F1を大きく騒ぎ立てている問題としてギド・ヴァン・デル・ガルデとザウバーの契約問題がある。

ザウバー昨年ギド・ヴァン・デル・ガルデとテストドライバー契約と2015年のレギュラードライバー契約をしたというものであるが、今年ザウバー発表したドライバーはケータハムから来たマーカス・エリクソンとフェリペ・ナスルだった。

あきらかにザウバーが契約不履行をしたという事実がある。そして裁判でもギド・ヴァン・デル・ガルデ側の訴えが通りザウバーにギド・ヴァン・デル・ガルデにレギュラーシートを与えるよう命令が降った。

ザウバーとしては持ち込み資金の多いドライバーを優先させたいのはわかるが契約違反はもってのほかだと私は思う。

 

© Sutton Images
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ギド・ヴァン・デル・ガルデの金銭問題は過去にも有り

過去にはあのスーパーアグリF1チームやスパイカーF1チームとも一悶着あったみたいです。

スーパーアグリでは持ち込み資金が振り込まれておらずテスト走行が4周だけになってしまった。またスーパーアグリと契約がある中でスパイカーのテストドライバー契約を結び。スーパーライセンスが発給されず走行できなくなっている。

 

なにかと問題のありそうなギド・ヴァン・デル・ガルデですが、今回は完全にザウバー側に非がありそうな感じだ。

 

せっかく開幕したF1はこういった問題で汚されるのは心外だ。スポンサーマネーが絶対的に必要なF1の運営おいてスポンサーマネーを持ち込んでくるドライバーの需要は高まるばかりであるが、こういった契約違反がおこるようでは世界で一番注目されるモータースポーツにおいてあってはならない事だと思います。

 

早くこの問題が解決される事を願って止まない。ここはF1の最高権威であるバーニーさんなんとかして下さい。お願いします。