2022年から施行されたレギュレーションは様々なデザインを生みだしました。 初年度から答えに辿り着いたチームが上位を独占しています。 速いマシンにはその答えが詰まっています。 特にフロントのノーズやウィング・・・
「空力」の記事一覧(5 / 13ページ目)
【レギュレーション】2023年フロアの変更ポイント!フロアエッジやトンネルの高さなど
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コメント(15)2023年の変更テクニカルレギュレーションが2022年10月19日に公開されました。 変更された所は、打ち消し線やピンクテキストで分かるようになっています。 これによってフロアのどの部分の数値が変更になり、・・・
2022年新規定F1マシンの設計自由度を分析!フロントアクスル位置が特性を決める?!
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コメント(16)2022年新規定F1は設計自由度が無い、似たようなマシンばかりになると言われていましたが、多種多様なマシンが入り乱れる結果になっています。 特にトップ3チームと言われるレッドブル、フェラーリ、メルセデスが全く違うコンセプ・・・
【マシンデザイン】メルセデスW13 ベンチュリー型フロアの進化過程を探る!
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コメント(13)2022年21戦目にして待望の勝利を手に入れたメルセデスF1チーム。 開幕時、バウンシングが収まらない、車高を上げるとフロアが機能しないなど、様々な問題を抱えていました。 フロアのデザインを間違っていた事が・・・
【F1空力学】レッドブルRB18 サイドポッドが長く,アンダーカットが大きく広い理由とは?
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コメント(13)2022年から始まった新レギュレーションによって、これまで築き上げてきた様々な空力概念は変わりました。 昨年からの発展型マシンであるメルセデスW13は大苦戦、そのボディ形状とは全く違うレッドブルRB18のチャンピオン獲得・・・
【F1空力学】2022年ベンチュリー型フロアを逆さにしてみよう!様々なトンネルデザイン
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コメント(11)2022年F1新規定のポイントはベンチュリー効果を高めるフロアに言及されるでしょう。 フロアと路面の間に負圧を発生させて、路面に吸い付くように走る事は空力効率が良くドラッグを減らす事が出来ます。 ボディやウ・・・
レッドブルRB18のアップデート!フロアフェンス・エンジンカバー&サイドポッドなど
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コメント(8)夏休み明けの第14戦ベルギーGPでレッドブルは大体にもエンジンカバー形状を大きく変更してきました。 イギリスGPで大きく絞りこんだところをやめて、初期モデルよりもヘイローの付け根辺りから丸く盛り上がるようになっている。 ・・・
レッドブルRB18のリアダウンフォースは変幻自在!リアウィングとビームウィングの組み合わせ
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コメント(15)2022年シーズンのF1を大絶賛中のレッドブルRB18、リアダウンフォースを発生させるリアウィングとビームウィングの組み合わせが多彩です。 今年から復活したビームウィングは、ウィングとしての効果とディフューザーの効果を増・・・
【F1空力学】アストンマーチンAMR22「規制を巧妙に解釈したリアウィング!」
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コメント(7)2022年のデザイン規制は抜け道がほとんど無いが、アストンマーチンはリアウィングエンドプレートのメインプレート延長部分を復活させました。 メルセデスのミラーステイウィングに次ぐグレーゾーンデザインが生まれた事になり、FI・・・
【F1空力学】フロアフェンス排出渦とサイドポッドの空力!雨水が教えてくれるエアフロー
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コメント(15)2022年カナダGPのプラクティス3は雨に見舞われた。 その雨による水が今年の空力の多くを教えてくれています。 雨の中、白く視認できる部分は空気中の水量が多い事を示しており、空気の流れが集中する部分になりま・・・