マレーシアGPのフリー走行3回目は曇りの中、気温33℃前後、路面温度は後半で50℃を超える中で行われました。金曜日はフェラーリが優勢でメルセデスが巻き返してくると思われたこの土曜日ですが、予選想定アタックではライコネンがトップタイムを記録しています。
マレーシアGPフリー走行③結果
ベストタイム、ベストセクタータイムなど
ベストセクタースピード、ベストスピードトラップなど
タイヤヒストリー
フリー走行レポート
フェラーリがダントツに速かった。メルセデスはレッドブルのリカルドにも及ばなかった、高温でのタイヤ作動の問題が再発している模様。メルセデスはワンテンポアクセルONが遅いですね。
これはこれで面白いねチャンピオンシップを考えたらフェラーリがここで勝ってくれないと困ります。
予選は現地時間17:00(日本時間18:00)となっていて気温や路面温度は多少下がるでしょう。その影響がどう出るかが鍵になりそうです。
メルセデスがQ3モードでどこまでタイムを削ってくるのか?予選番長ハミルトンのアタックは楽しみでもあります。
マクラーレンホンダはアロンソに新空力パッケージが投入されています。Q3進出には期待していいでしょう。
F1.com動画リンク
FP3⇒https://www.formula1.com/en/video/2017/9/FP3_action_from_Malaysia.html