寒さとタイヤ発熱の戦いとなるラスベガス予選です。
調子の良いメルセデス、マクラーレン、フェラーリとの三つ巴か?
ラスベガスGP予選レポート
天候は晴れ、気温12℃、路面温度15℃で予選はスタートしました。
Q1
メルセデスが順当に1,2、フェルスタッペンは他車のトウに潜り込みアタックを繰り返していました。
ペレスはタイムを出せずに脱落しています。
Q2
メルセデスはQ1で使った1セット目でコースイン
ハミルトン33.1、ピアストリ33.1、フェルスタッペン33.2.、ノリス33.2
ここでフェルスタッペン33.0
メルセデスが新品投入、ラッセル32.8、ハミルトン32.9
ルクレール33.0で3番手
ハミルトン32.5、サインツ32.7、ラッセル32.7
ガスリー32.8で4番手、角田33.0で8番手
ここでコラピントがクラッシュ!!
Q2は終了です。
Q3
マクラ―レン2台、角田、ヒュルケンベルグ、ガスリーは中古アタックです。
サインツ33.0、ノリス33.2、ピアストリ33.5、ガスリー33.6
ラストアタックが始まる。
ルクレールが32.783でトップへ
サインツ32.410で更新!
ガスリーが32.664でルクレールを上回る!
ラッセルが32.312でトップタイム更新!
ラスベガスGP予選結果
まとめ
プラクティスから調子の良かったメルセデス。
ラッセルが見事な走りでポールポジションです。
マクラーレンが気温が下がっていく中でタイムを出せなくなり、フェルスタッペンに負け、角田にも負けた。
そしてガスリーはまたまた調子が良く3番手になっています。
レースになればマクラーレンが上がってくると思いますがトップまで届くかどうか?
フェルスタッペンは前と後ろでサンドイッチになると防戦一方となるだろう。
角田には是非ポイントを取ってもらいたい。
コラピントがまたクラッシュ、速いけどクラッシュが多い、マシンは治るのか?
ウィリアムズは財政大丈夫なのか?
ペレスを見て、ニューエイが離脱した理由が解る。(気がした)
昨年から、ペレス、またはホーナーは、不振の原因を車にすることがあった。
今季はそれが当たり前の様な感じになっている。
ガスリーとは「大人の事情」が違うんだろうが、スポンサーマネーで埋め合わせが出来る物と出来ない物の区別がホーナーには判断出来ないのかな。
金権を定義したバーニーの負の遺産かな?
JIN的妄想超絶裏情報
ペレスのマシンは意図的に遅くなるようになっておりトップ4チーム最下位になるように調整されています。
コンスト順位を下げて空力ハンデを下げたいのが本当の狙いです。
2025年1月1日以降より2026規定マシンの空力実験が解禁されます。
ペレスが扱えないのを理解した上でフェルスタッペンが好むマシンにしている気がしますね
コンストが2つ下がるとチャンピオンチームより10%多く風洞などが使える
減ってしまう数十億の賞金はペレスのスポンサーに出させる
フェルスタッペンがチャンピオンになった場合チームメンバーにもボーナスを出せば誰も悲しまない
マクラーレンは今までよりも少ない開発時間で25年と26年乗り切れるのでしょうかね
レッドブルが正解の行動をしてるかもしれない
レッドブルはリアウィングカットして少しマシになりました。
これが予選ではなく決勝でどう影響するのか?
遅いペレスをトップチームがペイドライバーとして乗せてる現状が残念でならない。
コラピントのマシンは治らない?治せない?
いや、治さないかな?
前レースで好成績出したチームやドライバーは次レースでも引き続き好調維持するパターン?
サンパウロで表彰台に上がったアルピーヌのガスリーが予選3位獲得しましたがオコンが残念ながらQ2で敗退。
決勝でのガスリー活躍に期待です。
ガスリーの速さは?オコンは放出が決定している為シュミレータ作業など多くの情報から離されています。
私的見解ですが状態の良いパーツはガスリーに集約されており、数kgの車重の違いがあると思っています。
特にモノコックやフロアはカーボンシートで補強されるのが予算制限された終盤戦で起こる事です。
ガスリーはクラッシュしていない事も関係しているかもしれません。
フロアフェンス1番(最内側)が下方カットタイプに変更されトンネルを流れる空気量が増加しています。
これはリアキックポイントの負圧上昇につながると思われ、バランスがリア側に若干変わった?
スロットルオンアンダーを好むガスリーのドライビングスタイルに合っていると思われます。
ハースとRBを抜いて一気にチームランキング6位にランクアップしたのでシーズン最後までキープ維持したいですね?
そのためには新たにチームリーダーとなるガスリーに全てを結集して奮起奮闘して貰いたいアルピーヌの意図が現われていますね?
来年ルノーPU搭載が最後になるであろう?アルピーヌA525マシンの御披露目を楽しみにしています。