角田裕毅がスクーデリア・アルファタウリ・ホンダからデビューが正式発表されました。
念願の日本人ドライバーが、2014年の小林可夢偉以来の復活です。6年間日本人不在のF1でした、下位カテゴリーのFIA F2でランキング3位、スーパーライセンスポイント+40pを獲得、文句なしのデビューです。
最終戦アブダビGP後に行われた、ヤングドライバーテストにも参加しており、F1マシンへの順応性を認められる才能の持ち主です。
2021年アルファタウリ・ホンダデビュー角田裕毅
JAPAN BACK ON THE GRID! 🇯🇵 @yukitsunoda07 joins Scuderia AlphaTauri for the 2021 @f1 season! 👊 pic.twitter.com/RKzntSQWyZ
— Scuderia AlphaTauri (@AlphaTauriF1) December 16, 2020
裕毅、F1グリッドへようこそ!🇯🇵
Welcome to the grid, Yuki! #F1 @yukitsunoda07 @AlphaTauriF1 pic.twitter.com/Hv3T9caTpF
— Formula 1 (@F1) December 16, 2020
2020年アブダビヤングドライバーテスト結果
ベストタイムは15人中5位、欲を言えばアルファロメオのクビサより、速いタイムならよかったが、同じマシンの佐藤より速く、レッドブル2台よりも速かったので、上々の結果でしょう。
まとめ
2021年、開幕前テストはたったの3日間、これだけで新マシンに慣れろと言うのも酷な話、ホンダの後押しがあるのはたったの1年間、デビュー元年で結果が求められる。
彼ならやってくれそうな気がする、ピレリタイヤへの順応性の高さ、タイヤを保たせつつ速く走るドライビングテクニックを、F2でしっかりと見せてくれた。
どれをとっても今までF1に乗った日本人ドライバーを凌駕している。
期待せずにはいられないが、過度な要求は彼を潰すことになるかもしれない、自身のために走ってくれと切に願います。
規定路線での決定発表でしたが、やはり嬉しい。
角田なら日本人初のポディウムのてっぺんに立ってくれると確信してます。
いつも思うのがテストの放映
何故しない?
金取れると思うんですがね。
F1 TV PROだけじゃなく、サービス外地域にPPVで売ればいいのにね。
まぁFOXアジアと交渉する、フジとDAZN次第ですがね。
ついにこの日が来ました。
おっさん感無量ですTT
正式来ましたね!
ずっと合格発表を待ってた気分。
このワクワク感!良い気分だ。
さてっ2月の新車発表とテスト、ソワソワ待つとするか。
私にはもうアロンソとのバトルが見えてる。
なんかNHKのニュース9でも紹介されてたらしいですね~。
過去の名ドライバー初デビューがそうでしたが、まずは先に所属しているチームメイトが指針になるかと思います。
ルーキー角田選手にとってはチームメイトのピエール・ガスリーになりますが、お互いにチームメイトとしては申し分無いでしょうか?
レッドブルで、いきなりマックスが先輩リカルドを凌いだ様に?
待っていました!
Sライポイント制で、日本人には不利かと思われたけれども、F2 1年目で達成してしまうとは、見事です!
日本人ドライバーで、最初の優勝&年間チャンプを期待出来るドライバーだと思います。
頑張ってください!
トストのコメントによると、どうもセッティングを変えるのは許されてなかったそうで、タイムはますます何とも言えないですね。
個人的には今、佐藤が乗るよりもハートレーに来てもらってアドバイスを貰いながら走った方が角田の経験になったんじゃないかと思います。マックスしかり、ルクレール、ストロールしかり、若いドライバーの初年度は3年後に比べて0.3秒は遅いので、ガスリーと同等のポテンシャルがあっても今年のクビアトくらいにしか走れない。しかもレッドブル内でのガスリーの評価が異常に低いという状況ですけど、運も味方につけてなんとか評価を得て3年以上乗り続けられたら良いのですけど。心配だあ。
すぐ後ろにC4でトップのヴィップスがいますし、アルボンがリザーブとしてスタンバイする可能性も。
世界で20人しか乗れない厳しい世界ですね。
カーナンバーも、ジェンソン・バトン選手が使っていた22で、期待が高まります。良いカーナンバーが使えるかどうかも、運と自信次第です。
ガスリー選手は、リアグリップマシンが好みだ(でないとタイムが出ない)が、角田選手は、フェルスタッペン選手同様、フロントグリップマシンが好みとのことなので、AT02で、チームの協力を取り付けフロントグリップマシンセッティングに出来れば、ガスリー選手に勝ててしまうでしょう。AT02は、RB16部品を多く流用する筈なので、リアグリップマシンに出来ない気もします。
AT02になるんですかね?
ホーナーはRB17ではなくRB16Bだと発言してますので、アルファタウリもAT02ではなくAT01Bかもしれません。
開幕戦前のテストで全貌が明らかになると思いますが、
想像ではアルファタウリが、RB16から多くの部分受け継ぐAT02でノーズがナロー化するか?
AT01のままで外観変化が無ければAT01Bか?
形式名がAT02、AT01Bのどちらになるか?別として、ギヤボックスはRB16で使ったのをソックリ受け継ぐと思うのですが?
2021年最新型PUホンダRA621Hは、レッドブルと同一スペック供給されるので1年落ちのギヤボックスに合わせる?
レッドブルRB16Bは、最新型PUに準じてギヤボックスもリニューアル?
たしか21年型って今年のクルマにトークンシステムを利用した改良が施されただけになるって話でしたよね。大規模な変更は出来ないし、マクラーレンに至ってはPU変更だけでトークン使い切っちゃう程度のトークンしか与えられないんじゃなかったかな…
AT01B?02も、RB16の流用ではなく今年走ったAT01の流用になるはずでは?
モノコック(シャシー)が変わらない場合は「B」とかチームによって呼称があるんでしょうね。
2019年仕様のパーツを使っているチームが、2021年に2020年仕様にアップグレードすることを望む場合には、この変更はトークンを使わずに行なうことができる。
これを当てはめた場合、アルファタウリも、レッドブルの2019年仕様ギヤボックスやその他のコンポーネントを使っており、トークンを気にせずに2020年仕様のコンポーネントを使うことができるはず。
ホンダが撤退することが決まってから日本人ドライバーが乗るというのも皮肉なことですね。このことで地上波が放映してくれればいいのですが。
ホンダが最後だからってフジに地上波分のスポンサー料払えばば済む話しなんですが・・・。
テーマが「日本人ドライバー誕生」なんですが、
F1の型式名についてコメントさせて下さい。
「~B、~C」とか色々ありますが、
ついマクラーレンMP4/2を思い出します。
1984年から1986年まで3年間、ウイングなどの空力パーツは変化しながらも、基本モノコックは同一モデルでした。
1887年MP4/3、1988年MP4/4が出た時には、ガラッとスタイル変わってニューモデル出たな、と感じました(^.^)
近年F1では、前年モデルを継続して使う事は無くニューモデルを出すのが、通常のパターンなのですが、
コロナ渦や開発凍結規制の関係でイレギュラー的措置なので仕方の無いことですが、2019年からのレギュレーションが安定していて2021年が最後の年となる(本当は新しいF1が始まる事になっていたのが、2022年に先送りになった)
たらればですが、
2019年モデルのRB15が、ずっと使い続けられていたならRB15Cなんて存在していたかも知れないです?