2024年シーズンが始まった当初は、今年もレッドブルの一方的な年かと嘆いていました。 しかし12戦が消化した今は何処が勝つのかわからないまでにトップ集団は団子状態になっています。 マクラーレンの躍進は期待通・・・
「F1 Analysis」の記事一覧
【F1 Analysis】テレメトリー解析による各マシンの速さの違い!ストレートが遅いレッドブル?!
6648PV
コメント(6)2023年最終戦となったアブダビGPは締まりあるレースが展開された。 各マシンの強さ弱さが浮き彫りになっています。 ヤスマリーナは各セクターの特徴、ターンの種類が豊富で解析がしやすいサーキットです。 ミドルダウンフォース・・・
【F1 Analysis】レッドブルRB19と鈴鹿サーキットは相性抜群!シンガポール大敗となった弱点とは?
2912PV
コメント(12)マシンバランス、空力効率、エネルギー効率、的確なドライビング、全てを求められる鈴鹿サーキット。 レッドブルRB19&フェルスタッペンの速さは予想通りでした。 対抗するのはマクラーレンMCL60&ノリス+ピア・・・
【F1 Analysis】マックス(レッドブルRB19)vsノリス(マクラーレンMCL60)予選テレメトリー比較分析
2351PV
コメント(5)2023年イギリスGPは、予選決勝共にマクラーレンがレッドブルに最も近い速さを披露した。 タイヤ構造変更、気温、路面温度、風など様々な要因があるが、マシンのベースとして間違っていない事は明白です。 セクター毎に徹底的に分・・・
【F1 Anlysis】フロアダウンフォース・車高・サスペンション・タイヤの関係性
6419PV
コメント(14)2022年から大きく変わったF1レギュレーション、フロアの開発自由度が非常に高い。 ベンチュリートンネルは非常に感度が高く、速度の上昇と共にその効果は初期シミュレーション以上に増加した。 これには理由があり、増加するフロ・・・
【F1 Analysis】マクラーレンの苦悩!MCL60の空力問題はどこにあるのか?
4911PV
コメント(11)テストでブレーキ冷却問題が2年連続発生、実走が大幅に制限されたため問題発覚が遅れ、開幕から期待外れなマクラーレンMCL60。 TDジェームス・キーの解任など慌ただしいチーム事情。 ドラッグ多くてどうにもなら・・・
【F1 Analysis】2022マシンに必要なソリューションとは?フロア&フロアエッジ編
6384PV
コメント(7)2022規定の主役であるベンチュリートンネルは、強大な負圧を発生する事が出来る。 そのあまりにも大きな負圧は「諸刃の剣」だった。 高速域で一気に増加するダウンフォースはリアサスペンションを限界以上に縮め、ストールと共にバ・・・
【F1 Analysis】2022マシンに必要なソリューションとは?フロアフェンス編
5625PV
コメント(19)2022規定マシンの主役であるフロア、ベンチュリートンネルを使って負圧を最大化しようとするものです。 その起点となるフェンスには、達成しなければならない仕事がたくさんあります。 サイドへ曲げながら収縮による・・・
【F1 Analysis】2022マシンに必要なソリューションとは?フロントウィング&ノーズ編
5623PV
コメント(7)新レギュレーションが始まった2022年、様々なソリューションを分析してきました。 主にトップ3チームのマシン比較に注力してきましたが、三者三様で非常に面白い状況でした。 コンセプト・空力・サスペンション・ホ・・・
【F1 Analysis】トップ4マシンの実力!鈴鹿サーキットで速い事=マシン総合力が高い!
4515PV
コメント(12)2022年日本GPが行われた鈴鹿サーキット、誤魔化せないマシンの総合力が問われます。 レッドブルとフェラーリは僅差のタイム差でしたが、メルセデスを打ち破ったアルピーヌが凄かったですね。 アルピーヌのテストか・・・