
エミリヤ・ロマーニャグランプリは、イモラ・サーキット(アウトードロモ・インテルナツィオナーレ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ)で行われます。
2006年までサンマリノGPのサーキットとして開催され、2020年のコロナ禍によって再びF1の舞台に戻ってきました。
2023年新予選フォーマットはイモラでテストされ、Q1 はハード、Q2 はミディアム、Q3 はソフトです。
タイヤ割り当てはハード3、ミディアム4、ソフト4になります。
イモラ・サーキット(アウトードロモ・インテルナツィオナーレ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ)
1周(km) | Laps | 全開率(%) | 平均速度 | PE(10kw) | タイヤ |
---|---|---|---|---|---|
4.909 | 63 | 78.7 | 240.0 | 0.25 | C3|C4|C5 |
※PE(10kw)=パワーエフェクトによるタイムへの影響度(予想値)
各コーナー(ターン)スピード
ターン18からターン2までフルスロットルになる実質ストレートが特徴となったイモラサーキット。
ターン5からターン15まではアップダウンと多種多様なコーナーがあり、ストレートが速いだけではタイムが出ない。
コース幅が狭いのも特徴の一つ、テクニカルセクションではドライバーの腕が試される。
ピレリによるサーキットの指標
※2023年はコンパウンドがC3・C4・C5へ変更になっています。