2025年F1で使用されるピレリタイヤは、6種類のコンパウンドが用意され、新たにC5より柔らかいC6が導入されます。

コンパウンド間のラップタイム差は約0.5秒になります。

 

C6の初登場はモナコGPになると予想されます。

モナコGPは強制2回タイヤ交換ピットイン義務が新たに導入されます。

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各グランプリのタイヤコンパウンド設定

R GRAND PRIX C1 C2 C3 C4 C5 C6
1 オーストラリア H M S
2 中国 H M S
3 日本 H M S
4 バーレーン H M S
5 サウジアラビア H M S
6 マイアミ
7 E・ロマーニャ
8 モナコ
9 スペイン
10 カナダ
11 オーストリア
12 イギリス
13 ベルギー
14 ハンガリー
15 オランダ
16 イタリア
17 アゼルバイジャン
18 シンガポール
19 アメリカ
20 メキシコ
21 サンパウロ
22 ラスベガス
23 カタール
24 アブダビ

2024年のサーキット別タイヤコンパウンド

タイヤコンパウンドの固定セット数

  • H(ハード)2セット
  • M(ミディアム)3セット⇒4セット(SP)
  • S(ソフト)8セット⇒6セット(SP)
  • I(インター)5セット
  • W(ウェット)2セット

 

通常開催フォーマットでは、各プラクティス毎にドライ2セット返却義務があり、予選前は7セットになります。

※プラクティスセッションでウェット宣言されると、インター1セットをP3終了後に返却する。