2戦残して2位に88ポイント差以上つけて、マクラーレンがミッドフィールドコンストラクターズチャンピオンを確定させました。

サインツはぺレスに51ポイント差、ぺレスが優勝とファーステストをすべて取ってサインツが11位以下なら逆転できる計算ですが、まぁ不可能でしょう。

サインツはブラジルGP終了後26点差つけていれば確定です。

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F1ミッドフィールド選手権ポイントランキング

順 ドライバー 計 AUS BRN CHN AZE ESP MON CAN FRA AUT GBR GER HUN BEL ITA SIN RUS JPN MEX USA
1 サインツ 264 4 18 18 25 10 26 18 25 15 25 8 26 25 6 15
2 ペレス 213 6 12 18 25 2 6 8 8 10 10 25 15 18 15 25 10
3 ノリス 202 8 25 16 8 12 25 8 15 8 10 25 15 8 19
4 リカルド 187 25 9 12 25 10 9 18 4 2 26 4 18 25
5 アルボン&ガスリー 173 4 15 12 8 10 16 2 2 6 12 12 12 8 18 2 18 16
6 ヒュルケンベルグ 170 18 2 6 4 19 15 6 10 8 15 18 15 10 12 12
7 クビアト 160 11 9 15 18 12 4 12 25 2 18 2 6 10 10 6
8 ライコネン 152 15 18 15 10 4 2 18 15 15 2 18 2 4 6 8
9 ストロール 140 12 4 9 12 15 6 4 5 18 1 10 6 6 8 12 8 4
10 マグヌッセン 105 25 6 6 4 25 2 8 6 6 1 12 2 2
11 ジョビナッツィ 76 2 10 2 6 1 6 1 12 2 1 12 12 1 2 4 2
12 グロージャン 67 10 12 10 4 1 10 4 1 10 4 1
13 ラッセル 20 1 2 1 1 1 1 2 4 1 1 4 1
14 クビサ 9 1 1 6 1

 

順 チーム 計 AUS BRN CHN AZE ESP MON CAN FRA AUT GBR GER HUN BEL ITA SIN RUS JPN MEX USA
1 マクラーレン 466 8 25 4 34 18 33 10 38 43 33 15 40 8 10 33 41 33 6 34
2 ルノー 357 18 25 2 15 16 44 25 15 28 12 17 44 19 10 30 37
3 レーシングポイント 353 18 16 27 37 2 6 23 14 14 5 18 11 35 21 6 26 27 33 14
4 トロロッソ 333 15 24 12 8 25 34 12 6 2 18 37 14 30 8 20 8 28 26 6
5 アルファロメオ 228 17 28 17 16 5 8 19 27 15 4 18 1 14 12 5 8 4 10
6 ハース 172 25 6 16 4 37 12 4 1 18 6 10 1 11 12 6 2 1
7 ウィリアムズ 29 1 3 1 1 1 1 3 10 1 1 4 1 1
  • R18メキシコGP優勝ペレス
  • R19アメリカGP優勝リカルド

地元メキシコでぺレス優勝！

https://www.formula1.com/

ペレスが地元メキシコで優勝。

スタートタイヤが自由に選択できるポジションからスタートして、ミディアム20周とハード51周でトップチェッカー、2位リカルドは逆のストラテジーでした。3位になるはずのヒュルケンベルグは最終ラップの最終コーナーでクビアトにつつかれて4位、ガスリーが2ストップ勢では最高位の3位に入った。

リカルドが4勝目！

https://twitter.com/F1

予選ではマクラーレンに完敗、決勝ではスタートで2位に上がるとソフトタイヤをロングスティントさせ、ハードへの1ストップ。

要所を締めタイヤをとにかく労わって好ペースを維持、2ストップで迫るノリスをマグヌッセンが起こしたイエローフラッグで退けたラッキーもあった。

予選1,2のマクラーレンは決勝2,3位フィニッシュで流石の実力を示した。

 

さてミッドフィールド選手権は、今年混戦とはならずにマクラーレンのぶっちぎりでした。ルノーがもうちょっとまともに走ってくれていればなぁ。