なんてこったトップチェッカーのグロージャンが車両規定違反で失格!オコンが優勝した。2位にはぺレスが入り2戦連続フォースインディアの1,2フィニッシュとなったイタリアGPです。
新生フォースインディアきっちり得意の高速コースで結果を出した。いやほんとここまで特化してるといさぎよすぎてカッコいいわ。ししてこんな良い走りをできるオコンの来季シートが危ういなんてなんてこった。
トロロッソホンダにカモンだよw
F1ミッドフィールド選手権ポイントランキング
順 | ドライバー | 計 | AUS | BRN | CHN | AZE | ESP | MON | CAN | FRA | AUT | GBR | GER | HUN | BEL | ITA |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヒュルケンベルグ | 173 | 18 | 15 | 25 | 15 | 25 | 15 | 25 | 25 | 6 | 4 | ||||
2 | マグヌッセン | 159 | 18 | 12 | 1 | 25 | 6 | 6 | 25 | 18 | 12 | 6 | 18 | 12 | ||
3 | オコン | 156 | 8 | 6 | 10 | 25 | 15 | 15 | 18 | 12 | 4 | 18 | 25 | |||
4 | サインツ | 155 | 12 | 4 | 15 | 18 | 18 | 12 | 18 | 18 | 2 | 1 | 4 | 12 | 6 | 15 |
5 | ペレス | 149 | 10 | 8 | 25 | 12 | 8 | 4 | 12 | 10 | 15 | 2 | 25 | 18 | ||
6 | アロンソ | 123 | 25 | 12 | 18 | 12 | 15 | 1 | 10 | 15 | 15 | |||||
7 | ガスリー | 101 | 25 | 2 | 18 | 10 | 4 | 4 | 1 | 25 | 10 | 2 | ||||
8 | グロージャン | 90 | 1 | 1 | 2 | 8 | 10 | 25 | 18 | 10 | 15 | |||||
9 | ルクレール | 73 | 6 | 2 | 15 | 10 | 12 | 12 | 8 | 8 | ||||||
10 | バンドーン | 69 | 15 | 10 | 6 | 8 | 1 | 4 | 1 | 8 | 8 | 2 | 6 | |||
11 | エリクソン | 61 | 8 | 1 | 4 | 4 | 10 | 2 | 6 | 6 | 10 | 1 | 8 | 1 | ||
12 | ストロール | 47 | 4 | 4 | 10 | 8 | 1 | 6 | 2 | 12 | ||||||
13 | ハートレー | 35 | 2 | 6 | 6 | 4 | 8 | 8 | 1 | |||||||
14 | シロトキン | 23 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 4 | 10 |
イタリアGPまとめ
スタート直後はグロージャン、サインツ、オコンと続くが、ガスリーはターン1でインからストロールが来る、そしてターン2ではアウトからシロトキンが来る。そしてターン4,5では赤いパイロンは多分関係なくアロンソが前にでる。
連続画像でどうぞ
止まったハートレーのマシンを撤去するためにSCとなった。再開後は予選で失敗したぺレスが怒涛の追い上げを開始、オコンがピットストップする前の37周終了時点でオコンの背後2.7秒までせまる3位に浮上している。
グロージャンは24周終了後にピットインしているが2位オコンに対して1.5秒差しかつけれていない。
ピットストップ後もグロージャンとオコンは1秒前後の攻防を続けるトップ争いを展開。そこに終盤ぺレスが追いつき3つ巴となっている。最終的にはGRO-1.4s-OCO-0.9s-PERでフィニッシュしている。
サインツ、ストロール、シロトキンはスタート直後からポジション入れ替えなしに等間隔でレースを展開。
ガスリーはアロンソと黒赤黄色の動くパイロンにヒットしてダメージがありペースを上げられず、ルクレールとバンドーンにピット戦略で逆転されている。最後にはPUペナルティ最後尾スタートのヒュルケンベルグにも抜かれて10位フィニッシュ。
そしてグロージャンは失格となった。
ミッドフィードチャンピオンの行方
ここ2戦でオコン、ぺレスが脅威の追い上げ。ランキングトップのヒュルケンベルグと5位ぺレスの差は24ポイントとなった。優勝と0点であっさり逆転となる。
フォースインディアが苦戦するのは次戦シンガポールぐらいだ、ルノーとハースそしてトロロッソは強いだろう。
その後のロシア、日本、アメリカ、メキシコ、ブラジル、アブダビはルノー、ハース、フォースインディアはいい勝負をしそう。
全く予想できないところがミッドフィールドの楽しさだ。
ヘルムート・マルコの候補10人を予測します。
1 ハートレー
2 クビアト(契約との報道)
3 ブエミ(シート合わせ)
4 ベルニュ
5 オコン(メルセデス系は可能性低いらしい)
6 ばんどん(マクラーレンが強力に推薦。キーの交換条件?)
7 ティクトゥム
8 クビカ
9 ノリス(既になし。マクラーレンが予防的に契約を急いだ)
10 平川亮
ハートレー、クビアト、ブエミ この辺りですかね?
ブエミは顔がな~。。。(ブエミファンの方、すいません)
オコンや平川も期待したいですが、無理かな。。。
《 平川亮 》 Ryo Hirakawa ( Age 24 = Red Bull Athlete )
スーパーライセンス 現在21Points ( -19Points )
2018参戦カテゴリー
SUPER FORMULA:現在4th(Rd.5/7)
SUPER GT:現在1st(Rd.5/8)
条件
①SUPER FORMULA 1st ( 20Points )
②SUPER FORMULA 2nd ( 15Points ) + SUPER GT 5th ( 5Points )
③SUPER FORMULA 3rd ( 10Points ) + SUPER GT 3rd ( 10Points )
④SUPER FORMULA 4th ( 8Points ) + SUPER GT 2nd ( 12Points )
⑤SUPER FORMULA 6th ( 4Points ) + SUPER GT 1st ( 15Points )
これ凄いですね。このまま記事にパクッてしまおう・・。
嘘ですw
ブエミがシート合わせって本当ですか?
そして平川がスーパーライセンスの可能性があるだなんて素晴らしい。
マルコさんも褒めてたしね、期待したいです。
クビアトの件は9月4日F1-Gateの報道で、「いくつかの情報源によると・・・」となっております。信憑性に疑問は残りますね。投稿時に?を付けておくべきでした。すいません。
ブエミのシート合わせはリザーブドライバーとして今年2度目ということですが、時期が時期なので憶測を呼んでいるようです。
報道が全部真実なら、「私がトロロッソならバンドーンを獲得する」というザクブラウンの発言には開いた口が…
ここでメルセデスがオコンの育成計画を解消か?という記事が出ました