2月15日、ウィリアムズF1チームは新車「FW44」を発表しました。

 

ドライバーは、ニコラス・ラティフィ、1年間レッドブルでテストドライバーとして過ごしたアレックス・アルボンが復帰する。

昨年はマシンの安定性を捨てた空力が時折機能してポイントを獲得、チームとしての改革は進んでいる。

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ウィリアムズ FW44

https://twitter.com/WilliamsRacing

発表会のウィリアムズはF1ショーカーでした。

 

もう、なにも言うまい。

 

ウィリアムズ FW44発表動画

 

ウィリアムズFW44シェイクダウン実車画像

直ぐにシェイクダウンが行われ、その時の画像を公開しました。

回りくどい、だったら実車デザインCGレンダリングでもよかったんじゃ・・・。

 

https://www.williamsf1.com/

 

https://www.williamsf1.com/

 

https://www.williamsf1.com/

ノーズは丸みを帯びて、正面の空気を左右に切り分けるデザイン。

フロントウィングフラップ調整用のアジャスターを目一杯大きくして、ボルテックスジェネレーターにしている。

 

インダクションポッドが太い事からもセンタークーリングが多く、エキゾースト出口の上にある丸みを帯びたところから排出される。

 

サイドポッドは、前の方で急激なスラントをさせているようです。

上面を隠しているが、おそらくここにルーバーがあり空気を排出する。

対して下面はアウトウォッシュを作る、サイドポッドであり、代用バージボードである、そんな感じだと思います。

 

リアボディーカウルは極限まで絞っていて、ギアボックスケースが丸見え。

サイドポッドのルーバー排出は、おそらく絞ったボディ側面に空気が流れる様なデザインとなっているでしょう。

吸気口が大きいので、沢山の空気を吸わせて、流れの速い(ボディ面と同等速度)空気を排出して剥離させないようにするのだろう。

 

大きな吸気口によるドラッグは多いけど、後ろ側では回り込む乱流ドラッグを発生させないようにする感じです。

 

攻めてきた~って印象なウィリアムズFW44です。

またまた、空力安定性を捨て一発狙いなマシンなのかなぁ?!

ウィリアムズFW44ピットアウト動画

この動画後半にピットアウト動画があります。画質は最悪ですが・・・。

 

 

サイドポッドにルーバーは無かった。

昨年の急スラント型をそのまま使っているような感じです。

排出口は後ろにあります。