今年も前半戦終了を告げるハンガリーGPが始まります。狭く曲がりくねったハンガロリンクは、隊列レースになりやすく面白くない事がおおいですが、天気予報では予選は雨、決勝では晴れ気温30℃予想となっている。

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ハンガリーGPのタイヤ選択

https://racingspot.pirelli.com/

2017年のタイヤ戦略

http://news.pirelli.com/

ハンガロリンクのスピードガイド(2017年版)

http://www.fia.com/

2018年のタイヤ状況

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5段階指標 HUN AUS BHR CHN AZE ESP MON CAN FRA AUT GBR DEU BEL ITA SIN RUS JPN USA MEX BRA UAE
ダウンフォース 4 4 2 2 2 4 5 2 3 3 4 3 2 1 5 4 3 3 4 4 3
路面グリップ 4 1 4 3 2 4 1 1 4 2 4 3 4 2 1 4 4 2 2 3 2
路面の荒さ 3 3 5 3 1 2 1 1 2 1 3 2 3 3 3 2 3 3 2 3 2
タイヤ横方向 4 2 3 4 2 4 1 1 4 3 5 3 4 2 2 5 5 4 2 4 3
タイヤ全体 3 1 3 4 3 4 1 2 4 2 5 3 5 5 1 2 5 3 3 3 2

ピレリの各指標は昨年と変わっていない。


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まとめ

ホッケンハイム同様にSSを使わない飛ばし設定となっています。予選では全車USでのアタックになるでしょう。

ソフトが多めのドライバーは予選前セットをM×1、S×2、US×4とでもするのでしょうか?決勝で新品Sを2セット残す意味はないか。

明らかに抜けないサーキットですので、基本的にはUS⇒Sとなるはず。気温が上がって晴れれば路面温度が45℃を越えそう。そうなればブリスター祭りに発展しそうな気もする。

普通に考えれば1ストップだけど、2ストップしなければならないドライバーやマシンが増えればレースは多少面白くなるでしょう。

 

ここハンガロリンクでは過去の給油時代にシューマッハが3ストップで後続をぶっちぎった事もあったな。まぁこれは給油があってマシンが軽かった時代の話なので、現状のタイヤ差だけでは出来ない芸当。

そんなレースを又見たいと思う今日この頃である。