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2024年F1第18戦シンガポールGP決勝結果「これぞ攻めの圧勝劇!」

2024年F1第18戦シンガポールGP決勝結果「これぞ攻めの圧勝劇!」

荒れた路面で行わるシンガポールGP決勝です。

基本的にミディアム⇒ハードの1ストップ戦略しかありません。

 

オーバーテイクにはそれなりのタイヤ差が必要でありパレードレース必至。

とは言え波乱が起きやすい市街地戦です。

スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは約28秒です。

シンガポールGP決勝レポート

天候は晴れ、路面はドライ、気温31℃、路面温度37℃でスタートしました。

スタート:トップ4は変わらず、サインツが大きく落ちる、角田は11位、ペレスが10位まであがる。

Lap2:ノリスとフェルスタッペンだけが飛び出る、ハミルトンは少し遅れる。

Lap2終了時点

Lap3:ノリスが速い、フェルスタッペンは1.6秒遅れ

Lap5:ノリスとフェルスタッペンが37秒台に入る、ペースが早いぞ

Lap11:リカルドはミディアムへ20位

Lap12:ノリス36秒台、5秒差つける、アルボンはハードへ19位

Lap12終了時点

Lap14:サインツはハードへ18位

Lap16:アルボンがスローダウン、ピットインしてリタイアです。

5位ヒュルケンベルグ、アロンソ、ルクレールがトレイン状態

 

Lap18:ハミルトンはハードへ13位

Lap19:ノリスは13秒も差をつけています。はえぇーー

8位コラピントを攻略できない9位ペレス

サインツはジョーをパスして16位

 

10位角田はペレスの後ろ3秒で走行しています。

Lap22:サインツはストロールをパスして15位、ハミルトンはオコンをパスして11位

Lap26:ハミルトンが角田をパスするがオーバーランでポジション戻す、アロンソはハードへ15位

Lap27終了時点

Lap28:ラッセルはハードへ8位、ハミルトンは角田をパスして9位

Lap29:ルクレールはヒュルケンベルグをパスして4位、ペレスはハードへ14位

ノリスはブレーキロックしてバリアにタッチしています。

 

Lap30:フェルスタッペンはハードへ4位、ヒュルケンベルグはハードへ、コラピントはハードへ

Lap31:ノリスはハードへ1位、フェルスタッペンはルクレールをパスして3位

Lap34:角田はソフトへ14位

Lap37:ルクレールはハードへ8位

 

Lap38:角田はガスリーをパスして13位

Lap39:ピアストリはハードへ5位

Lap40:ガスリーはソフトヘ19位、ピアストリはハミルトンをパスして4位

 

Lap41:ルクレールはアロンソをパスして7位

Lap42:角田はリカルドの前へ12位

Lap43:ルクレールはサインツの前へ6位

ピアストリは35秒台でラッセルへ迫る。

 

Lap45:ピアストリはラッセルをパスして3位、フェルスタッペンはノリスに30秒与えないようにペースアップしています。

 

8位アロンソにヒュルケンベルグとペレスが追いついた。

Lap49:ノリスのL48は34.9のFL、リカルドはソフトヘ19位

Lap49終了時点

Lap50:5位ハミルトンにルクレールが迫る、マグヌッセンがパンクしてスローダウン

ルクレールはハミルトンをパスして5位

 

Lap52:ノリスはフェルスタッペンに28秒差つけている、4位ラッセルに6秒差でルクレール

Lap56:ラッセルとルクレールは2.5秒差

Lap59:ラッセル対ルクレールが始まる

 

Lap60:リカルドはソフトヘ、ノリスのファーステスト潰しの指令が出ているようです。

Lap61:リカルドがファーステスト

Lap62終了:ノリスがトップチェッカー、フェルスタッペンが2位です。

シンガポールGP決勝結果

まとめ

ノリスがポールトゥウィン、全ラップリードで圧勝!

クルサードから祝福のウォーターシャワー

 

タイヤマネージメント無視かと思われた序盤のペースでしたが、全然関係なく普通に走れるペースで一時28秒の差をつけた。

序盤こそフェルスタッペンは一定の差を保っていたが、付き合うのをやめて早々に2位狙いレース

そして最後にはRBリカルドを使ってノリスのファーステストを消し去ったレッドブルグループでした。

(リカルドラストランの噂あり、ドライバーオブザデイに選ばれた。最後にフルアタックの機会を与えたのが真相なのか?)

 

 

ピアストリはミディアムをロングランでハードへ

約10周のタイヤ差でメルセデス2台を仕留め3位表彰台は見事でした。

 

ハミルトンはソフトスタート作戦が決まらず早めのハードが足を引っ張った。

ラッセルはタイミング的には良い頃合いでしたがペースが無かった。

 

ルクレールはペースを持っており、路面温度が低下した予選の失敗が全てだった。

 

角田は残念ながらスタートでポジションダウン

その後、防戦一方のタイヤ戦略となりポイントには届かなかった。

 

SCのない非常に引き締まったレースが展開されたシンガポールGPでした。

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コメント Comments

コメント一覧

  • じゅんた がコメント

    2024-09-22 14:59

    リカルドのファステストは、レッドブルグループとしてファステストを奪い返すと言うより、厳しい戦いとなったリカルドのラストランに花を添える為のように感じました。

    • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

      2024-09-23 22:00

      ラストランが現実だったとしたら、最後に思いっきり走らせたのが真相ですかね。

      • じゅんた がコメント

        2024-09-23 00:47

        勿論、レッドブルグループとしては1ポイントでもノリスに渡したく無い。
        そう言う意味ではマックス援護の為のリカルドによるファステストです。
        しかし同時にリカルドラストランへの餞かな?と。
        ドライバー・オブ・ザ・デイはリカルド。
        多くを語るのは、彼のこれまでのレースを否定するような気がしてしまうので、これはこれで良かったのだと思ってます。

  • がコメント

    2024-09-23 22:03

    ファステストラップラップポイント1点は取れ無かったですが
    ノリスのシーズン3勝目良かったですね。
    これでマックスとの差を更に7ポイント短縮出来ました。
    マックスも2位フィニッシュしたのでノリスとの差が接近するのを少しでも遅らせて先送り出来た?
    4週間のインターバル経過後にアメリカ大陸3連戦(アメリカ合衆国、メキシコ、ブラジル)始まりますが
    ノリスが3連勝してマックスのポイントに大きく近づけるか?
    それとも後半シーズンで全く勝っていないマックスが1勝してドライバータイトル4連覇に弾み付けるか?
    コンストラクタラクターランキング首位奪還が望めないレッドブルにとって最後の砦はマックスのドライバータイトルのみ?
    ドライバー個人の戦いですが所属チームがバックアップする総力戦になるでしょう。

  • alfa159 がコメント

    2024-09-23 00:30

    SC100%のシンガポールだったハズなのに、SCがなく、波乱が全くないパレードレースでしたね。ここで2位を取れたのは、マックスには大きい。あと6戦、この1カ月の秋休み中にレッドブルがどこまで巻き返すか?マクラーレンが突き放すか?フェラーリは?メルセデスが?RBは?
    と、まだまだ興味は尽きません。

    • がコメント

      2024-09-24 11:46

      アメリカ大陸3連戦最初のアメリカ合衆国のオースティンにレッドブルが焦点充てて巻き返し計って来るような気がして成らないです?
      それに2つ目メキシコもペレスが凱旋してレッドブル最後になるか分からないので不気味です。
      ここを全てマクラーレンが完全に押さえてレッドブルを封じ切ればノリスのドライバータイトル獲得にも見通しが立ってくる?

  • がコメント

    2024-09-23 02:09

    リカルドはシンガポールがラストレースになるのですね?
    後任はリアム・ローソンが濃厚ですか?
    これでリカルドのレッドブル復帰は事実上消滅したわけですね。
    せめて最終戦まで続けてレッドブルグループの一員としてマックスのドライバータイトル4連覇獲得の援護サポートする任務が残っているかと思いましたが?

    • がコメント

      2024-09-23 07:35

      今回はラストレース(仮)に華を添えるという事に出来ますが、今後も同じように援護をするとなると、レッドブルが2チーム所有している事がまた問題になり見直されるでしょう

      • がコメント

        2024-09-24 11:28

        フェラーリにはBチームのハース、メルセデスにはウィリアムズが有るのでレッドブルグループと同じような戦略取ろうと思えば出来る?
        マクラーレンにはBチームとも呼べる存在が無いですがノリスとビアストリと言う強力なラインナップが揃っているので上手くチームコントロールすれば充分対抗出来る?
        残るレースでのチーム采配次第。

  • 917K がコメント

    2024-09-23 03:32

    またVCARBのローンチヘタレ病が再発しました@@
    何が問題なんでしょうね

    上空からの映像だとスタートしてからホイルスピンしているようには見えないし、運転手はエンジニアから指示のあったバイトポイントに設定し、ローンチモードでスロットル全開、ライトアウトでクラッチパドルをリリースするだけ(ホントか?)だと思うんですが…

    • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

      2024-09-23 05:34

      スロットルワークも必要ですね。
      スタート前のクラッチと路面状況を確認してからの修正ができてません。

      • 917K がコメント

        2024-09-23 07:36

        Yukiは「自分のミスもあるかも….」とのコメントがありました

        スロットルワーク…. こればっかりはシュミレーターで練習出来ないだろうし、そもそもフリー走行のスタート練習では問題無く出来ているだろうに
        (本番に弱いヤツか?)

  • がコメント

    2024-09-24 03:28

    リカルドは10年代の鮮烈なブレーキングとオーバーテイクの想定外なライン取りの印象が強いんですが、あれは実力か車でいうとどちらの影響が強いんですか

    • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

      2024-09-24 05:18

      リカルドの走りが光ったのは、ニューウェイのハイレーキマシンのみ

      ハイレーキはフロントエンドがやたら強く、リアはルーズ、素直にフロントが入るマシンでキレた走りができました。
      ルノーではリカルドに合わせたマシンでまぁそこそこな速さは見せたが
      マクラーレンではそうはならず
      で今に至る

      • がコメント

        2024-09-24 11:16

        リカルドのF1キャリアでのターニングポイントは、2019年レッドブルがPUをルノーからホンダに切り替えて変更した時からでは?と今でも思っています。
        リカルドがレッドブルに残留していれば違う結果になっていたとは言わないですが、
        チームメイトがマックスだったと言う事実にリカルドの運命を感じました。
        リカルドがベッテルを上回ってマックスがリカルドを上回る?
        そのサイクルを繰り返して今のレッドブルが有る?
        マクラーレンのノリスとビアストリとの間にも同じ雰囲気を感じてしまいましたね。

  • がコメント

    2024-09-26 02:23

    レッドブル復活で良いのかな?
    フェルスタッペンが当たり前のように5位前後に沈んでくれなくなると、ノリスは当たり前のように1位を取り続けないとチャンスないって厳しい
    やっぱりチャンピオン取らないと強さって身につかないのかな

    • がコメント

      2024-09-26 08:01

      今では何処のサーキットにおいて
      ノリスもビアストリも表彰台圏内の常連で優勝も毎回狙えるポジションには有るのに連勝となると確実な場面が見えません?
      特にノリスは連勝まだ未経験でドライバータイトル獲得には2連勝3連勝4連勝するくらいの強さが欲しい?
      確かにマックスだけでなくフェラーリのルクレールやサインツ、メルセデスのハミルトンとラッセルも優勝して勝利が分散しているから彼らにも打ち勝たないといけない?
      それにノリスには手強いチームメイトのビアストリにも速さだけでは無い強さも示す必要有りますね?
      チームオーダー以前に?

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