F1-2017第11戦ハンガリーGP決勝データ（スピードトラップ・セクタータイム・ファーステストタイム）

ハンガリーGPは予選、決勝ともにフェラーリの1,2フィニッシュに終わりました。低速テクニカルコースではフェラーリが圧倒的に優位です。決勝での各種データ（セクタータイム・ファーテストタイムなど）になります。

ハンガリーGP決勝結果

決勝タイヤ交換状況

決勝スピードトラップ

POS	DRIVER	KPH	POS	DRIVER	KPH
1	77 V. BOTTAS	319.6	11	7 K. RAIKKONEN	314.1
2	44 L. HAMILTON	318.5	12	20 K. MAGNUSSEN	312.6
3	27 N. HULKENBERG	316.8	13	2 S. VANDOORNE	312.5
4	26 D. KVYAT	316.7	14	8 R. GROSJEAN	311.4
5	31 E. OCON	316.6	15	5 S. VETTEL	310.6
6	55 C. SAINZ	316.2	16	14 F. ALONSO	309.8
7	11 S. PEREZ	316.0	17	9 M. ERICSSON	307.7
8	18 L. STROLL	315.9	18	94 P. WEHRLEIN	306.7
9	40 P. DI RESTA	315.6	19	30 J. PALMER	305.1
10	33 M. VERSTAPPEN	314.6	20	3 D. RICCIARDO	262.9

決勝ベストセクター速度

POS	DRIVER	KPH	DRIVER	KPH	DRIVER	KPH
	INTERMEDIATE 1		INTERMEDIATE 2		FINISH LINE
1	77 V. BOTTAS	293.9	77 V. BOTTAS	249.4	26 D. KVYAT	260.9
2	44 L. HAMILTON	293.8	33 M. VERSTAPPEN	247.5	7 K. RAIKKONEN	260.6
3	31 E. OCON	291.1	44 L. HAMILTON	247.1	27 N. HULKENBERG	260.4
4	33 M. VERSTAPPEN	289.6	5 S. VETTEL	246.9	77 V. BOTTAS	260.0
5	11 S. PEREZ	288.9	7 K. RAIKKONEN	246.8	2 S. VANDOORNE	259.9
6	20 K. MAGNUSSEN	288.6	14 F. ALONSO	246.3	33 M. VERSTAPPEN	259.9
7	7 K. RAIKKONEN	288.3	2 S. VANDOORNE	245.9	30 J. PALMER	259.8
8	40 P. DI RESTA	287.3	20 K. MAGNUSSEN	244.1	44 L. HAMILTON	259.4
9	18 L. STROLL	286.9	30 J. PALMER	243.7	5 S. VETTEL	258.8
10	5 S. VETTEL	286.8	31 E. OCON	243.7	14 F. ALONSO	258.8
11	30 J. PALMER	286.1	27 N. HULKENBERG	243.3	40 P. DI RESTA	258.3
12	26 D. KVYAT	285.7	55 C. SAINZ	242.8	11 S. PEREZ	258.2
13	14 F. ALONSO	285.6	26 D. KVYAT	242.4	20 K. MAGNUSSEN	258.0
14	27 N. HULKENBERG	285.3	11 S. PEREZ	241.9	31 E. OCON	257.4
15	8 R. GROSJEAN	283.9	18 L. STROLL	241.5	55 C. SAINZ	256.3
16	55 C. SAINZ	283.3	9 M. ERICSSON	241.5	18 L. STROLL	255.7
17	2 S. VANDOORNE	283.0	40 P. DI RESTA	241.3	9 M. ERICSSON	254.7
18	9 M. ERICSSON	280.8	94 P. WEHRLEIN	239.2	94 P. WEHRLEIN	253.0
19	94 P. WEHRLEIN	280.1	8 R. GROSJEAN	233.7	8 R. GROSJEAN	251.8

決勝ベストセクタータイム

POS	DRIVER	TIME	DRIVER	TIME	DRIVER	TIME
	SECTOR 1		SECTOR 2		SECTOR 3
1	44 L. HAMILTON	28.713	14 F. ALONSO	28.385	14 F. ALONSO	22.569
2	7 K. RAIKKONEN	28.930	33 M. VERSTAPPEN	28.604	44 L. HAMILTON	22.605
3	33 M. VERSTAPPEN	28.995	7 K. RAIKKONEN	28.845	5 S. VETTEL	22.623
4	5 S. VETTEL	29.046	44 L. HAMILTON	28.870	7 K. RAIKKONEN	22.666
5	14 F. ALONSO	29.064	5 S. VETTEL	28.925	33 M. VERSTAPPEN	22.683
6	77 V. BOTTAS	29.099	77 V. BOTTAS	29.047	77 V. BOTTAS	22.846
7	26 D. KVYAT	29.111	27 N. HULKENBERG	29.112	26 D. KVYAT	22.892
8	27 N. HULKENBERG	29.114	30 J. PALMER	29.280	2 S. VANDOORNE	22.899
9	11 S. PEREZ	29.182	55 C. SAINZ	29.308	30 J. PALMER	22.923
10	9 M. ERICSSON	29.235	20 K. MAGNUSSEN	29.331	27 N. HULKENBERG	23.030
11	31 E. OCON	29.258	2 S. VANDOORNE	29.342	55 C. SAINZ	23.054
12	55 C. SAINZ	29.336	26 D. KVYAT	29.381	9 M. ERICSSON	23.064
13	30 J. PALMER	29.344	9 M. ERICSSON	29.404	11 S. PEREZ	23.104
14	2 S. VANDOORNE	29.348	11 S. PEREZ	29.456	20 K. MAGNUSSEN	23.176
15	20 K. MAGNUSSEN	29.376	31 E. OCON	29.635	31 E. OCON	23.263
16	18 L. STROLL	29.480	18 L. STROLL	29.751	18 L. STROLL	23.281
17	40 P. DI RESTA	29.571	94 P. WEHRLEIN	29.955	94 P. WEHRLEIN	23.416
18	94 P. WEHRLEIN	29.805	40 P. DI RESTA	30.093	40 P. DI RESTA	23.432
19	8 R. GROSJEAN	30.107	8 R. GROSJEAN	30.652	8 R. GROSJEAN	23.943

決勝ファーステストタイム

POS	DRIVER	TIME	LAP	GAP
1	14 F. ALONSO	1:20.182	69
2	7 K. RAIKKONEN	1:20.461	70	0.279
3	33 M. VERSTAPPEN	1:20.490	44	0.308
4	5 S. VETTEL	1:20.807	69	0.625
5	44 L. HAMILTON	1:20.818	66	0.636
6	77 V. BOTTAS	1:21.214	68	1.032
7	30 J. PALMER	1:21.589	68	1.407
8	27 N. HULKENBERG	1:21.611	61	1.429
9	26 D. KVYAT	1:21.631	42	1.449
10	9 M. ERICSSON	1:21.752	66	1.570
11	55 C. SAINZ	1:21.871	67	1.689
12	2 S. VANDOORNE	1:21.960	44	1.778
13	20 K. MAGNUSSEN	1:22.100	67	1.918
14	11 S. PEREZ	1:22.105	68	1.923
15	31 E. OCON	1:22.431	60	2.249
16	18 L. STROLL	1:22.830	53	2.648
17	40 P. DI RESTA	1:23.242	49	3.060
18	94 P. WEHRLEIN	1:23.573	50	3.391
19	8 R. GROSJEAN	1:24.702	19	4.520

“F1-2017第11戦ハンガリーGP決勝データ（スピードトラップ・セクタータイム・ファーステストタイム）” への3件のコメント

題「HONDA、2017年PU必須課題として“残り全レース2台完走”させてほしい！」

数値比較のグラフ化は、現状パフォーマンス力の結果が一目瞭然でとても参考になります。毎回、有難うございます。
さて、Soure：Honda racing F1より、「HONDA 見解-厳しい(過酷な)開発⁉︎ 長谷川さん」より、2017年の経緯と現状は理解する事が出来て少し今後に安心出来る記事でした。また、レース前7月の仏ピレリタイヤテストで252周走破と“信頼性”に良い兆しもありました。が、HONDAとして当然、飽くなき速さへの挑戦という進化が必要なため、まだまだ予断許しません。が、今レースハンガリーでも、2台のQ3進出・Top10入賞と信頼性及びTop3に続く速さという印象の結果でした。
上記とう、予選・決勝結果グラフから、1番重要な大きな差はHONDAのPUの最高速度がTopと概ね15Km程差があり、PUマニュファクチャラー4社中、4位と理解しました。’17年のマクラーレン車体側は、確かにTop3に次ぐまたは並ぶ様な結果という印象です。全チーム進化する中で、ココの以前の記事の通り2016年の順位に戻ってこれた印象ですね。ただ、2018年は、2017年同コンセプトの上に進化させていける点が明るいです。

日夜ノンストップ開発されている、
「☆HRD Sakura☆の皆さん、引続き頑張って下さい！(2台PU完走祈願！)」
今年も、母国開催の鈴鹿GP
国別対抗World Cup杯の様に、Italiaフェラーリ・Germanyメルセデス・Franceルノー・Japanホンダ(+英マクラーレン)というイメージで、
「HONDAポロシャツ・HONDAフラッグ(旗)肩掛けマントスタイルで応援行きます！」

F1モタスポGP管理人 より:

2017-08-02 17:46

コメントありがとうございます。
やっと想定していたスタートラインに立ったマクラーレンホンダですね。
ここからの開発力が問われます。
ホンダにはいい流れがきていますし夏休み中の頑張りに期待したいです。

返信有難うございます。
「(ホンダ)開発力問われる…本当ですね！」
これ迄、短期開発期間が響き、試行錯誤の実戦投入的で紆余曲折という印象で本当ハラハラしましたが、4社中の最後尾から3社目後のスリップストリームに入れるか否かの様なイメージ持てそうです。「☆この頑張りで培ってきたノウハウに、さらに素敵なインスピレーション授けられ、進化結果がスムーズに得られていく事を強く願いますね☆」
「F1界もですがフォーミュラE系など、レース界も市販市場の様(為)に急速にエコが最重要のポイントになりそうですね！。」

「☆HONDA☆応援魂」 より:

2017-08-01 20:17

題「HONDA、2017年PU必須課題として“残り全レース2台完走”させてほしい！」

数値比較のグラフ化は、現状パフォーマンス力の結果が一目瞭然でとても参考になります。毎回、有難うございます。
さて、Soure：Honda racing F1より、「HONDA 見解-厳しい(過酷な)開発⁉︎ 長谷川さん」より、2017年の経緯と現状は理解する事が出来て少し今後に安心出来る記事でした。また、レース前7月の仏ピレリタイヤテストで252周走破と“信頼性”に良い兆しもありました。が、HONDAとして当然、飽くなき速さへの挑戦という進化が必要なため、まだまだ予断許しません。が、今レースハンガリーでも、2台のQ3進出・Top10入賞と信頼性及びTop3に続く速さという印象の結果でした。
上記とう、予選・決勝結果グラフから、1番重要な大きな差はHONDAのPUの最高速度がTopと概ね15Km程差があり、PUマニュファクチャラー4社中、4位と理解しました。’17年のマクラーレン車体側は、確かにTop3に次ぐまたは並ぶ様な結果という印象です。全チーム進化する中で、ココの以前の記事の通り2016年の順位に戻ってこれた印象ですね。ただ、2018年は、2017年同コンセプトの上に進化させていける点が明るいです。

日夜ノンストップ開発されている、
「☆HRD Sakura☆の皆さん、引続き頑張って下さい！(2台PU完走祈願！)」
今年も、母国開催の鈴鹿GP
国別対抗World Cup杯の様に、Italiaフェラーリ・Germanyメルセデス・Franceルノー・Japanホンダ(+英マクラーレン)というイメージで、
「HONDAポロシャツ・HONDAフラッグ(旗)肩掛けマントスタイルで応援行きます！」
1. F1モタスポGP管理人 より:
  
  2017-08-02 17:46
  
  コメントありがとうございます。
  やっと想定していたスタートラインに立ったマクラーレンホンダですね。
  ここからの開発力が問われます。
  ホンダにはいい流れがきていますし夏休み中の頑張りに期待したいです。
匿名より:

2017-08-02 19:57

返信有難うございます。
「(ホンダ)開発力問われる…本当ですね！」
これ迄、短期開発期間が響き、試行錯誤の実戦投入的で紆余曲折という印象で本当ハラハラしましたが、4社中の最後尾から3社目後のスリップストリームに入れるか否かの様なイメージ持てそうです。「☆この頑張りで培ってきたノウハウに、さらに素敵なインスピレーション授けられ、進化結果がスムーズに得られていく事を強く願いますね☆」
「F1界もですがフォーミュラE系など、レース界も市販市場の様(為)に急速にエコが最重要のポイントになりそうですね！。」