2月15日、レッドブル・レーシングは「RB20」を発表しました。

 

2022新規定導入以後、無敵の強さを誇るレッドブルのマシン。

3年目となる2024年は正常進化を遂げています?!

 

優位と思われていたソリューションが無くなっていたりと、度肝を抜かれるマシンデザインになっています。

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レッドブル RB20

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RB19

https://twitter.com/F1

 

 

まとめ

ノーズが最先端ウィングプレートまで伸びている。

中央部分にスロットギャップを作り気流を下向きに導きフロアまで届ける。

過去2年間示してきた優位と思われるソリューションですが、ここに来てまさかやめるとは・・・。

 

 

サイドポッドのインレットが上に無い!!

 

https://twitter.com/raceanalysis

まさか、アンダーカットに縦配置されているのか?

この位置は元々メルセデスが使っていた、フェラーリはこの位置にある停滞する流れを嫌い、Sダクト化してサイドポッドの上部に導いている。

 

 

コクピット後ろのデッキは盛り上がり、これまたメルセデスW14風なデザインになっています。

コクピットとヘイローは、乱流やドラッグが大きく発生する。

デッキにスライダーを作り、それらを吸い込み、そして強いダウンウォッシュを作る目的なのか?

 

メルセデスW14が後付けしたソリューションですが、しっかりとした機能を備えているんですね。

 

 

いやいやいや、レッドブルも強烈に仕掛けてきましたね。