ハンガリーGPはアロンソ5位とバトン9位とダブル入賞をなしとげました。
予選結果からすれば驚くべき結果です。しかも信頼性が良かったから得られた結果です。(他チームが信頼性の問題などで脱落したため)
決勝では最大の泣き所のストレートスピードが最小限になるサーキットのため弱点が露呈せずになかなかのペースで走行を続けた。
アロンソがセーフティーカーを最大限生かしてピットインしソフトタイヤに変更した。
最終スティントで素晴らしいペースで走行できたために得られた結果です。
ハンガリーGPでの予選タイム差2.543秒
1 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:22.020
15 F.アロンソ マクラーレン 1:24.563
低速サーキットのハンガロリンクでも予選ではパワーが圧倒的に有利になります。ちょっとの全開区間で最大限のパワーを発揮させる事でタイム差がかなり生まれてきます。
予選でのこの2秒弱の差は今年いっぱいつづくのでしょうか?このままでは間違いなく後ろから2,3番目になります。
あとほんの少しの改善で中団グループの常連になれそうですが・・・。
ハンガリーGP決勝でのタイム差49秒遅れ
このタイム差は最後の20周でついたのものです。(セーフティーカーがでていたため。)
決勝でのラップタイムペースでの2秒の差があることがこの結果でわかると思います。
しかしこの2台完走という膨大なデータは夏休みにはいるマクラーレン、ホンダにとってこの上ない収穫となっているに違いありせん。
次戦のベルギーGPではとうとう新開発エンジンの投入が噂されています。
はたしてホンダは何馬力上げるとこができたのか非常に楽しみな部分です。
内燃エンジンの改良版が投入されるはずなのでエンジンパワーを追求したモデルになってくれていることを期待しております。