg)
リアの空気排出口はかなり小さいです。
温度に合わせて大型化やルーバー追加で対応してくると思われます。
アストンマーチンやフェラーリのような冒険は一切していない。
堅実で確実に機能するマシンに仕上げていると思います。
メルセデスW13(レンダリング)
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レンダリングは、サイドポッドデザインが角ばっている、フロアサイドはストレート構造。
ミラーの付け方も違う、明らかにダミーです。
メルセデスW13発表会動画
メルセデスW13シェイクダウン
The British weather delivered. ☂️🌧 But we’re not going to be put off by a bit of rain. 😉 pic.twitter.com/qnz941tQu6
— Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team (@MercedesAMGF1) February 18, 2022
サイドポッドの吸気口付近はレッドブル系に似ているがかなりコンパクト、プレナム付近の処理はマクラーレンに似てるなと思いました
サイドはかなり絞り込まれてますけど水冷だからなのですかね?
リアウィングの翼端板?には切れ込みがありますが良いのでしょうか?
大丈夫だった場合ミラーステーと一緒にすぐに他のチームがマネしそうです
レタリング画像だとノーズとフロントウィングはシャープなイメージですけど実車は意外とそうでもない感じがします
実車のフロアは凄くうねうねしてますね
フェラーリ、メルセデス、不鮮明な画像ながらレッドブルなど大規模チームがロングノーズを採用してるのが気になります
何故ロングなのかと?ツイッターのスペースで話していたのですが。
クラッシュテスト通過の為ではないかとの見解がありました。
ナローノーズにしたい場合はロング、ショートノーズだと太くなってしまうのではないかと。
なるほどありそうですね
レッドブルの新しい画像があったのですが一枚目の羽が少しだけアンヘドラルウィングのようになってる気がします
仮になっていたとしたら今年のレギュレーションの範囲内ですか?
ウィングは個々の隙間が最小8mm、最大15mmとなっているので、最先端の造形次第で変わっていきます。
CADデータを提出してFIAが承認しているはずなので大丈夫でしょう。
サイドポッドの形状とその外側のカットはアストンマーチンと似てる気がします。
新車のファーストインプレッションで速そうだなってなる車もそうそう無いですね
各チーム昨年からかなり違ったマシンになっているので大丈夫かな?と感じるところがある中でW13はなんというかW12からの地続き感があって速そうだなぁって思わされますね
サイドポッドが細いですね。
空気抵抗を極力まで減らしてるのでしょうか?
水冷で冷却には自信があるので出来ることですかね。
フロアを使って色々やってくるんでしょうね。
変形させてサイドスカート的な事とか。
何かノーズからサイドポンツーンまでの曲線の描き方がアルファタウリと似てますね。
てか、アルファタウリがこれまでのメルセデスに似せたのかな?
空力特性も似たような感じになる?
うーん、オーソドックス。
実車に近いと思われる動画の方は、去年と違いプレナムチャンバーの膨らみが無いので、去年よりもリアカウルは絞り込まれていない。
少なくとも2020年以前のような、シーズンを圧倒するような戦闘力は無いと見ました。
レッドブルはフロントプルロッドみたいです。
どちらが正解なのか?
やっぱりレッドブルはフロントプルロッドで来たか〜。ジョディ・エギントンがフロントサスは内製にする訳だ。
リアはプルロッドにすると思うので、これで4つの組み合わせ全てが揃いそうですね。
マシン手前に立っているメカニックの両足の間に見えるノーズコーン先端部分にレッドブルの顔?特徴のダクトっぽい?が有りますね。
使ってもOKなんですね?ドライバー冷却用?
レギュレーションから抜粋です。
・ドライバーの冷却を目的とした単一の開口部
うーん、ザ・オーソドックス。でもリアルで速そう。一つ気になるのはフロア先端のベンチュリ入り口が他より大きい?大量の空気を入れてサイドのウネウネから噴出させフロア後半をシールする?と見た。
並べるとアリソンが言ってた事がわかる気がしてきました
フロントアクスルの位置が車体側に近いですね。
乱流の塊りであるフロントタイヤは出来るだけ離すのが普通の考え方。
フロア先端をバージボード化、サイドポッドは小さく、ふむふむこれは凄い。
空冷のカスタマー達に比べて絞り込まれてますね
やはり水冷だからなのですか?
メルセデスだけの水冷インタークーラー&それ用のラジエーター
利点は多そうですね、空対空だと最大値時の容量が必要ですけど、クーラントは循環させてある程度は平準化出来ます。
フェラーリがメルセデスほどの事が出来ていない。
コンプレッサーの隣にあるタービンからの熱伝導が関係するのか?
インタークーラーに直接空気を当てる事が出来ていないなども関係しそうです。
インダクションポッド後方のセクシーな膨らみが無くなりましたね。
アストンマーチンにはあったのに。
結局、あれは何のためにあったのか?
以前、JINさんが書いて下さってた内容から考えると、必須ではないって事?
プレナムチャンバーの張り出し部分ですね。
これは、ボディーを綺麗に膨らませてバルジを無くしています。
あの辺の造形は結構太くなっています。
内部空気の排出路も上方へ移動しています。