今年のF1はヨーロッパラウンドが終了して、このシンガポールからフライアウェイとなる。マリーナ・ベイは低速市街地サーキットでありドライバーの腕が試される、そしてレースは約2時間の長丁場になり、タフさも要求される。
低速域ダウンフォースが重要となりモナコ同様レッドブル、トロロッソの活躍に期待がかかる。
シンガポールGPのタイヤ選択
2017年のタイヤ戦略
マリーナ・ベイのスピードガイド(2017年版)
マリーナ・ベイ・ストリート・サーキット
F1.comの新しいコース図解説が凄く変わってしまった。
ビジュアル的には良くなったけどね、エべレーション(高低差)が消えてしまった。
2018年のタイヤ状況
5段階指標 | SIN | AUS | BHR | CHN | AZE | ESP | MON | CAN | FRA | AUT | GBR | DEU | HUN | BEL | ITA | RUS | JPN | USA | MEX | BRA | UAE |
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ダウンフォース | 5 | 4 | 2 | 2 | 2 | 4 | 5 | 2 | 3 | 3 | 4 | 3 | 4 | 2 | 1 | 4 | 3 | 3 | 4 | 4 | 3 |
路面グリップ | 1 | 1 | 4 | 3 | 2 | 4 | 1 | 1 | 4 | 2 | 4 | 3 | 4 | 4 | 2 | 4 | 4 | 2 | 2 | 3 | 2 |
路面の荒さ | 3 | 3 | 5 | 3 | 1 | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | 3 | 2 | 3 | 3 | 3 | 2 | 3 | 3 | 2 | 3 | 2 |
タイヤ横方向 | 2 | 2 | 3 | 4 | 2 | 4 | 1 | 1 | 4 | 3 | 5 | 3 | 4 | 5 | 2 | 5 | 5 | 4 | 2 | 4 | 3 |
タイヤ全体 | 1 | 1 | 3 | 4 | 3 | 4 | 1 | 2 | 4 | 2 | 5 | 3 | 3 | 5 | 5 | 2 | 5 | 3 | 3 | 3 | 2 |
ピレリの指標は昨年と変わっていないです。
まとめ
モナコに次ぐ低速テクニカルコース、レッドブルとフェラーリの一騎打ちとなるだろう。メルセデスがここにどう合わせこんでくるかに注目したい。昨年はトップ3台が1コーナーで消えて奇声を上げてしまったグランプリ。
今年はトップ6台による本気の2時間バトルが見たいです。
2ストップ=戦線離脱、タイヤはHS⇒USで行くしかないようだ。
トロロッソホンダは今年最後の活躍の場と言ってもいい、ガスリーはやってくれるだろうがハートレーはなんとなく不得意な気がする、頑張ってくれ!