2月14日、マクラーレンは、「 MCL38」を発表しました。

 

ファクトリーのエントランスに置かれた状態を画像公開しています。

いつもの発表会は無かった。

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マクラーレン MCL38

 

 

MCL38シェイクダウン

MCL60

 

まとめ

全体像は昨年大成功しているだけにあまり変わっていない。

後付け感のあった空力パッケージを最初から組み込んだマシンになるだろう。

 

基本ベースは出来上がっており、今年は細部の詰めを行っていけばいい。

一部のサーキットではレッドブルとガチンコ勝負が出来たが、足りないのはレースラップでのダウンフォース。

 

これはDRSデルタの大きなリアウィングが必須、予選ではストレートスピードを失わず、レースではタイヤを守るダウンフォースを失わないように。

車体のドラッグを伴うダウンフォースを減らし、その分をリアウィングに移動させる。

 

 

レッドブルのようにレースペースがよく、オーバーテイクが出来るようにしなければならない。

この事は全チームに言える事、これを理解して構築出来なければレッドブルには勝てない。

 

マシンデザイン的にはコンサバでちょっと期待外れだった。