2023年イギリスGPは、予選決勝共にマクラーレンがレッドブルに最も近い速さを披露した。 タイヤ構造変更、気温、路面温度、風など様々な要因があるが、マシンのベースとして間違っていない事は明白です。 セクター毎に徹底的に分・・・
「F1 Analysis」の記事一覧
【F1 Anlysis】フロアダウンフォース・車高・サスペンション・タイヤの関係性
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コメント(14)2022年から大きく変わったF1レギュレーション、フロアの開発自由度が非常に高い。 ベンチュリートンネルは非常に感度が高く、速度の上昇と共にその効果は初期シミュレーション以上に増加した。 これには理由があり、増加するフロ・・・
【F1 Analysis】マクラーレンの苦悩!MCL60の空力問題はどこにあるのか?
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コメント(11)テストでブレーキ冷却問題が2年連続発生、実走が大幅に制限されたため問題発覚が遅れ、開幕から期待外れなマクラーレンMCL60。 TDジェームス・キーの解任など慌ただしいチーム事情。 ドラッグ多くてどうにもなら・・・
【F1 Analysis】2022マシンに必要なソリューションとは?フロア&フロアエッジ編
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コメント(7)2022規定の主役であるベンチュリートンネルは、強大な負圧を発生する事が出来る。 そのあまりにも大きな負圧は「諸刃の剣」だった。 高速域で一気に増加するダウンフォースはリアサスペンションを限界以上に縮め、ストールと共にバ・・・
【F1 Analysis】2022マシンに必要なソリューションとは?フロアフェンス編
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コメント(19)2022規定マシンの主役であるフロア、ベンチュリートンネルを使って負圧を最大化しようとするものです。 その起点となるフェンスには、達成しなければならない仕事がたくさんあります。 サイドへ曲げながら収縮による・・・
【F1 Analysis】2022マシンに必要なソリューションとは?フロントウィング&ノーズ編
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コメント(7)新レギュレーションが始まった2022年、様々なソリューションを分析してきました。 主にトップ3チームのマシン比較に注力してきましたが、三者三様で非常に面白い状況でした。 コンセプト・空力・サスペンション・ホ・・・
【F1 Analysis】トップ4マシンの実力!鈴鹿サーキットで速い事=マシン総合力が高い!
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コメント(12)2022年日本GPが行われた鈴鹿サーキット、誤魔化せないマシンの総合力が問われます。 レッドブルとフェラーリは僅差のタイム差でしたが、メルセデスを打ち破ったアルピーヌが凄かったですね。 アルピーヌのテストか・・・
【F1 Analysis】2022年F1日本GP直前!鈴鹿サーキットで速いマシン&ドライバーは?
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コメント(9)待ちに待った3年ぶりの日本GPです。 世界屈指の高速テクニカルサーキットである鈴鹿は、ドライバーからも流れるように気持ち良く走れるサーキットだと、多くの支持を受けています。 新規定マシンになり、どのようなマ・・・
【F1 Analysis】メルセデス復調!R11終了後フェラーリやレッドブルとの差は?
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コメント(17)メルセデスW13はイギリスGPで大型アップデートを持ち込んでいました。 主な変更点は、フロントサスペンションアームの取り付け部分とフロアサイドに見られました。 オーストリアGPではフロアボトムも確認できてお・・・
【F1 Analysis】アルファタウリAT03の速さは?角田は中団グループで戦えるのか?
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コメント(9)2022年のアルファタウリの新車AT03は開幕から大きく足踏みしてしまっている。 同じパワーユニット、同じギアボックスでありながら、レッドブルとは違うトラブルが続出してしまった。 昨年は常に中団グループのト・・・