ピレリは、2022年第4戦イモラ~第7戦モナコGPのタイヤコンパウンドを発表しました。
イモラ、バルセロナ、モナコは昨年と同じコンパウンドとなっています。
今年のマシンは横方向に対する粘りが無く、C3以下はレースでの耐久性に問題があるようです。
第4戦エミリアロマーニャGPのタイヤコンパウンド
第5戦マイアミGPのタイヤコンパウンド
第6戦スペインGPのタイヤコンパウンド
第7戦モナコGPのタイヤコンパウンド
2022年7戦までのタイヤコンパウンド
まとめ
まだ3戦が終了した2022年シーズンですが、C2コンパウンドがどこでも速くデグラデーションが少ない印象です。
タイヤショルダーの潰れが減少した為、横荷重を受けた時に粘りが無く滑ります。
滑ることでタイヤ摩耗が増加してしまう。
C3以下の柔らかいコンパウンドは、滑る事でオーバーヒートと摩耗が促進されあっと言う間に機能が低下しています。
今後のサーキットもC2にマシンを合わせ込む事でレースペースは良くなるでしょう。