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Fire-up !!

長いようで短かったオフシーズンの終わりを告げる、「ファイアーアップ動画」がホンダ以外揃いました。

今年もエンジンメーカー4社による2020年パワーユニット対決が始まります。2014年から始まった開発競争は、グレーゾーンの収縮に伴いそろそろ佳境へと向かいつつある中、ナンバー1と言われるのはどのメーカーなのか!

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メルセデスPU

メルセデスAMG

ウィリアムズ

フェラーリPU

フェラーリ

アルファ・ロメオ

ルノーPU

ルノー

マクラーレン

ホンダPU

アルファ・タウリ

まとめ

新シャシーにパワーユニットをインストールし、その年初めてエンジン点火する作業Fire-upは、チームにとって心躍る瞬間である。

冬の間、頑張ってきたファクトリーで働くエンジニア達への祝福の音と言うべくものです。

 

パワーユニットを取り巻く環境は、毎年変化している。所謂グレーゾーンと言われるレギュレーション解釈の違いを利用したパフォーマンスアップはこの2020年かなり制限される。大きくは燃料・オイルの規制が厳しくなる。

燃料はタンク外に許される量が2.00⇒0.25ℓ、オイルは全ての容量が2.5ℓになり決勝での消費量は0.3ℓ/100kmになる。流量計の検知ポイントを欺いたり、秘密裏に何処かに貯め込んだりする事を防ぐ。

今年は燃料エネルギーの有効活用についての本当の戦いが見られるだろう。