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待ちに待った日本GP決勝レースです。

天候は予報通り雨となっております。

 

ガスリーはウィングセッティングを変更する為にピットレーンスタートを選択しました。

さぁ、フェルスタッペンのチャンピオン決定はあるのか?

 

水樹奈々さんの国歌斉唱凄かったよ!

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは約22秒です。

日本GP決勝レポート

天候は雨、路面はウェット、気温17℃、路面温度21℃でスタートしました。

スタート:フェルスタッペンとルクレールが並ぶ、フェルスタッペンがターン2でトップを守る。

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ヘアピンの立ち上がりでサインツがスピンクラッシュ、アルボンはエンジントラブルで停止

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ガスリーには看板が当たり運んでいました。あぶな!

赤旗になっています。

Lap2終了時点(赤旗)

 

16時15分になってSC先導によるスタートが切られました。

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Lap6:SCがピットへ入りレース再開

ベッテルとラティフィがインターへ交換しています。

 

Lap7:ノリスとボッタスがインターへ

Lap8:フェルスタッペン、ルクレール、ペレス、オコン・・・ほとんどがインターへ

ベッテルとラティフィはポジションを大幅にアップしています。

 

Lap9:アロンソ、リカルドがインターへ

Lap10:ジョウがインターへ

ミックだけがウェットでステイアウト、渋滞をつくっています。

 

Lap10終了時点

ミックはどんどん抜かれて、意味のないステイアウトになっています。

 

Lap12:ミックがインターへ18位

フェルスタッペンはルクレールに5秒差つけています。

 

Lap15:ラッセルが逆バンクアウトから角田をパスして10位

1997年のアーバインか!!

 

Lap16:ラッセルはノリスをシケインでパスして9位

オコン対ハミルトン、ベッテル対アロンソのバトルが続いています。

ハミルトンはストレートスピードが無くオコンの前に出れない;;

 

ノリスに角田が迫り、その後ろにストロールが迫る。

ここにきてインターの摩耗が激しく、全体的にラップタイムが落ち込んでいます。

 

Lap19:ジョウがインターに替えて18位

Lap20:ストロールがインターへ16位、ガスリーはインターへ18位

Lap21:角田はインターへ16位、ラッセルはラティフィをパスして8位

 

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Lap23:ルクレールの後ろにペレスが迫る、アロンソはインターへ

Lap24:アロンソはラティフィをパスして8位

 

Lap27:アロンソがラッセルをパスして7位

Lap28:ここで3時間経過になりファイナルラップになりました。

 

フェルスタッペンがトップでチェッカー!

ルクレールはシケインを真っ直ぐ通過、コース復帰してペレスをブロック、5秒ペナルティで3位になりました。

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日本GP決勝結果


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まとめ

フェルスタッペンが優勝、ペレスが2位のレッドブル1,2フィニッシュ!

これにより、フェルスタッペンの2022年度ドライバーズチャンピオンが決定しました。

 

 

フェルスタッペンはスタート直後、ルクレールにイン側で先に進入されるが、アウトの大外回りで抑え込む。

一瞬2019年がよぎりましたが、ルクレールはイン側でしっかりとアウトラインを残した好バトルでした。

 

SC先導のレース再開後では、圧倒的なレースペースを披露。

レッドブルチームはFP2でインターを限界まで走らせたチェックを行っていた。

これが最終的にここで生きて来るのかと、ただただ関心しました。

 

ペレスが最終的にルクレールを攻め落とし、まさかの1,2フィニッシュ、そしてチャンピオン決定となっています。

 

 

ポイント付与で色々な見解が見られましたが、レースが再開された場合はフルポイントが適用されます。

いやぁ、レース内容よりレギュレーション確認に時間がかかりましたよ(笑)

なんか、そっちの議論で疲れました;;

 

 

角田君はもう仕方ない、としか言えないですね。

何せタイヤがもたないのでね・・・よく頑張っていたと思います。

 

ベッテルのF1鈴鹿のラストラン、Q3進出と最後の最後でアロンソとのバトルを制して6位は本当に良かったです。

ラッセルの逆バンクアウトラインオーバーテイクも見れて、短くなったレースだけど見どころ満載でした。

 

 

いやほんとにレース再開できて良かったが正直な感想です。

顔の知らない心の友が大挙して参加していたし、何かできないかとお天気レーダー調べたりして、このツイートをした時は願望じみたものがありました。

(yahoo 雨雲レーダー凄いよ!!!)

 

 

まずは、ホンダ製RBPTエンジンがチャンピオンを獲得した事を喜びましょう。

鈴鹿で音を聞いた仲間の話では、音量が低い方だと言う事です。

 

これが何を意味するのか?

排気エネルギーを無駄なく回収しているって事であり、エンジンパワーを上げる為に捨てる事も少ないと言う事です。

一瞬のピークパワーではフェラーリの方が上でしょう、しかし回生エネルギー量が多く持続時間が長い事が燃料消費量を抑えラップタイムを速くする事に繋がっています。

2021年から2022年の進化の大部分は、CB2に頼らずにこれを達成している事となるでしょう。

 

 

「マックス2年連続チャンピオンおめでとう!」

先に言っておくわ、3年連続チャンピオンは確実だろう。