ベルギーGPではバンドーンにPU交換が2回、ギアボックスも交換して65グリッド降格を選択したマクラーレンホンダは、ペナルティのないアロンソをなんとか入賞させようと努力しましたが実りませんでした。 予選ではバンドーンを犠牲・・・
「マクラーレンホンダとトップギャップ」の記事一覧(2 / 6ページ目)
F1-2017「マクラーレンホンダとトップギャップ」前半戦まとめ
2017年のF1はすでに11戦を消化して夏休みに入っています。ホンダは今年パワーユニットを新設計して臨みパフォーマンス、信頼性を昨年より悪化させてしまいました。 11戦目となったハンガリーにてようやく昨年レベルのギャップ・・・
F1-2017第10,11戦イギリス,ハンガリー「マクラーレンホンダとトップギャップ」㊽
イギリスとハンガリー、性格の異なる二つのグランプリでのトップとマクラーレンホンダの差を明確にしたいと思います。 イギリスGP予選タイム+2.818秒差 順 ドライバー チーム タイム ギャップ 1 ルイス ハミルトン M・・・
F1-2017第9戦オーストリアGP「マクラーレンホンダとトップギャップ」㊼
本格稼働するとされていたホンダのスペック3はアロンソのPUにMGU-Hのトラブルが発覚して予選・決勝の使用を取りやめしました。バンドーンの方はスペック3を使用しましたが目立った活躍ができていません。 オーストリアGP予選・・・
F1-2017第8戦アゼルバイジャンGP「マクラーレンホンダとトップギャップ」㊻
マクラーレンホンダはスピードでは完全に負けていましたが、リタイアが続出する中生き残りアロンソがまさかの9位入賞しました。 フリー走行ではホンダが改良したICEを投入してパワーアップの手ごたえをようやく掴んだようです。 ア・・・
F1-2017第7戦カナダGP「マクラーレンホンダとトップギャップ」㊺
カナダGPではホンダのパワー不足によりストレートラインで速度が乗らず苦しい展開でした。アロンソはフリー走行に続いて決勝でもあと3周のところでパワーユニット関連での油圧低下によりストップしています。 カナダGP予選タイム差・・・
F1-2017第6戦モナコGP「マクラーレンホンダとトップギャップ」㊹
モナコGPではマクラーレンホンダはなかなかのスピードを見せてくれました。シーズンで一番パワー差が出ないコースでバンドーンが躍進しました。 インディ500に参戦するアロンソの代役バトンも久しぶりのF1ドライブにもかかわらず・・・
F1-2017第5戦スペインGP「マクラーレンホンダとトップギャップ」㊸
スペインGPではホンダのアップデートがありました。振動問題の原因が回転数9,000rpmあたりでトルクの谷がありそのせいで振動が発生していたという事です。 エンジンマッピングの改善と吸気系、燃料系のアップデートを施しピー・・・
F1-2017第4戦ロシアGP「マクラーレンホンダとトップギャップ」㊷
ホンダの新しいパワーユニットはパワーも無く、信頼性も無いという2重苦にさらされています。ロシアGPの行われたソチは直角コーナーが多くストレートも多いストップ&ゴーサーキットであり、パワー面での苦しい状況がはっきりと見えて・・・
F1-2017第3戦バーレーンGP「マクラーレンホンダとトップギャップ」㊶
2017年F1第3戦となったバーレーングランプリでのマクラーレンホンダとトップの差を明確にします。この記事企画自体ホンダ復帰の2015年から行っていて段々とトップギャップが縮まっていくのを期待していた訳ですが今年は逆に広・・・
F1-2017第2戦中国GP「マクラーレンホンダとトップギャップ」㊵
2017年F1第2戦となった中国グランプリでのマクラーレンホンダとトップ差を明確にします。今回もアロンソの神ドライブぶりが際立っていましたが、またもマシントラブルでリタイアとなっており悔しいレースでした。 中国GP予選タ・・・
F1-2017第1戦オーストラリアGP「マクラーレンホンダとトップギャップ」㊴
開幕戦オーストラリアGPが終わりました。マクラーレンホンダはどうだったのか?書くまでもない事だとは思いますが、今年もこの「マクラーレンホンダとトップギャップ」の記事を書いていきたいと思います。かなり気が重い内容になります・・・