2018年のF1シートは残すところウィリアムズの1席のみとなっているが、ロバート・クビサは落選して
「セルゲイ・シロトキン」がほぼ当確になったとBBCが伝えている。

ダニール・クビアトがいなくなり、なんとしてもF1ドライバーを途切れさせたくないロシア側の思惑も絡み、持ち込み資金を増額し1500万ユーロ(約16.2憶円)も用意していると言う。
加えてウィリアムズのプライベートテストでは、クビサよりシロトキンの方が安定して速かったとも言われています。
資金面での優位性も大きいが、2016・2017年テストドライバーとして起用していたルノーも太鼓判を押すほど良いドライバーとの事、これにより20席のF1シートはほぼ決定したとみていいでしょう。
2018年チーム・パワーユニット・ドライバー
| チーム | PU | 2018ドライバー | 国籍 |
|---|---|---|---|
| メルセデスAMG ペトロナス モータースポーツ | メルセデス | ルイス・ハミルトン | イギリス |
| バルテリ・ボッタス | フィンランド | ||
| スクーデリア フェラーリ | フェラーリ | セバスチャン・ベッテル | ドイツ |
| キミ・ライコネン | フィンランド | ||
| アストンマーチン レッドブル レーシング | ルノー | ダニエル・リカルド | オーストラリア |
| マックス・フェルスタッペン | オランダ | ||
| サハラ フォースインディア F1チーム | メルセデス | セルジオ・ぺレス | メキシコ |
| エステバン・オコン | フランス | ||
| ウィリアムズ マルティニ レーシング | メルセデス | ランス・ストロール | カナダ |
| セルゲイ・シロトキン | ロシア | ||
| ルノースポール F1チーム | ルノー | ニコ・ヒュルケンベルグ | ドイツ |
| カルロス・サインツ | スペイン | ||
| レッドブル トロロッソ ホンダ | ホンダ | ピエール・ガスリー | フランス |
| ブレンドン・ハートレー | ニュージーランド | ||
| ハース F1チーム | フェラーリ | ロマン・グロージャン | フランス |
| ケビン・マグヌッセン | デンマーク | ||
| マクラーレン F1チーム | ルノー | フェルナンド・アロンソ | スペイン |
| ストフェル・バンドーン | ベルギー | ||
| アルファロメオ ザウバー F1チーム | フェラーリ | マーカス・エリクソン | スウェーデン |
| シャルル・ルクレール | モナコ |
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まとめ
クビサはやっぱりあの腕ではどうしようもないよな、私がチーム代表でも採用はしないだろう。2016年までのダウンフォース規則だったら乗れたかもしれないが、今のダウンフォースが増強されたF1マシンはドライビングが本当に難しくなっているし・・。
マルティニが25才以上にこだわっていたのは、インドの一部の地域が飲酒25才以上だからなのかな?そこだけだからまぁいいかって事でマルティニ側が折れて決着となったと思われます。
ウィリアムズもここ2年フォースインディアに負けて、分配金が減っているのでペイドラが欲しい状況ではあった。2017年より始まった空力規定への対応のため、マシン開発により重点を置いたチーム運営にしたいのだろう。
これでフルタイム新人ドライバーが4名にもなる2018年のF1は、序盤戦のざわつき度が上がりそうで怖いです。
2018年F1テストスケジュール
| イベント名 | 日付 |
|---|---|
| プレシーズンテスト1回目 (バルセロナ) |
2月26日 |
| 2月27日 | |
| 2月28日 | |
| 3月1日 | |
| プレシーズンテスト2回目 (バルセロナ) |
3月6日 |
| 3月7日 | |
| 3月8日 | |
| 3月9日 | |
| インシーズンテスト1回目 (バルセロナ) |
5月15日 |
| 5月16日 | |
| インシーズンテスト2回目 (ハンガロリンク) |
7月31日 |
| 8月1日 |




