予選では劣勢とみられていたメルセデスのハミルトンが脅威のポールラップ、チャンピオン争いをするベッテルは3番手、2番手には怖いもの知らずのフェルスタッペンがいる。二人の争いは来年のレッドブルホンダのエースにかかっている。

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スタート順とタイヤ

シンガポールGP決勝レポート

天候は晴れ、気温29℃、路面温度34℃でスタートしました。

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スタート直後にぺレスとオコンが接触してオコンがクラッシュ。ベッテルはフェルスタッペンをとらえて2位へ上がる。直後にSCとなりハミルトンとベッテルの直接対決となっています。

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Lap2終了時点

ガスリーは12位までポジションアップしている。

Lap5:レース再開しました。綺麗な隊列でアクシデントはありません。

一定のギャップを保ったまま淡々とレースは進んでいます。

Lap13:ハミルトンがペースコントロールしていましたが一転してファーステスト連発

Lap15:ベッテルはUSへぺレスの後ろP7、ハートレーはUSへP19

Lap16:ハミルトンはSへP5

Lap17:ベッテルはぺレスをパスP5、ボッタスはSへ

Lap18:フェルスタッペンはSへ、ベッテルの前P4

Lap21終了時点

Lap23:ライコネンはSへP6

Lap27:ルクレールはガスリーをパスP9、ガスリーはUSへP18、マグヌッセンはSへP19

Lap28:リカルドはUSへP6

Lap34:ぺレスとシロトキンが接触、ぺレスはパンクしてピットインSへP19

ヒュルケンベルグはシロトキンをパスしてP13

ぺレスは故意に車線変更して接触したとされドライブスルーペナルティとなりました。

フロアが壊れてペースの遅いシロトキン以下の集団にハミルトンが追いつき、大幅にタイムロスしフェルスタッペンが背後に迫りました。

グロージャンはブルーフラッグ中に、シロトキンをパスしてハミルトンを抑えてしまいペナルティ+5秒になっています。

Lap42:アロンソはSへP7、サインツはSへP9

Lap42終了時点

 

Lap50:4位ボッタス以下のライコネンとリカルドは共に1秒以内に迫り接近バトルを展開しています。

ボッタスはヒュルケンベルグをラップダウンできずにペースが上がりません。ブルーフラッグルールの1.2秒以内に近づけません。

Lap61終了:ハミルトンがトップでチェッカーを受けました。

シンガポールGP決勝結果



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まとめ

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ハミルトンがポールから逃げ切り勝ち!フェラーリのベッテルは2位に上がったのに早めのピット戦略でポジションを献上して3位へ。

抜けないサーキットでトラックポジションを捨てるフェラーリのストラテジストはどうかしてるわ!今年はもうハミルトンのチャンピオンは決定です。

ぺレスは何してんだろうか?オコンを壁に追いやり、シロトキンに幅寄せ、どっちもどっちなんだけどベテランらしからぬ焦りっぷりには頭が痛い。SスタートのストロールとSC中にSに変えたシロトキンが壁となりミッドフィールドを狂わせた。

そんな状況を読み取ったアロンソとマクラーレンは素晴らしいレース展開でした。

 

トロロッソは謎のHSスタートを選択している、しかも2台共ってどういう事なんだよ・・。最初から新品Sが無かったけど、普通に考えればUSで行けるとこまでいって状況次第で新品HSか中古Sか悩むってところでしょうが!抜ける車じゃないのに・・。

全体的に抜けないサーキットのシンガポールGPらしいレースだった。

 

そして一番ストレスの溜まる原因を作り出したのがF1アプリ。

表示がアップデートにより改悪されたことによって、レースの全体展開が全く見えなくなってしまった。ipadでもスマホとほぼ一緒の表示だから意味が無い、縦にすると逆に拡大されて表示が減る始末。時間を巻き戻しても変なタグが出てきて邪魔をする。

F1.comサイトのライブタイミングが今のところ一番いいかな。年間3,200円だけどこれじゃー価値がないよね。世界中のF1ファンやジャーナリストから不満がでるだろう。

タイヤヒストリー