2022規定マシンの主役であるフロア、ベンチュリートンネルを使って負圧を最大化しようとするものです。 その起点となるフェンスには、達成しなければならない仕事がたくさんあります。 サイドへ曲げながら収縮による・・・
「マシンデザイン」の記事一覧(9 / 35ページ目)
【F1 Analysis】2022マシンに必要なソリューションとは?フロントウィング&ノーズ編
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コメント(7)新レギュレーションが始まった2022年、様々なソリューションを分析してきました。 主にトップ3チームのマシン比較に注力してきましたが、三者三様で非常に面白い状況でした。 コンセプト・空力・サスペンション・ホ・・・
2022年新規定F1マシンの設計自由度を分析!ギアボックス&リアサスペンションレイアウト
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コメント(8)2022年新規定F1マシンの設計自由度を分析!の第2弾です。 ギアボックスは、ケースとギアカセットがセットで年間4基、油圧システムとデフなどのドライブラインが年間4基になりました。 マシンの設計に関わるとこ・・・
2022年新規定F1マシンの設計自由度を分析!フロントアクスル位置が特性を決める?!
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コメント(16)2022年新規定F1は設計自由度が無い、似たようなマシンばかりになると言われていましたが、多種多様なマシンが入り乱れる結果になっています。 特にトップ3チームと言われるレッドブル、フェラーリ、メルセデスが全く違うコンセプ・・・
【マシンデザイン】メルセデスW13 ベンチュリー型フロアの進化過程を探る!
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コメント(13)2022年21戦目にして待望の勝利を手に入れたメルセデスF1チーム。 開幕時、バウンシングが収まらない、車高を上げるとフロアが機能しないなど、様々な問題を抱えていました。 フロアのデザインを間違っていた事が・・・
【F1空力学】レッドブルRB18 サイドポッドが長く,アンダーカットが大きく広い理由とは?
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コメント(13)2022年から始まった新レギュレーションによって、これまで築き上げてきた様々な空力概念は変わりました。 昨年からの発展型マシンであるメルセデスW13は大苦戦、そのボディ形状とは全く違うレッドブルRB18のチャンピオン獲得・・・
【F1空力学】2022年ベンチュリー型フロアを逆さにしてみよう!様々なトンネルデザイン
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コメント(11)2022年F1新規定のポイントはベンチュリー効果を高めるフロアに言及されるでしょう。 フロアと路面の間に負圧を発生させて、路面に吸い付くように走る事は空力効率が良くドラッグを減らす事が出来ます。 ボディやウ・・・
レッドブルRB18のアップデート!フロアフェンス・エンジンカバー&サイドポッドなど
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コメント(8)夏休み明けの第14戦ベルギーGPでレッドブルは大体にもエンジンカバー形状を大きく変更してきました。 イギリスGPで大きく絞りこんだところをやめて、初期モデルよりもヘイローの付け根辺りから丸く盛り上がるようになっている。 ・・・
レッドブルRB18のリアダウンフォースは変幻自在!リアウィングとビームウィングの組み合わせ
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コメント(15)2022年シーズンのF1を大絶賛中のレッドブルRB18、リアダウンフォースを発生させるリアウィングとビームウィングの組み合わせが多彩です。 今年から復活したビームウィングは、ウィングとしての効果とディフューザーの効果を増・・・
【F1空力学】アストンマーチンAMR22「規制を巧妙に解釈したリアウィング!」
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コメント(7)2022年のデザイン規制は抜け道がほとんど無いが、アストンマーチンはリアウィングエンドプレートのメインプレート延長部分を復活させました。 メルセデスのミラーステイウィングに次ぐグレーゾーンデザインが生まれた事になり、FI・・・