予選では圧倒的なパフォーマンスでレッドブルが1列目を独占。
ノリス、サインツ、アロンソと続く3番手争い。
角田の入賞はなるか?鈴鹿グランプリのスタートです!
スタート順とタイヤ
ピットインロスタイムは約22秒です。
日本GP決勝レポート
天候は晴れ、路面はドライ、気温23℃、路面温度40℃でスタートしました。
スタート:フェルスタッペンがホールショット、RBが2台とも後ろのソフト勢に抜かれる。(ローンチセットミスだな;;)
ターン3でリカルドに寄せられたアルボン、2台ともクラッシュ、赤旗です。
再スタートのタイヤ
再スタート:フェルスタッペンが再度ホールショット、角田はソフトで9位まで上げる。
Lap5:ラッセルは角田をパスして9位、ボッタスはオコンをパスして11位
Lap6:ヒュルケンベルグはハードへ18位
Lap7:ボッタスはハードへ17位
Lap8:角田はハードへ、ボッタスの後ろ16位(アンダーカット阻止できず)
Lap11:サージェントはガスリーをパスして13位
Lap12:ノリスはハードへ10位、ジョーはピットストップしていたが?
Lap13:ピアストリはハードへ11位、ストロールはミディアムへ17位、ボッタスはガスリーをパス、角田はガスリーをパス
Lap14:アロンソはミディアムへ8位
Lap15:サージェントはオコンをパスして11位
Lap16:ペレスはミディアム6位、サインツはミディアムへ7位
Lap17:フェルスタッペンはハードへ3位、ノリスはハミルトンをパスして5位、角田はオコンを逆バンクでパスして13位
Lap18:ボッタスはサージェントをパスして11位
Lap18終了時点
Lap19:サインツはハミルトンをパスして6位
Lap21:フェルスタッペンはルクレールをパスして1位
後方の10位マグヌッセントレインが酷い事になっています。
さぁ、アンダーカットのタイミング勝負です。
Lap23:ラッセルがハードへ9位
ここでマグヌッセン以下5台が同時ピットイン、アンダーカットの思惑が皆一緒とはww
【現地映像】
RB良くやってるよおおおおお
ピットストップで逆転💪🏁#f1jp
#JapaneseGP #QatarAirways#QatarAirwaysExperience pic.twitter.com/03j8rp1frw— かけ蕎麦新作🦆@eFootball/F1 (@Kakesobasinsa9) April 7, 2024
角田がピットストップ合戦のトップで戻り11位!
Lap26:ルクレールがデグナー2でミスしてペレスが2位
Lap27:ルクレールとノリスが同時ピットイン
Lap28:ノリスはラッセルをパスして7位
11位角田はストロール以下を抑えています。入賞するには抜かれる訳にいきません。
Lap33:角田は逆バンクでヒュルケンベルグをパスして10位、ストロールもヒュルケンベルグをパスしています。
角田君目の前でオーバーテイクwww
ここで抜くの初めてみたww#f1jp#JapaneseGP pic.twitter.com/FtCMqDgzfN— マスゾー(Masuzoh) (@Masuzoh_twt) April 7, 2024
Lap34:ペレスはハードへ3位、アロンソはハードへ、ヒュルケンベルグはハードへ15位
Lap35:フェルスタッペンはハードへ2位
Lap35終了時点
Lap36:ストロールはソフトヘ13位、角田を抜けないため勝負のピットストップです。
Lap37:サインツはハードへ6位、路面温度は35℃です。
Lap38:ラッセルはミディアムへ8位、ハードのみのくずれワンストップは難しいです。
Lap41:ハミルトンはミディアムへ9位
Lap43:サージェントはデグナー2でコースアウト、ピットへ戻りソフトヘ17位
Lap43終了時点
Lap44:サインツはノリスをパスして4位
Lap45:ソフトのストロールがボッタスに追いついています。
Lap46:サインツはルクレールをパスして3位、ストロールはボッタスをパスして12位
Lap47:ストロールはマグヌッセンをパスして11位
角田とストロールの差は7.5秒、逃げ切れるだろう。
Lap50:ラッセルはシケインでピアストリのインを強引につくが抜けない。
と言うかラッセル君それはダメだ。
Lap51終了時点
角田君はタイヤをしっかりとマネージメントしていた、ここで自己ベストを更新!
ストロールはタイヤが終わりヒュルケンベルグに抜かれる。
Lap53:ラッセルはピアストリをパスして7位
Lap53終了:フェルスタッペンがトップチェカー、その後ろラップ遅れで角田君が10位フィニッシュです。
日本GP決勝結果
まとめ
レッドブルが予定通りのピット戦略で1,2フィニッシュ!
フェルスタッペンが優勝、ペレスが2位です。
サインツはやはりペースを持っていて3位表彰台はお見事でした。
ルクレールはほぼワンストップを決めて4位も凄い戦略でした。
フェラーリは優勝には届かないけれど、しっかりと2番目チームをキープできた。
上位でも下位でも、順位の入れ替えが激しく見ごたえあるレースでした。
何と言っても日本期待の角田の活躍が光っています。
スタートではクラッチバイトのセットミスだと思うけどRB2台共にスタートが遅かった。
再スタートは思い切ってソフトスタートにしてポジションアップ。
ボッタスの後を追うように早めにハードへ、アンダーカットされたが一緒にポジションをアップしていく。
マグヌッセンに抑えられるボッタス、DRSトレインでサージェントを抜けない角田。
さぁまた早めアンダーカットのギャンブルに行くしかないと思っていたら、まさかの5台同時ピットイン・・・ww
RBが集団トップで角田を送り出す!(ラッキーすぎるだろ)
後ろのストロールを延々と抑え込む角田、タイヤは大丈夫だろうか?
綺麗に37秒台のラップを重ねている。
タイヤ交換したライバルが追いついてきそうな展開だったけど、ここぞの終盤ラスト3ラップで自己ベストを随時更新!
タイヤマネージメントが素晴らしく10位入賞は安泰といったレース展開でした。
ハードの30周スティント、常にクリーンエアー、ペースコントロール、10位入賞出来たポイントです。
焦らずじっくりが今年のテーマだと思うけど、鈴鹿のファンの前でそれを出来た事は称賛に値する。
VCARBにとって優勝の価値がある10位入賞!
今後もギリギリのレース展開になるだろうけど頑張れユーキ!
Yuki is the first Japanese point scorer in Japan since 2012. Take a bow 👏 pic.twitter.com/HdmGyTtCAd
— Visa Cash App RB F1 Team (@visacashapprb) April 7, 2024
1周目に誰が止まったのか分かるまで少し気を揉みました。
感情を抑えて無線で話すようにしているようですが、
RBも戦略が普通になってることでツキも結果も付いてくるようになりましたね。
これ以上は望めないでしょう。角田選手おめでとう。
感情むき出しの言動と走りの時は必ずミスしてますからね。
山本さんもその事を暴露してましたね、感情を抑えないとならないと。
あのぐらい他のドライバーも言うって擁護してた人たち居たけど、ほんとわかってないよなぁっと。
安定して速いを常に行い、たまにキレるのもキャラクターの一部でしょう。
アンガーマネジメントの一環だったのかも知れませんが
面白おかしく切り取られたりチーム内外に与える影響考えたら
クレバーな方が正解だと私も思います。
アップデート次第ですがはコンスト6位、
ドライバーランキング11位を目指して頑張って欲しいです。
鈴鹿のコースではっきりとわかった勢力図でしたね。
トップ5との差が歴然で追い付くにはきついですね。
礼雄マジックの影響で中段がストラテジー合戦の見所が増えトップ5外のレースも面白くなった。
RBのレース後の集合写真にリカルドが混じってなかったのが
お気持ち察しってところでしたね。
何でストレートでこんなに遅いんだ。カテゴリーが違う!、と叫んでましたね。
アロンソではなくストロールが。
ハースはワンランク低いダウンフォースウィングを使ってますからね最高速+5km/h違う。
だから逆バンクで抜ける訳でして・・・。
ウィリアムズは厄払いしないといけないと思えるくらいクラッシュによるシャーシ破損が多発続いている?
次の中国GPでもスペアシャーシ(3番目車体)が準備出来ないとの情報。
アルボン車とサージェント車共に破損修復で、とてもアップデートどころの状況で有りません。
オーストラリア→日本→中国となったのはSDGsもあり輸送費の削減が目的と聞きました。ということは無傷のシャーシやPUその他機材は日本から上海へ直送なのでしょうか。間が2週間あってもヨーロッパには戻さない?
そしてアルボンのシャーシをイギリスへ送るとしたら、その分の費用は他の機材の輸送費とは別の追加のコストとして計上されてしまう?
今回のRBのタイヤ交換が熱かったですね~
トロロッソ誕生以来、今までで最高の交換だったのでは?
何気にタイヤ交換はいつも速いです
ピットインのタイミングが常に最悪だっただけで
他が遅かっただけのラッキーポジションアップ。
同時のプレッシャーに勝ったとも言える。
ラップタイム研究所を見たら2.76秒で確かにそんなに早くなかった(汗
相対的に速かったのですね。
でもまあ2024年のハイライト動画を作るなら必ず入れたいシーンになりました。
ピットストップがたまたま遅いではなく確定で遅いザウバー相手だと、アンダーカットは不要で同時ピットインなら抜ける、というのがミソでしたね。
もちろんそこで失敗したら意味ないわけで、大量同時ピットの緊張感の中で普通のピットストップができたRBの勝ち。
先週の仕事は何気に忙しい週でしたが
色々ありまして、急転直下の「金曜日に休める」状況に
大阪在住の私としてはこんなチャンスはのがしません!
コンビニへGO!⇒金曜日チケットゲット!⇒秘密の個人駐車場へ連絡!
って事で金曜日のFP1とFP2を現地で観戦する事が出来ました!
今まで行った中では今年は凄い人でしたよ! 金曜から盛り上がりすぎ~
将来が期待される歩夢君の熱い走りをじっくり見て、タッペン君や
ペレ助のレットブルサウンドに酔いしれ・・・
(シケインで見ると距離が近いので音が良く聞こえます)
金曜日はグランドスタンド以外はフリーなので午後はS字から1コーナーへ
あいにくの天気でしたが最後に皆さん少しだけ走ってくれました。
前回もそうでしたが、シケインに居ると何気にウィリアムズがやらかして
くれます。 前回はアルボンがシケイン間違えて「でへへへ」状態
今回は丁度裏側でサージェント君がクルクルどかーん!
シケインスタンドからはよーくみえてました(頑張れモノコック!!)
さて
そんな日本グランプリはレットブル1.2とつーちゃんの10位入賞!
第二グループ?は特に面白かったですね
次戦も期待です!
おおぉ、良かったですね現地いけて!
私も来年は行きたいなと思っています。