荒れた路面で行わるシンガポールGP決勝です。

基本的にミディアム⇒ハードの1ストップ戦略しかありません。

 

オーバーテイクにはそれなりのタイヤ差が必要でありパレードレース必至。

とは言え波乱が起きやすい市街地戦です。

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは約28秒です。

シンガポールGP決勝レポート

天候は晴れ、路面はドライ、気温31℃、路面温度37℃でスタートしました。

スタート:トップ4は変わらず、サインツが大きく落ちる、角田は11位、ペレスが10位まであがる。

Lap2:ノリスとフェルスタッペンだけが飛び出る、ハミルトンは少し遅れる。

Lap2終了時点

Lap3:ノリスが速い、フェルスタッペンは1.6秒遅れ

Lap5:ノリスとフェルスタッペンが37秒台に入る、ペースが早いぞ

Lap11:リカルドはミディアムへ20位

Lap12:ノリス36秒台、5秒差つける、アルボンはハードへ19位

Lap12終了時点

Lap14:サインツはハードへ18位

Lap16:アルボンがスローダウン、ピットインしてリタイアです。

5位ヒュルケンベルグ、アロンソ、ルクレールがトレイン状態

 

Lap18:ハミルトンはハードへ13位

Lap19:ノリスは13秒も差をつけています。はえぇーー

8位コラピントを攻略できない9位ペレス

サインツはジョーをパスして16位

 

10位角田はペレスの後ろ3秒で走行しています。

Lap22:サインツはストロールをパスして15位、ハミルトンはオコンをパスして11位

Lap26:ハミルトンが角田をパスするがオーバーランでポジション戻す、アロンソはハードへ15位

Lap27終了時点

Lap28:ラッセルはハードへ8位、ハミルトンは角田をパスして9位

Lap29:ルクレールはヒュルケンベルグをパスして4位、ペレスはハードへ14位

ノリスはブレーキロックしてバリアにタッチしています。

 

Lap30:フェルスタッペンはハードへ4位、ヒュルケンベルグはハードへ、コラピントはハードへ

Lap31:ノリスはハードへ1位、フェルスタッペンはルクレールをパスして3位

Lap34:角田はソフトへ14位

Lap37:ルクレールはハードへ8位

 

Lap38:角田はガスリーをパスして13位

Lap39:ピアストリはハードへ5位

Lap40:ガスリーはソフトヘ19位、ピアストリはハミルトンをパスして4位

 

Lap41:ルクレールはアロンソをパスして7位

Lap42:角田はリカルドの前へ12位

Lap43:ルクレールはサインツの前へ6位

ピアストリは35秒台でラッセルへ迫る。

 

Lap45:ピアストリはラッセルをパスして3位、フェルスタッペンはノリスに30秒与えないようにペースアップしています。

 

8位アロンソにヒュルケンベルグとペレスが追いついた。

Lap49:ノリスのL48は34.9のFL、リカルドはソフトヘ19位

Lap49終了時点

Lap50:5位ハミルトンにルクレールが迫る、マグヌッセンがパンクしてスローダウン

ルクレールはハミルトンをパスして5位

 

Lap52:ノリスはフェルスタッペンに28秒差つけている、4位ラッセルに6秒差でルクレール

Lap56:ラッセルとルクレールは2.5秒差

Lap59:ラッセル対ルクレールが始まる

 

Lap60:リカルドはソフトヘ、ノリスのファーステスト潰しの指令が出ているようです。

Lap61:リカルドがファーステスト

Lap62終了:ノリスがトップチェッカー、フェルスタッペンが2位です。

シンガポールGP決勝結果


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まとめ

ノリスがポールトゥウィン、全ラップリードで圧勝!

クルサードから祝福のウォーターシャワー

 

タイヤマネージメント無視かと思われた序盤のペースでしたが、全然関係なく普通に走れるペースで一時28秒の差をつけた。

序盤こそフェルスタッペンは一定の差を保っていたが、付き合うのをやめて早々に2位狙いレース

そして最後にはRBリカルドを使ってノリスのファーステストを消し去ったレッドブルグループでした。

(リカルドラストランの噂あり、ドライバーオブザデイに選ばれた。最後にフルアタックの機会を与えたのが真相なのか?)

 

 

ピアストリはミディアムをロングランでハードへ

約10周のタイヤ差でメルセデス2台を仕留め3位表彰台は見事でした。

 

ハミルトンはソフトスタート作戦が決まらず早めのハードが足を引っ張った。

ラッセルはタイミング的には良い頃合いでしたがペースが無かった。

 

ルクレールはペースを持っており、路面温度が低下した予選の失敗が全てだった。

 

角田は残念ながらスタートでポジションダウン

その後、防戦一方のタイヤ戦略となりポイントには届かなかった。

 

SCのない非常に引き締まったレースが展開されたシンガポールGPでした。