F1夏休みですねぇ~。当ブログも更新頻度が減ってしまっているのはご愛敬、いや単純にネタ不足であります。申し訳ありません。

そういえばハンガリーGPでのアップデート比較画像記事がなかったと今更気づいた訳でありますが、興味をそそられるアップデートが少なかったためでもあります。

リカルドが来季の移籍を決めたルノーが面白いフロントウィングを投入していました。また新規定ウィングと今季のものの比較画像をみておきましょう。

引用元:http://f1i.auto-moto.com/

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ルノー:フロントウィング

最近アップデートされたルノーのフロントウィングはさらに改良されています。

ウィング下面より空気を吸い出すような形状のダクトが追加されています。ミニリアディフィーザーみたいなもんでしょうね。

フェースインディア:2019年用フロントウィング

お金の無いはずのフォースインディアが早くも来季用フロントウィングをテスト。


スッキリとはなったが、こんなに枚数OKなのが×だよねぇ。このチームいつもオフシーズンの製造ができなくて開幕直後は昨年のエアロパーツを使っている。だから今のうちに作っておかなければならない。

破産申請中で管財人の管理下あるため今シーズンの開発は停止中、FOMの手助けにより残り9戦は走るだけとなりそうな状況に・・。撤退だけはしないでくれ、ぺレスの後援者のメキシコの大富豪さん買ってくれよw

ウィリアムズ:2019年用フロントウィング

ウィリアムズはテストで一番、新規則ウィングで走り込んでいた。

ウィリアムズは来季とうとう自社ギアボックスを捨てるらしい、メルセデスからPUセット購入してリアサスも供給してもらうとか?ロングホイールベース化して安定性を手に入れられるか?重量増を軽減できるリソースはあるのかな?心配だけど間違っていない方向性です。

パワーが上がるに連れ成績が落ちていったウィリアムズ、パワーを路面に伝えるって難しいんですねぇ。

フロントウィングのボルテックス(渦流)の発生ポイント

https://www.youtube.com/watch?v=qXKQezyl2Oo&feature=youtu.be

フロントタイヤ前のカスケードが無くなったからその渦流はなくなるけど、Y250ボルテックスは無くならないね。

https://tianyizf1.wordpress.com/

バージボードは高さ制限が少しできる程度なので、このY250ボルテックスがバージボードで増幅されるから、どうなるかはなんとなく想像できる。

「どうなるか、様子をみてみよう。」