2022年のトンネルフロアはデザイン自由度が高く、各チームが全く違う思想の元に作り上げている。 ドラッグが少ないダウンフォースを作る事が出来るフロアは、F1の空力開発において永遠のテーマです。 各マシンのフ・・・
「マシンデザイン」の記事一覧(11 / 35ページ目)
メルセデスW13のマイアミアップデート!ロードラッグリアウィングなど
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コメント(9)2022年F1第5戦マイアミGP、メルセデスが待ちに待ったアップデートを持ち込んできた。 ストレートが3本あり、全てが300km/h超えとなるマイアミのコース。 ストレートスピードの指標となるリアウィングは・・・
2022年全チームF1マシンのトップビュー!真上から各マシンのデザインをチェック
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コメント(20)2022年F1マシンを比較できるように、真上からの画像を全チーム並べました。 多種多様な各チームのデザインを確認してみましょう。 第4戦終了時点のコンストラクターズ順です。 ※角度や倍率が微妙に違う為、寸法・・・
フェラーリF1-75とアルファロメオC42のトンネルフロアとフロアフェンス!
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コメント(16)2022年エミリア・ロマーニャGPが行われたイモラでは、フェラーリとアルファロメオのフロアを見る事ができました。 トップチームで優勝争いできるマシン、中団グループのトップを争えるマシン。 それぞれ、戦う場所が違うチームで・・・
【マシンデザイン】レッドブルRB18とアルファタウリAT03のイモラアップデート!
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コメント(9)2022年F1第4戦エミリヤ・ロマーニャGPはイタリアのイモラで開催され、F1チームの地元と言うべきEU圏内に戻ってきました。 ファクトリーからの近さ、運搬の手軽さや費用が少なくて済み、多くのアップデートに期待できる状況・・・
【Ferrari F1-75】なぜダウンフォースが高いのか?!フロントウィング&ノーズ+サスペンションアーム編
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コメント(18)フェラーリの新マシン「F1-75」はアンダーステアが他のマシンより圧倒的に少ない。 フロントのダウンフォースが強い事が特徴の一つです。 フロントウィングが大きめで上がってしまう気流が多い、その後ろは乱れるは・・・
2022年マシンが最低重量798kgをオーバー!全マシンの重量と軽量化について
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コメント(4)2022年テクニカルレギュレーションは、最低重量が795kgとなっていた。 各チームはこれを達成する事が出来ず、話し合いが行われ開幕戦を前に798kgに変更されています。 この+3kgがあっても最低重量に届・・・
【F1空力学】トンネルフロアを流れる空気!フロアサイドエッジで 排出する or 流失を防ぐ
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コメント(12)トンネルフロアを攻略する事は、空力エンジニアにとって大きな挑戦となっています。 私自身、ここまでの多様性を生み出すとは思っておらず、レギュレーションでマシン差を無くそうとする根底を覆すものでした。 2022・・・
マクラーレンとアルピーヌが速くなった!エアロアップデートを確認します。
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コメント(2)2022年3戦目オーストラリアGPでは、アルピーヌのアロンソが予選で素晴らしい速さを見せた。 マクラーレン2台も開幕からの不信を払うかのような速さを見せた。 両チーム共に同じようなアップデートをしている。 ・・・
【F1空力学】フロアフェンスの乱流とサイドポッド !フロアとボディ・負圧と正圧のバランス
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コメント(16)2022規定F1は、多種多様なマシンデザインを生み出し、大変楽しい始まりです。 良いマシン、悪いマシン、比較していくと段々と必要な空力ソリューションが見えてきます。 トンネルフロアは強力な負圧を発生、その強・・・