2022年スプリントレース開催はこれで2度目になります。

24周(100km)or 60分の決戦となります。

スタートは最も重要であり、中盤から終盤にかけてのタイヤケアも必要です。

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは約21秒です。

オーストリアGPスプリントレポート

天候は晴れ、路面はドライ、気温21℃、路面温度35℃です。

アロンソはスタート前にトラブルが発生してピットレーンへ戻っています。

 

ジョウはギアの調子が悪くフォーメーションラップで戻ってきたところでスローダウン、エキストラフォーメーションが追加されました。

ジョウはピットレーンスタートとなりました。アロンソはリタイアです。

 

https://twitter.com/F1

スタート:フェルスタッペンがホールショット。

ターン1でガスリーはハミルトンと接触スピンして18位、ルクレールとサインツがポジションを入れ替えながらバトルしています。

 

ペレスは8位まで上がっています。

Lap3終了時点

 

Lap4:ハミルトンはアルボンをパスして10位

ペレスはオコンとハース2台のDRSトレインに封じ込まれています。

 

Lap8:ハミルトンがボッタスをパスして9位

 

Lap9:ミックがマグヌッセンに詰まったところに、ペレスはターン3でミックのインに入り込みパスして7位

Lap10:ペレスはマグヌッセンをパスして6位

 

Lap11:アルボンとベッテルがターン6で接触、ベッテルがコースアウトして19位まで落ちました。

https://twitter.com/F1

 

Lap10:8位ミックにハミルトンが襲い掛かります。

Lap12:ペレスはオコンをパスして5位

Lap12終了時点

 

ミックはマグヌッセンのDRSと素晴らしいブロックラインでハミルトンを抑え続けています。

 

Lap15:角田、ガスリー、ジョウの三つ巴バトルが勃発

Lap16:ガスリーとジョウは角田をダブルパッシング

 

Lap20:ミックはマグヌッセンのDRSから外れてしまいました。

ミックはDRSが欲しい、マグヌッセンにゆっくり走ってとチームに訴えていました。

Lap22:ハミルトンはミックをやっと攻略して8位、ジョウはガスリーをパスして15位

 

Lap23終了:フェルスタッペンがトップチェッカーを受けました。

オーストリアGPスプリント結果

 


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まとめ

フェルスタッペンがスタートを決めてターン3でルクレールを抑えたところでサインツが絡んできてフェラーリ同士のバトルが勃発。

フェルスタッペンは直ぐに2秒差を作った。

フェルスタッペンはこれでスプリント2連勝です。

 

ルクレールはファーステストラップでフェルスタッペンを追うが、その直後からペースダウンしてサインツに詰められる。

フェラーリ同士がまたもやりあう中、フェルスタッペンは後ろに合わせてペース配分しておりトップは安泰といった感じになってしまった。

 

やはりと言うべきかフェラーリはリアタイヤ管理が難しい。

決勝レースでもミディアムでは勝負にならないだろう。

 

 

アルファタウリ2台は早々にタイヤが終わったのか?ずるずるとポジションダウンしてしまった。

マシン的にはどうしようもないねぇ・・・。

 

中団ではハース2台編隊がポイントだった、最初はペレス、その後はハミルトンを抑え込んだ。

ダウンフォースがあり空気が薄い事でポーパシングも起きず、なかなかのペースで走ることが出来ていた。

 

ミックはギリギリ許されるブロックラインでハミルトンを抑えた。

前戦で初ポイントを獲得して何かが変わったような感じ、今後の活躍に期待したい。

 

 

スプリントはレースペースがわかってしまい決勝レースへの期待感が薄れてしまう。

フェラーリの弱点が露呈、フェルスタッペンにとっては余裕のレースになってしまいそうです。

スプリント後タイヤ残数