レッドブルはシルバーストンで、RB18のシェイクダウンを行った。
メディアの招待は無く、完全なクローズド行われたプロモーション走行です。
昨今ではありえないぐらいの画質の悪い動画がネット上に散見、最後には鮮明な画像がひとつだけ公開された。
リーク?流失?などなど騒がれますが、はっきり言います。
全て自作自演です。
レッドブルのプロモーション戦略なのですよ。
RedBull RB18 画像と動画
Red Bull shakedown in Silverstone.
Credit: @gavinsharman97 https://t.co/dMn6jnjjGj pic.twitter.com/x2tM4Y66bP
— F1 News.Live (@f1newslive_) February 17, 2022
- コースの外側っぽい場所、これぐらいならたまたま撮れるか?
Another video of the RB18 at Silverstone today 👀 pic.twitter.com/nDIeBDJAeI
— Marie🌸 MAX WORLD CHAMPION 🦁 (@ma_fe79) February 17, 2022
- これは完全にコースの内側なんだけどね、もう一人も堂々と撮っているし、おかしいねぇ。
- 今時、スマホの動画がこんなにも画質が悪くなる訳がないのですよねぇ。
とりあえずコレが1番見えるヤツ(映像として) pic.twitter.com/IgyiZ7lqcU
— あだもん (@Miroa_Adamon) February 18, 2022
そして絶対にチームスタッフじゃないと撮れない近さ。
フロントサスペンションが異様に見えた?!
噂のフロントウィングは、まぁ普通です。
一番前のセクションが前に出ていて、2枚目にノーズがくっつくデザインです。
ロングとは言えない位置、ショートナローノーズと言えばいいのかな?
異様に見えたのは、フロントサスペンションです。
マクラーレンと同じくプルロッドを採用、ロッドを細く出来るので空気抵抗が減ります。
アッパーアーム前は出来り限りノーズ側の上に取り付け、アッパーアーム後ろは???
恐ろしいほどの角度がついて下の方に取り付けられています。
この画像ではかなり太く見えます、まさかステアリングロッド内蔵か?
※上記は画像の見解間違いでした。ごめんなさい。
何故こんな取り付け方法を選択するのか?他チームと見比べてみましょう。
プッシュロッドのフェラーリ、サイドポッド吸気口前にアームが3本あります。
入口を塞ぐような形になる為、何とかしようとした結果、入口が横長になっています。
メルセデスも3本のアームが吸気口前にあり邪魔をしています。
何とかしようとした結果、縦幅を長めにしています。
プルロッド採用のマクラーレンは、2本のアームですっきりしています。
それでも邪魔な事に変わりありません。
※憶測は憶測にすぎなかった。
画像を拡大、明るさなどを調整すると、アッパーアーム後ろの取り付け点が見えてきます。
- 赤矢印部分は、アームでは無くフロア先端のキール部分? もしくはフロアの上部かな?
青がアーム、黄色はサイドポッド吸気口のラインを描いてみました。
高さ的にも、アッパーアームはサイドポッド吸気口を大きく塞ぐ位置には無いようです。
まとめ
レッドブルRB18は、サイドポッド吸気口前のアームが1本になったと思いましたが、違う事がわかりました。
アッパーアームは前の陰に隠れて、後ろの2本目が存在します。
角度的に前後ろと段々に下がっていく感じになるでしょう。
目の錯覚、それを利用する画像戦略にまんまと嵌りました。ごめんなさい。
サイドポッドの吸気口はAMR22やAT03に似ています。
その下はかなりえぐれているように感じます。
空力の為に冒険するニューウェイ先生、これが吉と出るか凶と出るかはわかりません。
新車発表→シェイクダウン→テストへと進行していくF1最大級のお祭りは始まったばかりです。
速い遅いは開幕戦でわかります。
今は流れに乗って楽しむ!これしかないです。
このサスペンションは最早今までの概念とは全く異なるものですね、ニューウェイ先生はやってきましたね笑
アンヘドラルウィングなど想像していましたが意外と普通でした笑
ナローでショートだとクラッシュテスト大変だっただろうな〜
それよりもフロントサスがど変態すぎてビックリです!
ホーナーがファンとSNSを使ってプロモーションすると言ってたのでやはりリーク風プロモーションなのかも知れませんね
マシンにコメントが出る演出で終わりかと思ってました
スレ違いですみません。
アンドレッティがFIAに2024年からのF1参戦エントリーをしたようです。
拠点はアメリカではなくイギリスとの事。
PUはルノーらしいですけど26年からはマクラーレンとの契約出来なさそうなアウディと組むとかありそうですね
前年8月1日までに、どことも供給契約出来ない場合は、レギュレーションでルノーになり1500万ユーロ。
しかし前年8月に決まっているようじゃマシンは突貫工事のグダグダになってしまう。
さーて、どうなるか?申請は受理されるのか?
HRC(ACURA)あるで!
その為には、HRC(ACURA)で今年の3月にホモロゲを取らないとね。
RBPTにACURAのバッジつければ良いのでは?
ホンダに3チーム目に供給する余裕はあるのかな?
作るだけなら可能でしょうけど、RBPTに3チーム目の現場実行部隊の余裕は無いでしょう。
現実的では無いと思います。
このフロントサスってどうやって上下にストロークするのでしょうか?
アッパーの後方アームの付け根に伸びる仕組みがあるとか?
前後アーム先端の回転軌跡が大きく異なるのでどうなってるのか不思議ですね。
ただアームが伸縮したら位置決めとしての用をなさないと思うのですが。
ほとんど動かないのでこれでも成立するんでしょうか。
フェルスタッペンのドライビングで縁石に乗らないって事は無いと思う。
縁石分ちゃんと吸収できるのか見ものですね。
空力的に殆ど動かさないから、アーム自体がトーションバーの
様に捻じれたり歪んだりして、稼動領域を生み出すとか?
いずれにしても、今年のマシンで一番不思議なのはコレっぽい
MTBだとピボットレスサスペンションを使ったものがありますね。
リアフレーム自体がカーボンで上下にしなって、それをオイルダンパーでコントロール。
アームの数って上限はあったはずですけど下限ありましたっけ?
そんな所から、アッパーはIアームで件の下に向かうアームはステアリングロッドなのでは?と想像してみます。
10.3.2各サスペンションをスプリングマスに直立させて接続する6つのサスペンションメンバーが必要です。
冗長なサスペンションメンバーは許可されていません。
フロントアクスルでは、ホイールごとに1つのサスペンションメンバーをステアリングシステムに接続する必要があります。
アッパー2、ロワ2、ステアリング1、サスロッド1、これで6です。
くっそ騙された笑
でも全体的に攻めた感じではありますな。サイドポッド周辺はアルファタウリっぽい?
ホイールの中に変態が隠れていると思われ
前評判と違って
プルロッド式サスペンションを採用するチームが少なかったです。
現在確認出来ているのはマクラーレンとレッドブルだけです。
新レギュレーション1シーズン目だから
様子見もあるけれど、過去にプルロッド方式に苦労してでもトライしたチームは経験実績ある。
プッシュロッド式は、バニティパネルを外すとサスペンションユニットが剥き出し露出されるのでメカファンには有難いです。
プルロッド式は整備性悪いですが、サスペンションユニットに何を使っているか?見え難いのでチームにとっては都合良いかも知れない。
残るのはアルピーヌだけ?
皆々様へ
ごめんなさい、サスペンションメンバーはさすがにあの角度はないですね。
フロアの先端部分でした。
あえて、間違い見解は残しています。
騙されてやんのと笑って下さいwwwwwwww
14:31にコメントしたものです。なるほどよくよく見れば管理人さんの
仰るとおりですね。あの角度のアッパーアームはありえませんね。
そうすると、F1-gate.comも同じ間違いをしてますよw
ゲートレベル・・・(泣
いやいや、この画像も分かりにくいですよ。
あえてこんな画像をリークするRBは…やっぱり変態集団ですよ。
ノーズコーン先端部分のダクト(ドライバー冷却用)は、レッドブルが好んで使っていますが、
このダクトは耐衝撃のための突起としての機能も兼ねていると聞いた事あるのですが、そうなのでしょうか?
メルセデス(アストンマーチンやマクラーレン)が昨年まで使っていた親指ノーズも同じ役割かと思いますが、
今回から先端部分が尖ったのにクラッシュテスト合格出来たんだなぁと感心しています。
サイドインパクトストラクチャーを見てみましょう。
この細く丸い先端が徐々に広がっていく構造です。
ノーズも似たような構造ですので、少なからず衝撃吸収性はあります。
ただ凄く少ない数値だと思うので、その後ろ側の細さが技術レベルの高さを表すと思います。
参考になりました。ありがとうございます。
先端が細くても(点で受け止める)後方すえ拡がりとなっている(面で受け止める)のが、よく分かります。
ストレートパイプだとモノコックを突き破って大変な事になりますね。
なるほど、リア側のアッパーアームは手前に隠れてたと!
ただ、それにしても解説画像の通りだとすると、アッパーアームの取り付け角度が異様ですよね?ロワアームのそれと違いすぎる。これだとサスが正常に上下動できない気が・・・。マルチリンクなら分かるんですけど。
来週のバルセロナテストが楽しみです。
な〜んだ、と思ってよく見てもアッパーもロワも後ろ側えらく下に付いてるように見えますよね?
で、それを前提に妄想
*このサスは斜め後ろ上下にストロークする
*利点 ストロークを大きく取っても実際の上下動は少なくて済む=柔らかいダンパー/スプリングが使える
*欠点 荷重が掛かって大きくストロークした方のホイールベースが短くなる、曲がりにくいマシンになる可能性。
この逆の斜め前方にストロークするサスを脳内妄想設計したことがあります(笑)ストロークの大きい外側がホイールベースが長くなり相対的に内側が短くなり曲がりやすくなります(ドヤッ)
下がった時、上がった時、トウ・キャンバー・前後位置の変化かぁ。
う~ん、まったく想像できないw
これ系の回転運動掛け算はちょっと無理です。
しかし、今年はロールもほぼしないでしょうから、わずかな動きがマシンの良し悪しを決める。
空力に合わせてサスペンションを構築するエンジニアが凄すぎる。
バイクと同じかと。キャスター角を付けて直進安定性を取ったRB。コーナリングで何かしらの自信があるのではと思われます。
アルファロメオもフロントアッパーアーム奥側を少し下にずらしているようです。
ああ、ほんとだ、これは流行るね来年(確信)
にしてもこのカラーリング、ウツボかウミウシか
フロントサスペンションですが
プルロッド式であれプッシュロッド式であれ、
これまでどうり左右ロッカーアームの回転軸にトーションバースプリングを仕込んで車重を支えるでしょうが、
肝心のピッチコントロールするためのサードエレメント、いわゆるヒーブユニットと呼ばれる部分には一切油圧機構やイナーターの類いを使えない。
皿バネやコイルスプリングだけで構成されると思いますが硬めのセッティングにするのでしょうね?
ウイングカー時代にコイルスプリングで、ダブルスプリング(柔らかい部分と硬い部分を組み合わせる)や非線形スプリングなど使ってた事がありましたが似たようなモノを使ってくるか?
気になっています。
レギュレーションで左右リンクは、「剛性があり、質量と設計が最小限である必要があります。」
これの解釈がわからんです。
スプリングや皿ばねが、剛性があると言えない気がします。
ダンパーが無いのにばね要素使うのは無いでしょう。
アンチロールバーだけなはずですよ。
皿バネやコイルスプリング無しで
トーションバースプリング2本(左右1本ずつ)+アンチロールバーのみの構成となって、ほぼソリッドに近いって事になりますね。
路面からのキックバックもダイレクトに伝わりそうで、タイヤだけが路面からの振動等を受け止める。
ドライバーの身体的負担が増えるかなぁ?
ステアリングは油圧機構(パワーステアリング)が使えるので、操舵系には影響無いかと思うのですが?
あと燃料の満タンク状態(スタート)と減タンク状態(ゴール)での車重変動による車高変化の対応は、今までと同じく妥協するでしょうね。
https://youtu.be/nzu5mtzvqQE
この動画のシャークフィンのところのミニウイング?みたいなのって何でしょ?
単なるカラーリングのイタズラでそう見えるだけのようにも感じますが…
RBの動画や画像は修正されているので、いたずら程度と思っておきましょう。
明日にはわかります。
2022年のサスペンションに関するレギュレーションを再認識しようとしていたところとても良いサイトがありましたので、良ければ皆様で共有を。
※管理人より
リンクについては削除しました。(暗号化していない古い作り)
得手に帆あげて tw-idea で検索して下さい。
先ほど ATのミサノシェイクダウン映像を見たら、リアはプッシュロッドでした(ポカーン)
そこまでやるかw
てことは本家RBもプッシュロッドですね、やれやれ