予選ではメルセデスのハミルトンが他を全く寄せ付けない速さを見せた。レースではボッタスとのマッチレースになるだろう。
3番手フェルスタッペンに勝てる可能性はあるのか?
ヒュルケンベルグはマシントラブルで出走できず残念なスポット参戦1戦目になりました。クビアトとラッセルはペナルティで後方グリッドになっています。
スタート順とタイヤ
ピットインロスタイムは約20秒です。
イギリスGP決勝レポート
天候は晴れ、気温21℃、路面温度42℃でスタートしました。
スタートで大きな接触はなかったが、最終コーナーでマグヌッセンとアルボンが接触、マグヌッセンがクラッシュして停止したためSCになりました。
Lap3(SC中)
Lap6:レース再開
Lap7:アルボンはHへ18位、4位ルクレール以下がつらなっているため一気にアンダーカットする狙いです。
Lap13:ターン11でクビアトがクラッシュしてSCとなり続々とピットイン、グロージャンだけがMでステイアウトしています。
アルボンは思惑が外れてしまい14位です。
Lap15(SC中)
Lap19:レース再開
グロージャン以外がハード(C1)になりこのままチェッカーを目指すレース展開になります。
サインツに仕掛けたリカルドはポジションダウン、ノリスが先行します。
Lap23:サインツがグロージャンをパスして5位
Lap25:ノリスがグロージャンをパスして6位
実質レースはもうトラブルが無い限り上位のポジション変更が無い終了状態です。
Lap26終了時点
Lap31:ガスリーがジョビナッツィをパスして12位、アルボンはMへ17位
Lap36:リカルドがグロージャンをパスして7位
Lap37:グロージャンはHへ17位(最後尾)、ガスリーはベッテルをパスして10位
Lap46終了時点
オコンがストロールをパス、アルボンはベッテルに迫りつつあります。
Lap49:ガスリーがストロールをパスして9位、終盤に見せてくれます!
Lap50:ボッタスの左フロントがパンク、まるまる1周走り12位までダウン、フェルスタッペンはこの間にピットでSへ、アルボンはベッテルとストロールをパスして9位
Lap52:サインツとハミルトンがパンク!!
ハミルトンはパンクした左フロントを引きづりながらトップでチェッカーを受けました。
イギリスGP決勝結果
まとめ
トップのハミルトンが上手くペースコントロールして全く無理なく優勝かと思いきや、まさかのパンク続出!メルセデスが2台ともなんて、ピレリのストラテジーは間違ってないか?ハード40周余裕なんてさ・・・。
Lap13でクビアトの単独クラッシュでレースは実質終了してしまったが、ラスト3周にドラマ続出で頭がついていかないです(笑)
フェルスタッペンはきっちりファーステストでポイントを積み上げて、ガスリーとアルボンは追い上げて7位、8位になりホンダ勢としてはいい結果でした。
最後にピットインしていなければ優勝なんて、たられば話もありますが、チームとしての判断は間違ってないです。
退屈なレースが最後の最後に色々起こる、レースの神様は面白いのが好きなんだね。
来週はC2,C3,C4ですよ、どうなんのこれ?
C2の与えられる2セットはレースまで温存しなければならないって事だよね、2ストップ確実なレースでチーム戦略が目まぐるしく絡み合う、何かが起こる要素は満載です。
メルセデスの右フロントのブリスターは何故出来た?
でも、結局は左フロントがバースト。
次回は2ストップ確定だけども・・
TV中継でも触れられてましたが右コーナーでの右フロントタイヤはアライメントの都合上タイヤの内側に引きずりが発生します。その為そこに熱が溜まりブリスターが発生します。
摩耗や負荷は左フロントが厳しくなります。
来週のレースでは何が何でもミディアムでQ2突破したいところではありますね
アルボンはセッティングをこの一週間で決めきれると良いのですが…
maxも、タイヤがアウトだったので交換したとのこと!
負荷に耐え切れず構造が破断してゴムが裂けブローですかね。映像見てるとエアーが抜ける前にスタンディングウエーブみたいにタイヤが変形してますね。
クビアトも右のリヤタイヤがスピンする直前にリムからタイヤが外れてますね。にも関わらず謝ってたって事はどこかで右のリヤを引っ掛けてきたんでしょうか?
来週もまた見えない敵「ピレリタイヤの内部構造」との闘い、さながらチキンレースの様相です。ピレリはきっと雨乞いを始めたことでしょう笑
タイヤに振り回されたがタイヤがレースを面白くした。とも言えるレース。
ボッタスのタイヤがパンクしてメルセデスピットは大慌て。
そこにハミルトンまでパンク。
フェルスタッペンに追い付かれるのか?ハミルトンは走りきれるのか?
メルセデスはハラハラだっただろうな。
クビアトがリタイヤしてほぼ全員ハードにタイヤ交換して再開後しばらくは観てましたが、波乱も感じずつまらないので就寝しちゃいました…眠りにつく昨日の私に言いたい!寝るんじゃない!と…
20周目あたりで寝てしまいそうでしたが、なんとか起きていました。
終盤はガスリー、アルボンの頑張りに助けられ、最終的にパンク祭り発生。
ライコネンのデブリ説もあるみたいだなぁ。
異次元のグリップシャーシ。サイドウォールがブチっ切れピレリ大慌て!C1とか関係ないよ。ボロタイヤのお蔭の最後のドタバタ。チームもタイヤも、もう誰も追付けない。
何か、面白くないねぇ~。
途中寝ちゃいそうな退屈なレースだなぁ~と思っていたら、最後にドラマがありましたね。
ボッさんはまたしても不運、サインツも勿体ない。
そしてハミルトンまでもパンク。
ゴールの瞬間までハラハラでしたね。
パンクのままコールなんて、ちょっとカッコ良いと思う瞬間でした。
マックス2位おめでとう。
上に追いつけず、4位(ルクレール)以下も後方に見えなくなって一人旅のフェルスタッペンは、
ピットへ「Drink(水分補給してる?)」と冗談を言いながら、羊の数を数えながら走ってたそうです。
見てるほうもそうでしたが、フェルスタッペンまで退屈だったんですね。
今回のレースはニコヒュルを応援しようと思っていたら、居ないし…。
レッドブルはメルセデスには置いていかれるけど、後ろは引き離しているんだからマシンは悪くないんだよ、メルセデスが速すぎるだけ。
レーシングポイントはレースペースではマクラーレン、ルノーに劣り見せ場が無かったね。
MGU-Kも交換して万が一に備える慎重さを持っているメルセデスでも予期せぬアクシデントに慌てる?
だからレースは最後まで分から無いですね。
メルセデスが圧倒してる状況には変わりないですが、
何かの兆しが?
やっぱり表彰台はビッグ3が揃わないと絵にならないですね(^.^)
今回のレースを観ていて
シルバーストーンサーキットは左フロントに厳しいだと感じました。
2017年にもフェラーリ2台に同じことが起きてると考えると今回のバーストは必然だったのではと感じています。
最後は面白かった!
インタビューで饒舌になってるハミルトンにほっこりしたしw
今回のことで次回は2ストップ確定で、雨じゃなければM→H→Hが理想かな?S→H→Hか?
FPのタイヤ選択から見ものですね。
やはりRB16はノーズが高レーキ角コンセプトには合ってない気がします
AT-01の方があらゆるコーナーでRB16より安定してるように見えるのですが…
AT01は、前年度RB15を基本ベースにしていますが、レーキ角度とホイールベースも同じ数値を使っているのかな?
それとワイドノーズで下にケープの存在は?(RB15には、まだケープが無かった)
ガスリーは、昨年度RB15を前半ドライブしていたから、今シーズンも続けてRB15(AT01)を使っているのと同じみたいな感じがする(^.^)
AT01のベースがRB15???
フロントリアサス、ギアボックス&ケース、内部パーツ(冷却系など)、ほぼほぼRB15ですよ。
違うのはレギュで許されないモノコック、ノーズ、空力パーツなど
AT01のRB15ベースは、
レーシングポイントRP20が、メルセデスワークスの前年度モデルW10を導入したのと同じ手法。
元々はフェラーリPUカスタマーのハースが元祖では有りますが、
ただ、レーシングポイントがブレーキダクトをW10と同じ形状取り入れいていたのに、フロントサスペンションはW10のフロントサスペンション(ロールロック+シングルトーションバースプリング)使わないでレーシングポイントのオリジナル?が不思議です(レギュレーションで問題ないのに)
あくまでも別物であると主張するため、カモフラージュしたのか?
よくよく見るとAT01のノーズ先端部分も、RB15より前のルノーPU時代のレッドブルRB14、RB13の方が似ているように見えるのは目の錯覚でしょうか?
フロントウイング、バージーボードに、アルファタウリのオリジナルが見られますね。
ルノーワークスも今シーズン中に、
ジェームス・キー設計のマクラーレンMCL35のコンセプトを貰っても良いのでは?と思いました。
惜しむには、キーが引き続きトロロッソ(アルファタウリ)で設計していたら?
でもレッドブルグループの方針だから仕方ない。
モノコック前方とノーズは外観コピー出来ても内部はわからない。サスペンション機構全て真似るのは難しいと思います。
間違ってたいましたら、訂正お願いします。
サスペンション系は、リステッドパーツ対象外でしたでしょうか?
レッドブルとアルファタウリ(トロロッソ)は、同じレッドブルグループなので、合法パーツであれば前年モデルのフロントサスペンションは、ソックリそのまま使えると思っていました。
フロントウイングなど空力パーツ、今話題になっているブレーキダクトは完全にオリジナルでないといけない(リステッドパーツ)
形状だけならともかく、寸法サイズもメルセデスW10とレーシングポイントRP20が一致したら、設計図面などの情報供与の可能性が考えられますね?
レーシングポイントのことだから、寸法サイズは意図的に違う数字にしているかも知れない?
サスペンション(アームは除く)は、何年も前から売買可能です。どのチームと取引きしてもいい。
図面の情報共有は出来ません。と言うかメルセデス側に何のメリットもない。
発覚したらチャンピオンシップ退場とブランド価値が無になるんです。たかだか150億程度のチームと危ない橋を渡る訳が無いからです。
F1で使う解析専用のカメラは、寸法も全てわかりますよ、20年以上前から・・・
ルノーの抗議は嫌がらせに過ぎない。
ブレーキダクトにケチをつけ続けるのは「中が見えない」からのようですよね。外見は映像からコピーしたと言えますが中までは見えないですからね。
ですがFIAが先月にレーシングポイントとメルセデスに調査にに入ったそうですがブレーキダクトの調査はしなかったとも笑
まあ、ルノーはどうにか揚げ足を取って引きずり落としたいようです。
ピレリが調査中ですが
シルバーストーン2連戦の1戦目終わりました。
1戦目のタイヤC1、C2、C3
2戦目のタイヤC2、C3、C4
で、予定どうりでしょうね?
各チーム
70週年記念GPでは、イギリスGPと違うタイヤマネジメント戦略を取って来るか?
観戦要素が増えたので楽しみです。
メルセデスは1戦目硬めでも1stopでは難しいと理解した、2戦目は各チーム2stop以上は必定だよ、「メルセデス中心にF1が回っている」と思うのは私だけではないのでは?
何故だ!
何故?
何の競技であれ、どのチームも強いチームを目標または参考に、相対的な競技性を高めようとする印象です。例えば、Narrow noseの様に。
当方F1は、FIAやFOMやLiberty Media co.などの元、全チーム及び全戦サーキットなどを含めて運営(回っている)されている思っています。
ですよね(^.^)
いくらメルセデスPUカスタマーチームであっても、
そこまでメルセデスワークスが関与する理由、メリットなんて無いですから。
リスクの方が大きい。
例え巧妙に仕組んでもバレた時に大問題が発生?
ルノーが追及するのも分かる気がしm
最新トレンドの技術を手掛けた設計者、エンジニアがライバルチームに移籍する場合、直ぐに技術が使われないために俗に言う「ガーデニング休暇」を与えて設計者を拘束(直ぐにはライバルチームで設計されないように)と言うのがありましたね(^.^)
全く素人ですが、
メルセデスのDASはフレッシュなタイヤ(新品)の熱入れに効果があると聞きましたが、決して長く持たせるための武器では無いのですね。
メルセデスだけに起きたのでは無いので、
タイヤパンクとDASとは別のことだと思っています。
メルセデスはターン速度が増加、シルバーストンは300近い速度でのフルスロットルターンが1,2,3,9,10,11と多いので、負荷が単純に増加したせいでしょうね。