
バーレーンで行われたF1のプレシーズンテストと開幕戦、レッドブルの圧倒的な強さの前に他チームそしてファンも意気消沈と言った感じです。
決勝レースでは終盤に手を抜いて走り・・・結果以上の差があります。
2021年、2022年の前半戦のような争いに期待していたファンも多いでしょう。
私はと言うと新車発表時点からの不安が現実になり「ああやっぱりか」と嘆いています。
メルセデスがコンセプト間違いを認める
メルセデスのヴォルフ氏は、やっとマシンのコンセプト間違いを公に認めた。
同じPU・ギアボックス・リアサスペンションを使うアストンマーチンに叩きのめされやっと気づいたと言う事なのか?
「Change your ….ing car !」
Tensions were running high between the Team Principals at this group meeting 😅
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#F1 #DriveToSurvive5 pic.twitter.com/Tonx3pxANa— Formula 1 (@F1) February 27, 2023
2022年のバウンシング問題を話し合う一幕だそうですが、ホーナーさんの言う通りです。

メルセデスのお膝元、ドイツのAMuSにはこのように書かれています。
- バウンシング問題は解決したがダウンフォースを失った。
改正規定で上がったフロアの最下点、ディフューザーへ導く空気量を縦長ボディで削り、バランスはとれたけど、強みで合った最高値のダウンフォースを失ったみたいな感じ。
ダウンフォース(マイナスリフト)を作り出す原理を忘れたようなボディ、リフトは圧力差だけで起こる現象ではない、上と下ならそれらの流れが前と後ろで繋がる事が必要です。
それらの流れが綺麗であればあるほど安定する。(飛行機の翼を見ればわかる非常に簡単な原理)
フロントタイヤの後方乱流はとにかく邪魔な存在、横に反らしたり整流する形が絶対に必要です。(バージボードやポッドウィングの代替)
レッドブルは広くなだらかなアンダーカットでそれらを纏めてリアタイヤ周りで再利用、フェラーリは横に反らすのが早めでディフューザー上面に再利用しています。
見た目で簡単に言えばこんなところです。
フェラーリのタイヤデグラデーション

フェラーリは一発の速さがあったけどレッドブルに及ばず、ロングランでは見る影も無かった。
昨年と変わって無い、むしろ悪化しています。
発表会から散見された不安定なリア挙動、テストでもそれは変わらず、誤魔化して何とかしたけどタイヤへの負担が跳ね上がった。
大きく変わったところと言えばサイドポッドとフロアの接続部分、所謂コークボトルラインが大きくなった事です。
アロンソとのバトルでタイヤスモークを上げたサインツ、その煙はコークボトルラインに吸い込まれていました。
乱流がディフューザーの上面に流れフロアから流れてきた空気と繋がる、フロアエッジ周辺をエアロシールする流れも引き込む・・・察し。
ルクレールのES&CEですが、そのもの自体には問題はなさそうです。(他の5台に問題が無いから)
接続するその他の機器に問題があるだろう、そのせいで壊してたら早速ペナルティなんですけどね。
レッドブルは手抜きレース
昨年から引き続きその強さは際立っている。
おそらく重量問題は解決、各部は洗練されています。
最高速度が少し落ち込んでいる事からドラッグが増えたけど、それがダウンフォースとして活用されている。(これは主にフロントだろう。)
RB18がマックス曰くアンダーステアだったのが、RB19ではニュートラルステアぐらいになったのかな。
決してオーバーステア素性のマシンにしてはいけないのが2022規定の攻略ポイントです。(リアタイヤがエンドする)
ドライバーの好みのセッティングを選択できるようであれば、今後のレースは二人のマッチレースが続くだろう。

マシンコンセプトが出来上がっているため、このような細かいエアロパーツでゲインを作り出せる。
F1で勝つためには相手より0.1秒速ければいい、このような細かい修正と改善が最後の最後に追いつけない壁となって立ちはだかります。
進み続けるレッドブルの開発陣、引き抜きによって失った人材を補完する人材が常に存在する。
今後のレースでも強さは揺るがないでしょう。
レッドブルチームやマックス自身も戦う相手を望んでいる。
誰でもいいからマックスを止めてくれ~。
Change your ***car は笑ってしまいましたが、その通りでしょうね
フェラーリは分かりませんが、メルセデスは直ぐにでもコンセプト変更するべきのようですね
レッドブルに追いつくのに大分かかるでしょうが、選択の余地は無いかと思います
それとは別の話ですが、開幕戦の走りを見て、アロンソが優勝争い出来る車に乗ったら
どんな走りをするか見てみたいと思いました
アロンソがRBに乗ったらマックスと行き着くところまでやりあうでしょうw
肉体的な年齢限界で少し劣るでしょうが、そこは経験とメディア政治力で掻き回す。
絶対的な速さにおいて次世代のマックスやルクレールよりも劣るのは仕方ない事ですね。
アロンソが他のドライバーよりも優れているところは、
視野の広さ、的確な状況判断と言われていますね。
一体アロンソの目は何処に付いているのか?と言うくらい360度全方位ソナーが備わっている?
マックスがF1デビューして間もない頃は、引退したライコネンと直接対決したシーン有りましたが(2016年あたり)
アロンソとマックスが直接対峙する場面は私が知っている限りでは、まだ1度も見た事がありません。
元世界王者アロンソ対現世界王者マックスの直接対決を早く見たいです。
F1は、人生の縮図のようで、面白いですよね。
気になるのがマックスの成熟度てす。ライバル不在で、チームプレイに?がありそうなので、26年以降どうなるかが楽しみです。
歴史に残り、魅力的な王者に成ってほしいです。
メルセデスW14の写真ですが、タイヤスモークがインテークに吸い込まれているのが印象的ですね。
メルセデスは去年から今のコンセプトに弱気発言が多かったから
平行して別のコンセプトも開発しているのでしょうか?開発していて欲しいですよね。
あの位置にラジエーターを収めるために燃料タンク辺りに溝があります。横に張り出すような変なタンクです。
また、サイドインパクト構造体の上が最上部にあり、他チームのようにサイドポッド最上部にインレットを作れません。
単純にサイドポッドをRB型にしたところで勝てる改良にはならないと言う事です。
フロアもフェンスからすべてを見直す必要があります。
これはフェラーリにも言える事ですが、フェンスの一番後ろの排出は浅い角度でリアタイヤの外側に当てるような流れも必要です。
その内、もう一度それらのまとめた記事は作ろうと思っています。
RB解剖みたいな内容になるでしょう。
いつもF1技術談義面白く読まさせていただいています。ありがとうございます。
おしゃる通り、本当にもう、レース数の増加と予算制限&テスト走行さえできないが相まって開幕戦だけでそのシーズンがほぼ見えてしまうのかもしれませんね。もう少しレース数減らして開発期間を年数回設けるなどバランスをとってほしいものです。開発競争できないF1なんて面白くないです。まだ1/23なのに…
一昨年2021年はライコネン、昨年2022年はベッテルと次々に歴代世界王者が引退。
ライコネンと同期デビューのアロンソとベッテルと同期デビューのハミルトンが残る。
この2人の走りが見られるのは、いつまでか?
いずれマックスにも引退する日がやって来るでしょうけれども少なくとも現行レギュレーションの2025年までは現役続けるとは思いますが?
マックスに次ぐ世界王者候補筆頭はフェラーリのルクレールだと思いますが最後までフェラーリ一筋で貫き通すか?
マクラーレンのノリスも同様に?
メルセデスは先行チームを模倣することなくキープコンセプトで新シーズンに挑んだと言う事はCFDや風洞での評価をある程度納得していたはずですが、実走すると他チームとのギャップを目の当りにした。
現行の空力開発システムが実走と相関性を失っているとしたら新しいコンセプトに変更しても道のりは遠そうです。
昨年、自分たちの方向性が間違っている事に気づいたのが遅すぎた。
真似は断じてプライドが許さない、一からやり直すと今年に間に合わない(1年はかかるから)
遅い事はわかっていてわからないふりをしていただけ。(常にデータ最大値で走らせたらみたいな)
昨年はトップが事実と違う発言を延々としている。主要なエンジニアがどんどん去る、言いたい事言えないからです。
テンプレですね。
メルセデスのマシンはモノコックも変わってませんし今年のマシンは本当はW13Bだと思ってます。
W15の開発にリソースの殆どは注ぎ込むと予想してます。
それでもチャンピオン争いに復帰出来るのは、その翌年以降かもしれませんが。
まったくもってその通りでW13Bなのです。
彼らのマシン作りは中途半端を嫌う傾向があります。
焦点は既に来年、今年いっぱい遅い言い訳を必死にメディア戦略で補おうとしています。
今年のフロア最下点上昇新規定は、21年のフロアカットと同じようなイメージがありますが合っていますかね?
21年規定時とは違いフロア最下点については、バウンシング問題とドライバーの健康問題についてメルセデスが勝手に騒ぎ自分の首を締めた感じがありますが、
W15やSF23、RB19がもし22年と同じフロア最下点からパワーバランスは違うものになっていたと思いますか?
イメージ的にはフロアカットと同じですね。
正圧空気が入り込むとよく言いますが、フロアエッジの上を流れる空気が周り込むように入り込みます。
W14やSF23は、これが無ければもっと接近していたと思います。
ここで書いている事を論理的に説明し、納得させられたなら、メルセデスやフェラーリに空力デザイナーとして雇って貰えるのでは?
そんな簡単な世界ではないですよ、イギリスの大学のモータースポーツ工学博士号も無いですし。
誰かが作ったものは解析出来ても0から創作は出来ません。
解析にしても全体的なぼんやりとした像があるだけです。
メルセデスは失敗していながらも、それを最高値まで高めているから最下位まで落ちない訳で、エンジニアが機能するようにあらゆる実験をしている結果です。
来年のW15がブラックアストンマーチンと呼ばれるようになったら大笑いですね。
それは笑えないですね、似ていくのは当たり前なので称賛します。
W14を見て笑ったのは失敗W13と根本的に変わっていなかったからです。
特にミラーステイウィングと言う大きな優位性が無いグレーゾーンデザインを未だに使っている事がおかしいからです。
すごく同意
彼はグレーゾーンを攻めることに夢中になっていて真面目に開発していない
2022年開幕前、ジェームス・アリソンのコメントはどこのチームの事だったのか
https://jp.motorsport.com/f1/news/teams-may-get-new-f1-car-designs-really-badly-wrong-says-allison/7578210/