日本の裏側3連戦の2戦目となるメキシコGPが始まります。アメリカではメルセデスのリアタイア発熱問題が再燃、フェラーリは空力パッケージを旧型に戻したら速さを取り戻した。

アップデートがダウンデートになるF1って本当に面白いね。ダウンフォース、ドラッグ、グリップ、スピードなどすべての機能と効果を融合させる事は大変な事だ。

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メキシコGPのタイヤ選択

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2017年のタイヤ戦略

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アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスのスピードガイド

https://www.fia.com/

アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス

https://www.formula1.com/

2018年のタイヤ状況

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5段階指標 MEX AUS BHR CHN AZE ESP MON CAN FRA AUT GBR DEU HUN BEL ITA SIN RUS JPN USA BRA UAE
ダウンフォース 4 4 2 2 2 4 5 2 3 3 4 3 4 2 1 5 4 3 3 4 3
路面グリップ 2 1 4 3 2 4 1 1 4 2 4 3 4 4 2 1 3 4 2 3 2
路面の荒さ 2 3 5 3 1 2 1 1 2 1 3 2 3 3 3 3 2 3 3 3 2
タイヤ横方向 2 2 3 4 2 4 1 1 4 3 5 3 4 5 2 2 3 5 4 4 3
タイヤ全体 3 1 3 4 3 4 1 2 4 2 5 3 3 5 5 1 2 5 3 3 2


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まとめ

今回のタイヤ戦略はHS⇒SSは無理がある気がするので、基本的にUS⇒SSとなりそうです。トップ3チームはQ2をUSでクリアできるが、その他のチームは辛いところだろう。

長いストレートがありパワーがある車が強いのは確かだが、空気が薄いため最大ダウンフォースが多い車、特にフロントダウンフォースが高い車が速い。高レーキ角で地面とフロントウィングで発生するグランドエフェクトが安定しているとコーナー区間のアンダーステアが出にくく、またブレーキングも安定するため全体ラップタイムが速くなります。