
フェラーリF1マシン名称の付け方には、決まったセオリーが存在しない。
いつもいつも、え?なんで?みたいな命名をしてくる(笑)
レッドブルなら何代目を表す数字を組み合わせ「RB19」、アストンマーチンなら年号を組み合わせ「AMR23」となっている。
フェラーリの場合の法則を、少し勉強しておこうと思います。
※2022年に作った記事の再投稿です。
フェラーリF1マシン名称と由来
フェラーリは、西暦、創設年数、創業年数、F1参戦年数、エンジンの排気量・気筒数などを組み合わせた名称を用いる事が多いです。
80年代後半から90年代前半にかけては、開発コードネームで呼ばれる事もありました。
西暦 | 創設 | 創業 | 参戦 | コード | マシン名 | 命名の由来 |
---|---|---|---|---|---|---|
1990 | 61 | 43 | 41 | 641 | (F190) | F1、1990年 |
1991 | 62 | 44 | 42 | 642,643 | (F191) | F1、1991年 |
1992 | 63 | 45 | 43 | 644 | F92A | Ferrari、1992年、Aスペック |
1993 | 64 | 46 | 44 | 645 | F93A | Ferrari、1993年、Aスペック |
1994 | 65 | 47 | 45 | 646 | 412T1 | 4バルブV12・横置きギアボックス1代目 |
1995 | 66 | 48 | 46 | 647 | 412T2 | 4バルブV12・横置きギアボックス2代目 |
1996 | 67 | 49 | 47 | 648 | F310 | Ferrari、3,000cc、V10 |
1997 | 68 | 50 | 48 | 648/2 | F310B | Ferrari、3,000cc、V10、Bスペック |
1998 | 69 | 51 | 49 | 649 | F300 | Ferrari、3,000cc、エンツォ生誕100周年 |
1999 | 70 | 52 | 50 | 650 | F399 | Ferrari、3,000cc、1999年 |
2000 | 71 | 53 | 51 | 651 | F1-2000 | F1、2000年 |
2001 | 72 | 54 | 52 | 652 | F2001 | Ferrari、2001年 |
2002 | 73 | 55 | 53 | 653 | F2002 | Ferrari、2002年 |
2003 | 74 | 56 | 54 | 654 | F2003GA | Ferrari、2003年、Gianni Agnelli |
2004 | 75 | 57 | 55 | 655 | F2004 | Ferrari、2004年 |
2005 | 76 | 58 | 56 | 656 | F2005 | Ferrari、2005年 |
2006 | 77 | 59 | 57 | 657 | 248F1 | 2,400cc、V8、F1 |
2007 | 78 | 60 | 58 | 658 | F2007 | Ferrari、2007年 |
2008 | 79 | 61 | 59 | 659 | F2008 | Ferrari、2008年 |
2009 | 80 | 62 | 60 | 660 | F60 | Ferrari、参戦60周年 |
2010 | 81 | 63 | 61 | 661 | F10 | Ferrari、2010年 |
2011 | 82 | 64 | 62 | 662 | 150° Italia | イタリア統一150周年 |
2012 | 83 | 65 | 63 | 663 | F2012 | Ferrari、2012年 |
2013 | 84 | 66 | 64 | 664 | F138 | Ferrari、2013年、V8 |
2014 | 85 | 67 | 65 | 665 | F14 T | Ferrari、2014年、Turbo |
2015 | 86 | 68 | 66 | 667 | SF15-T | Scuderia Ferrari、2015年、Turbo |
2016 | 87 | 69 | 67 | 668 | SF16-H | Scuderia Ferrari、2016年、Hybrid |
2017 | 88 | 70 | 68 | 669 | SF70H | Scuderia Ferrari、創業70周年、Hybrid |
2018 | 89 | 71 | 69 | 670 | SF71H | Scuderia Ferrari、創業71周年、Hybrid |
2019 | 90 | 72 | 70 | 671 | SF90 | Scuderia Ferrari、創設90周年 |
2020 | 91 | 73 | 71 | 672 | SF1000 | Scuderia Ferrari、F1参戦1000戦目 |
2021 | 92 | 74 | 72 | 673 | SF21 | Scuderia Ferrari、2021年 |
2022 | 93 | 75 | 73 | 674 | F1-75 | F1、創業75周年 |
2023 | 94 | 76 | 74 | 675 | SF-23 | Scuderia Ferrari、2023年 |
2024 | 95 | 77 | 75 | 676 | SF-24 | Scuderia Ferrari、2024年 |
※横置き(Trasversale)、コードネーム666は不吉な数字の為存在しない
- スクーデリア・フェラーリ創設:1929年
- フェラーリ創業:1947年
- フェラーリF1参戦初年度:1950年
フェラーリF40・F50(市販車)
市販車で有名なフェラーリF40(コードネーム LM)は創業40周年記念(1987年)
フェラーりF50(コードネーム F130)は創業50周年記念(1995年)
1997年が創業50周年なのだが2年早く販売されている。
まとめ
毎度毎度、西暦何年だから、創業何周年だから、参戦何周年だから・・・この名前です!
予想出来なかっただろう? みたいな、フェラーリとファンのやり取りは面白い。
今回、言われてそうなんだと納得していた数字を明確にしてみました。
まぁ、いらない知識ではありますが、予想に役立てて下さい。
2024年は切れのいい数字が無い!
西暦使ってくるだろうと予想しますが、そうならないのが俺たちのフェラーリです(笑)
2023年…ニッサン?やっちゃえ日産?
しれーっとSF23に戻してると思う。
2010年2011年もきちんと連番みたいですよ
調べたサイトがまずかったかな?
281(2010年)とか288(2011年)ってシャーシナンバーなんですよね。
ありがとうございます。
シャーシナンバーだったんですね
調べてみたら開発コードと同じくずっと連番(70年代から)でした
フェラーリはマシン名いらないんじゃ…笑
23年はエンツォ生誕125周年ですね
パターンを見ると可能性は低そうですがSF125、F125とかどうだろうか
いや~
本当に俺たちのフェラーリは面白い
皆で来年のマシンの名前を予想してみましょう(笑)
1992年のフェラーリF92Aですが、最初は縦置きギヤボックスだったのがシーズン途中から横置きギヤボックス仕様のF92ATになってしまいました。
ツインフロアパネルコンセプトは縦置きギヤボックスで効果発揮するのに横置きギヤボックスになった事で、ますます迷走して迷路にハマり込んでしまいました。
シーズン最終でF92ATの暫定アクティブサスペンション仕様も出してみたものの、翌年F93A(アクティブサスペンションカー)の役には立たなかったです?
あの時代は横置きギアボックスで、重量を中心へ、ホイールベースを短くがテーマでした。
F92Aの場合は、横置きギアボックスでディフューザー上面を流れる空気が減ってダメになったとアレジが語っていますね。
1998年の全幅1,800mm規定あたりから縦置きに戻っています。
フロントサスペンションのプルロッド式が主流にならなかったように横置きギヤボックスも主流にはなりえませんでしたね。
シーズン途中に縦置きから横置きに変更するとは、今では考えられないです?
フェラーリの場合、
F92A縦置きギヤボックスの6段変速からF92AT横置きギヤボックスの7段変速に変わったのも車体側の要求を無視してエンジン側のリクエスト優先(ギヤを1段増やすため?)だったからだと思っています。
ホンダがフェラーリを援助(V12エンジンの技術供与)する以前だったのでフェラーリV12の出力特性が良くなかった理由も?
フェラーリ組織自体、車体部門とエンジン部門が別々の動きをして互いに足の引っ張りあいもあって、アレジは犠牲になってしまった感じです。
エンジンの型番もありますよね
そっちはこんなにカオスじゃないのかな?
フェラーリのエンジンは、
2013年「Tipo 056」
2014年「Ferrari 059」
2016年「Farrari 061」
こんな感じで数字が増えていく単純タイプですね。
2014年から Tipo(イタリア語:男)をやめた。
Tipo⇒男!だったんですか。長年「Type」だと思っていました(笑)
Google先生によると男でしたが、熟語にするとタイプの訳が多いです。
なのでタイプで合ってるとおもいますね。
個人的趣向でゴメンなさいです。
フェラーリのF640シリーズは、1988年プロトタイプカーF639も含めF640(1989年)→F641(1990年)→F642(1991年)→F643(1991年)までと思っています。
F92A(1992年)も通称F644として本当は、F640シリーズのラインナップに加えたいところですが、全くの別モデルと捉えています。
F640シリーズの設計デザイナーがジョン・バーナード(以降エンリケ・スカラブローニとスティーブ・ニコルズが引き継ぎ改良)で、F92Aの設計デザイナーがジャン・クロード・ミゴー&スティーブ・ニコルズ合作だから違うと言う理由もありますが?
スティーブ・ニコルズは、ジョン・バーナードが手掛けたMP4シリーズを引き継いで名車MP4/4をデザイン(ゴードン・マレーとの合作ではありますが)が有名でした。
これだけ色々命名を考えて、チャンピオンマシンは一番ひねりのないF200xシリーズばかりなのが笑ってしまう。
248F1じゃなくてF2006だったら鈴鹿でブローせずチャンピオン獲れてたりして・・・w
2400ccV8の初年度でしたから、許してあげて下さいw
確か、フェラーリが特別なコードネームを付けると駄作になるって、川井ちゃんが言ってたなぁwww
〇〇〇4年にフェラーリが何かを始めたとか、何かが変わったって大きな節目は、wiki読む限りは無さそうです。
なので、今年はSF-24かな?
↑同意します♪