レッドブルはシルバーストンで、RB18のシェイクダウンを行った。

 

メディアの招待は無く、完全なクローズド行われたプロモーション走行です。

昨今ではありえないぐらいの画質の悪い動画がネット上に散見、最後には鮮明な画像がひとつだけ公開された。

 

リーク?流失?などなど騒がれますが、はっきり言います。

全て自作自演です。

レッドブルのプロモーション戦略なのですよ。

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RedBull RB18 画像と動画

  • コースの外側っぽい場所、これぐらいならたまたま撮れるか?

 

  • これは完全にコースの内側なんだけどね、もう一人も堂々と撮っているし、おかしいねぇ。

 

  • 今時、スマホの動画がこんなにも画質が悪くなる訳がないのですよねぇ。

 

 

 

 

@FormulaNewsLive

そして絶対にチームスタッフじゃないと撮れない近さ。

 

フロントサスペンションが異様に見えた?!

 

噂のフロントウィングは、まぁ普通です。

一番前のセクションが前に出ていて、2枚目にノーズがくっつくデザインです。

ロングとは言えない位置、ショートナローノーズと言えばいいのかな?

 

異様に見えたのは、フロントサスペンションです。

マクラーレンと同じくプルロッドを採用、ロッドを細く出来るので空気抵抗が減ります。

 

アッパーアーム前は出来り限りノーズ側の上に取り付け、アッパーアーム後ろは???

恐ろしいほどの角度がついて下の方に取り付けられています。

この画像ではかなり太く見えます、まさかステアリングロッド内蔵か?

※上記は画像の見解間違いでした。ごめんなさい。

 

何故こんな取り付け方法を選択するのか?他チームと見比べてみましょう。

プッシュロッドのフェラーリ、サイドポッド吸気口前にアームが3本あります。

入口を塞ぐような形になる為、何とかしようとした結果、入口が横長になっています。

 

メルセデスも3本のアームが吸気口前にあり邪魔をしています。

何とかしようとした結果、縦幅を長めにしています。

 

プルロッド採用のマクラーレンは、2本のアームですっきりしています。

それでも邪魔な事に変わりありません。

 

※憶測は憶測にすぎなかった。

画像を拡大、明るさなどを調整すると、アッパーアーム後ろの取り付け点が見えてきます。

 

 

  • 赤矢印部分は、アームでは無くフロア先端のキール部分? もしくはフロアの上部かな?

 

青がアーム、黄色はサイドポッド吸気口のラインを描いてみました。

高さ的にも、アッパーアームはサイドポッド吸気口を大きく塞ぐ位置には無いようです。

 

まとめ

レッドブルRB18は、サイドポッド吸気口前のアームが1本になったと思いましたが、違う事がわかりました。

アッパーアームは前の陰に隠れて、後ろの2本目が存在します。

角度的に前後ろと段々に下がっていく感じになるでしょう。

 

目の錯覚、それを利用する画像戦略にまんまと嵌りました。ごめんなさい。

 

サイドポッドの吸気口はAMR22やAT03に似ています。

その下はかなりえぐれているように感じます。

空力の為に冒険するニューウェイ先生、これが吉と出るか凶と出るかはわかりません。

 

新車発表→シェイクダウン→テストへと進行していくF1最大級のお祭りは始まったばかりです。

速い遅いは開幕戦でわかります。

 

今は流れに乗って楽しむ!これしかないです。