予選ではハミルトンがあわやQ2落ちかと思われる状況からポールポジション、しかしタイヤはC5ソフトスタートとなっています。

フェルスタッペンとボッタスはC4ミディアムスタート、アルボンはギアボックス交換で15番手スタートになっています。

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは約27秒です。

ロシアGP決勝レポート

天候は晴れ、気温30℃、路面温度41℃でスタートしました。

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ターン2をトップで入ったのはハミルトン、ボッタスが続くフェルスタッペンはリカルドに抜かれる。後ろではターン2をオーバーランした時に通過しなければならないゾーンで壁ににぶつけてクラッシュしたサインツ。ストロールはターン4で後ろから当てられクラッシュ。

SCとなりました。ラッセル、ノリス、アルボンはハードへ

Lap6:レース再開、ノリスはアルボンをパスして17位

Lap7終了時点

ハミルトンには、レコノサンスラップ時のスタート練習場所が指定外だったため10秒ペナルティ。

Lap11:アルボンはノリスをパスして17位

Lap13:アルボンはラッセルをパスして16位

Lap15:ラッセルはミディアムへ、ハードにフラットスポットができたようです。ペレスはリカルドをパス5位

Lap16:リカルドはハードへ14位、ハミルトンはFTLを更新しつつピットに備えています。

Lap17:ハミルトンはペナルティ10秒消化しハードへ11位

ボッタスがペースアップ、フェルスタッペンに4秒差つけています。

Lap19:オコンはハードへ7位、ガスリーはハードへ13位、ハミルトンはベッテルをパスして6位

Lap20:ペレスはハードへ6位

Lap20終了時点

Lap26:フェルスタッペンはハードへ4位

Lap27:ボッタスはハードへ1位で復帰、フェルスタッペンはクビアトをパスして3位

Lap28:アルボンはミディアムへ16位、リカルドはベッテルをパスして7位

Lap29:ルクレールはハードへ7位、ハミルトンはクビアトに迫る

Lap31:クビアトはミディアムへ8位

Lap34:ガスリーはライコネンをパス9位、アルファタウリ8,9位編隊となっています。

Lap36:ライコネンはミディアムへ16位、これで全台ピットストップ義務がおわりました。

Lap37終了時点

アルボンはミディアムでポジションアップしてきています。

Lap40:ハミルトンはペースを上げつつフェルスタッペンとの差が10秒を切りました。

Lap43:VSCが一時発動して、ターン2の壊れた通過ポイント指示版をなおしました・・・。ガスリーはミディアムへ11位。

Lap46:ガスリーはアルボンをパスして10位

Lap48:ガスリーはノリスをパスして9位、舞い戻るガスリー!!アルボンはノリスをパスして10位、これでホンダPU勢全台入賞圏内です。

Lap49:ノリスはミディアムへ15位

Lap52:ボッタスがLap51ファーステスト

Lap53終了、ボッタスが開幕以来の優勝、フェルスタッペン2位、なんだかんだでハミルトンは3位

ロシアGP決勝結果


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まとめ

ハミルトンはルール無視のスタート練習で、優勝を自ら手放した。ボッタスは抜群のスタートでフェルスタッペンを抜く。フェルスタッペンは前に居るメルセデスを捉えるペースは無い。

結果ボッタスが今季2勝目!

スタート直後の混乱以外は至って安定したレースでした。最近あまりにも劇的なレースが多く、退屈に感じてしまったが、これが本当のF1のレースです。

 

中団勢の争いは見ごたえあるのもでした。ルクレールが意外にも良いペースで6位は流石と言ったところ、ルノーはレースペースがあまり良くなかった、アルファタウリは順当にダブル入賞。

そしてアルボンはなんとか10位入賞、予選順位が悪かった事とギアボックス交換の関連性はわからないが、予選を何とかしなければフェルスタッペンのアシストすらできない。

 

心配なのは最近のマクラーレンのペースが非常に悪い事、予算的な問題なのか?ノーズアップデートだけではどうにもならない気がする。それに伴いバージボード周辺の改良も必要だろう。

サイドポッドもトレンドと違った形状だし、来年には修正できるだろうか?

 

次はニュルブルクリンクで久しぶりのレースになります。