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2026年F1第16戦バーレーンGP決勝結果

バーレーンGP決勝レポート

当初のスタート時刻を前にセパン特有の激しいスコール(雷雨)が直撃。コース上に大量の水たまりができ、スタートが延期されます。

安全確認後にSC先導でようやく開始されるも、一部マシンの雨天用制御ソフトウェアに「バグ」が発生し、複数台が加速不能になるトラブルが表面化。レースは一時中断され、グリッド上でソフトウェアの更新作業が行われる異例の事態となりました。

 

約1時間半遅れでようやく正式なスタートへ。この時点で路面は徐々に乾き始めており、レッドブルやメルセデス勢など9台がインターミディエイト(雨用)を選択した一方、フェラーリやマクラーレンなど13台がスリック(ドライ)でイチかバチかの賭けに出ました。

インターミディエイトを履いたメルセデス勢が抜群の蹴り出しを見せます。3番手スタートのアンドレア・キミ・アントネッリがトップを奪い、ジョージ・ラッセルが2番手に浮上。

ポールシッターのフェルスタッペンは3番手へ後退します。逆にスリックを選択したハミルトンらは路面を捉えられず、一気に18番手付近まで順位を落としました。

シャルル・ルクレール(フェラーリ)がニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)に追突しフロントウイングを破損、最後尾に転落します。

 

• 9周目:バルテリ・ボッタス(キャデラック)がターン13でコースオフしグラベルでストップ。これによりSCが導入され、それまでインターミディエイトでリードを築いていた上位勢が一斉にピットインし、ドライタイヤ(ソフトやハードなど)へと履き替えました。

 

• 中盤戦: レースが再開されると、週末を通して圧倒的なロングランペースを誇っていたフェルスタッペンがメルセデス勢を次々と仕留め、首位を奪還。アントネッリに対して10秒以上の大量リードを築き上げ、独走態勢に入ります。

 

• 終盤(2度目のセーフティカー導入): アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)のマシンがストップし、その回収のためにバーチャル・セーフティカー(VSC)から通常のSCへと切り替わります。フェルスタッペンはここでソフトタイヤに交換しますが、築いたリードは完全にリセットされました。

 

SC走行中、3番手を走行していたラッセルにパワートレインのトラブル(加速不能)が発生し、ホームストレート上でまさかのストップ・リタイア。

 

さらに後続のランド・ノリス(マクラーレン)は、前を走るピアストリとの追突を避けるためにランオフエリアへ回避した際、グラベルを通過してしまい9番手まで大きく順位を落としました。

• 残り4周(リスタート): レースが再開されると、18番手から驚異的なペースで追い上げてきたルイス・ハミルトンが、表彰台圏内を守っていたイザック・ハジャー(レッドブル)をターン1で豪快にオーバーテイクし3番手に浮上。最後尾から追い上げてきたルクレールもこれに続き4番手へ浮上します。

フェルスタッペンはアントネッリの猛追を2.3秒差で振り切り、ファイナルラップにファステストラップを叩き出してトップチェッカー。

バーレーンGP決勝結果

まとめ

レッドブルとフェルスタッペンが今季初優勝です!

セパンでのレースとしては、彼が前回勝利した2017年以来「9年越し」の連覇となりました。

金曜から完璧に近かったレッドブルのマシン、そして経験あるコースでフェルスタッペンが超絶ドライビング、素晴らしい週末となりました。

 

メルセデスはアントネッリが2位となるが、ラッセルはまたしても不運に見舞われチャンピオンは絶望的です。

 

アストンは予選から速さを見せ、レースでアロンソは冴えに冴えるドライビングでタイムロスを最小限に、8位フィニッシュでポイントを獲得しています。

 

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