2020年第3戦ハンガリーGPの金曜日、現地11時よりプラクティス1は開始された。天候は曇り時々小雨、気温17℃⇒19℃、路面温度23℃⇒26℃となっている。
メルセデスはソフトを使ってあっさりと16秒台、レーシングポイントが安定して速く16秒台、対してレッドブルは17秒台となっています。
フェラーリはロングランを見る限り安定した挙動でした、それよりひどいのが現状のレッドブルです。ガスリーはPUトラブルなのかピットアウトできませんでした。
ハンガリーGPプラクティス①結果
ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など
タイヤヒストリー
真夏の夕立の前のような暗雲が…(´д｀|||)
イヤーん!!まだ早い、梅雨の晴れ間もあるよ…(′ – ′)
メルセデスの映像でシケインの内側の縁石にフロントタイヤが乗った時、外側のタイヤもほぼ同時に浮いてた。着地後もぽわんぽわんせずぴゅーっと曲がってった。しかもハードタイヤで。切り返しもシャープでこりゃかなわんわと思いました。
もしや？レッドブルは新しいフロント周りで失敗している？
ステアリングロッドを後ろにずらして、剥き出しになってますよね。
サスペンションジオメトリーが変わって、フロントの落ち着きの無さがリアに伝わって・・・。
P1をよく見る必要があるかもしれない。
前年モデルRB15のモノコックとフロントノーズの連結部分、バルクヘッドからしてRB16と違う形状？
RB15での良さ利点も失われて、バランスが狂ってしまったのか？
RB15Bとして、少改変でも良かったのか？
今からRB15を引っ張り出して検証する様なマネも出来ないし？
迷った時には原点に戻るしかないか？
レッドブルだから対策考えてるだろうけれど。