予選前の最後のフリー走行3回目は天候は曇り気温21℃、路面温度28℃となっています。残念な事にアロンソはPUの油圧系トラブルが見つかり全交換35グリッド降格となってしまいました。
ボッタスはギアボックス交換で5グリッド降格、サインツはPU関連で20グリッド降格が決まっています。
日本GPフリー走行③結果
ベストタイム、ベストセクタータイムなど
ベストセクタースピード、ベストスピードトラップなど
タイヤヒストリー
フリー走行レポート
昨日2回目で走れなかった分、各車早めにコースインしています。フェラーリ2台は異なるタイヤと重い燃料でロングラン、メルセデスは早めに予選想定アタックしています。
新品SSでアタック中のボッタスがスプーン立ち上がりでコースアウトして芝を走りフロントウィングをまき散らしてしまい赤旗中断。最近のボッタスはおかしいなぁミス多し。
再開直後に今度はライコネンはデグナー2コ目でコースアウトしバリアに接触しマシン左側を破損しています。
残り20分で再開したセッションでは各車予選想定アタックをおこなってます。
路面が雨で洗われてラバーグリップがまだまだ足りない状況では、メルセデスが速くタイムシートで1,2となっています。
マクラーレンホンダはライバルが非常に多いですね、フォースインディア、ルノー、ウィリアムズとの予選争いとなりそうです。トラフィックの関係でクリアラップがとれるかで勝敗がつきそうです。
アロンソの新エンジンは多少なりともパワーアップしたものが投入されたのかわかりませんが、もしそうなら予選で手を抜かずに良いアタックをしてもらいたいですね。ちょっと期待です。
F1.com動画リンク
ボッタス接触⇒https://www.formula1.com/en/video/2017/10/FP3__Bottas_glancing_blow_brings_out_red_flags_.html
ライコネン接触⇒https://www.formula1.com/en/video/2017/10/FP3__Raikkonen_crashes_out_at_Degner.html
FP3⇒https://www.formula1.com/en/video/2017/10/FP3_action_from_Japan.html
スペック4は鈴鹿だからの温存ではなくて間に合わなかったんですね。
スペック3からの一連のアップデートを考えるとスペック3.7がスペック4と
言ってもおかしくないと思うので、スペック5が間に合わなかったとも
受け取れるけど残念だな。
ここのところホンダのアップデートは停滞ぎみ
ここから上は本当の研究成果が必要になってくるところですね。