2022年21戦目にして待望の勝利を手に入れたメルセデスF1チーム。 開幕時、バウンシングが収まらない、車高を上げるとフロアが機能しないなど、様々な問題を抱えていました。 フロアのデザインを間違っていた事が・・・
「マシンデザイン」の記事一覧(8 / 34ページ目)
【F1空力学】レッドブルRB18 サイドポッドが長く,アンダーカットが大きく広い理由とは?
6533PV
コメント(13)2022年から始まった新レギュレーションによって、これまで築き上げてきた様々な空力概念は変わりました。 昨年からの発展型マシンであるメルセデスW13は大苦戦、そのボディ形状とは全く違うレッドブルRB18のチャンピオン獲得・・・
【F1空力学】2022年ベンチュリー型フロアを逆さにしてみよう!様々なトンネルデザイン
8411PV
コメント(11)2022年F1新規定のポイントはベンチュリー効果を高めるフロアに言及されるでしょう。 フロアと路面の間に負圧を発生させて、路面に吸い付くように走る事は空力効率が良くドラッグを減らす事が出来ます。 ボディやウ・・・
レッドブルRB18のアップデート!フロアフェンス・エンジンカバー&サイドポッドなど
5030PV
コメント(8)夏休み明けの第14戦ベルギーGPでレッドブルは大体にもエンジンカバー形状を大きく変更してきました。 イギリスGPで大きく絞りこんだところをやめて、初期モデルよりもヘイローの付け根辺りから丸く盛り上がるようになっている。 ・・・
レッドブルRB18のリアダウンフォースは変幻自在!リアウィングとビームウィングの組み合わせ
6802PV
コメント(15)2022年シーズンのF1を大絶賛中のレッドブルRB18、リアダウンフォースを発生させるリアウィングとビームウィングの組み合わせが多彩です。 今年から復活したビームウィングは、ウィングとしての効果とディフューザーの効果を増・・・
【F1空力学】アストンマーチンAMR22「規制を巧妙に解釈したリアウィング!」
5473PV
コメント(7)2022年のデザイン規制は抜け道がほとんど無いが、アストンマーチンはリアウィングエンドプレートのメインプレート延長部分を復活させました。 メルセデスのミラーステイウィングに次ぐグレーゾーンデザインが生まれた事になり、FI・・・
【マシンデザイン】2022年フランスGPのアップデートチェック!MCL36,AT03,F1-75
4287PV
コメント(8)2022年シーズンのF1は、夏休みまで秒読み段階となっています。 開幕から始まったレギュレーションへの理解度が、見た目を大きく変化させています。 マクラーレンはとうとうサイドポッドを大改良、アストンマーチン・・・
2022年フロアの柔軟性レギュレーションを解読!荷重テストの値や位置について
4353PV
コメント(11)F1マシンにおいて柔軟性(フレキシビリティー)は必要不可欠なものです。 柔軟性が無ければ、衝撃を吸収出来ず簡単に壊れてしまいます。 空力パーツは主に高速度域において、柔軟性を利用したドラッグの削減や負圧の増・・・
ウィリアムズFW44の大型アップデート!サイドポッドを中心に改良 1秒/Lap速くなるぞ
4240PV
コメント(6)お待たせしました、ウィリアムズFW44の大型アップデートのお知らせです。 壁のようにせり立ったサイドポッドで初登場していたFW44、インレットからすぐ後ろにアウトレットがあり、強力なダウンウォッシュを発生させるはずだった・・・
【F1空力学】レッドブルRB18のバクーアップデート!フロアフェンスとフロアサイドとディフューザー
6729PV
コメント(12)2022年F1第8戦アゼルバイジャンGP・バクー市街地で1,2フィニッシュを飾ったレッドブル。 またまた、大掛かりな空力アップデートを行っていました。 このチームは本当に進化が早い、予算が不足すると言ってい・・・