フランスGPは2008年マニクールで行われて以来の復活となる。ポール・リカールでの開催は1990年までさかのぼる。1988~1990年はプロストが3連覇しているサーキット。

2002年にあのヘルマン・ティルケによってテスト用サーキットとして改造されて、ハイテク・テスト・トラック (High Tech Test Track,HTTT) と呼ばれている。人口ウェットもできるとの事です。

Sponsored link

サーキット・ポール・リカールのレイアウト

https://www.formula1.com/

1周は5.842kmになり、1.8kmの名物ストレート「ミストラル」にはターン8,9のシケインが設けられているのが残念だけど、安全性を考えたら仕方ないですね。昔はエンジンブローなどによりコントロール不能になって重大事故が多発してました。

典型的なストップ&ゴーサーキットに見えるけど、低速コーナーセクションの速さもタイムに与える影響は大きそうです。パワーがあればあるだけ優位なのは一目瞭然ですが。

フランス人ドライバー3名で最多

2018年はフランス人ドライバーが3名になり、国籍別では最多となります。グロージャン、オコン、ガスリーにとっては地元グランプリができてうれしいでしょう。

チームでありメーカーでもあるルノーもいますし、盛り上がる事は間違いないだろうけどメルセデスの独壇場となりそうなコースなんですよね。ルノー意地見せてくれ!出来ればホンダもね。

Sponsored link


ポール・リカール走行動画2008年型フェラーリ

youtubeで2008年型のフェラーリが走行しているオンボード映像を見つけました。

ダウンフォースレベル的にも2017年と大差ないと思われる、2008年型のマシンでの走行なので参考にはなるかと思います。

ターン8、ターン10の手前では300km/hを超えます。特にターン10はそのまま300km/hで曲がる超高速コーナーとなるはず、滑ったら怖いなぁ。

 

動画みて思ったんですが、やっぱりNAの音は最高ですね。