シンガポールでは前戦イタリアでのペナラッシュがあったためPU関連はものすごく静かでした。

ホンダは違った意味で騒がしかったですね。あんな記者会見でもF1現場にいる責任者の長谷川さんが発表できず、わざわざ役員が来て発表ですからね。サラリーマン文化ホンダは決済権がやっぱり今後の鍵になるでしょう。

14戦終了時点のパワーユニットエレメント使用状況になります。

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パワーユニット使用状況

Car Driver ICE TC MGU-H MGU-K ES CE
44 Mercedes Lewis Hamilton 4 4 4 3 3 3
77 Mercedes Valtteri Bottas 4 4 4 3 3 3
03 RBR TAG Heuer Daniel Ricciardo 5 5 6 3 3 3
33 RBR TAG Heuer Max Verstappen 5 5 5 3 3 3
05 Ferrari Sebastian Vettel 3 4 3 3 3 4
07 Ferrari Kimi Räikkönen 3 4 4 3 3 3
11 Force India Mercedes Sergio Perez 3 3 3 3 2 2
31 Force India Mercedes Esteban Ocon 3 3 3 3 3 2
19 Williams Mercedes Felipe Massa 3 3 3 3 3 2
18 Williams Mercedes Lance Stroll 3 3 3 3 2 2
14 McLaren Honda Fernando Alonso 7 9 9 7 6 5
02 McLaren Honda Stoffel Vandoorne 7 10 10 7 6 6
26 Toro Rosso Daniil Kvyat 5 5 5 3 4 4
55 Toro Rosso Carlos Sainz 4 4 5 3 3 4
08 Haas Ferrari Romain Grosjean 4 4 4 3 3 3
20 Haas Ferrari Kevin Magnussen 4 4 3 3 3 3
27 Renault Nico Hülkenberg 3 4 5 3 4 4
30 Renault Jolyon Palmer 4 5 5 3 3 3
09 Sauber Ferrari Marcus Ericsson 4 4 4 4 3 3
94 Sauber Ferrari Pascal Wehrlein 4 4 4 4 3 3


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PU状況分析

今回はマイレージを考えた新規投入がMGU-K,ES,CEに多く発生しています。サインツがICE,TCの4基目を投入しました。決勝で4位なっている事もあり多少の利益はあった模様。

メルセデスの安定ぶりは群を抜いていて、この表を見ていると惚れ惚れしてしまうほど綺麗な数字がならんでますよね。いやはや感心感心!

あと6戦となったF1グランプリですけど、ペナルティ発生しそうなのはホンダ、ルノーそして2016フェラーリあたりは怪しいですね。

レッドブル勢はあと1基づつICE,TC,MGU-Hは必要となりそうだし、フェラーリは少しでも改善されたICEを投入する事でチャンピオン争いに望みをつなげる事ができますね。