今年も残すところあと2戦となっています。チャンピオンシップはロズベルグがハミルトンに19ポイントリードしておりチャンピオンはほぼ確定的だと言えます。
ロズベルグの初チャンピオンで終わるのか2016年のF1は・・・?!!
来年の動きもあわただしくなってきています。ここまでの各チームの状況をまとめてみました。
各チームのドライバー・エンジン状況
マクラーレン
ドライバー:フェルナンド・アロンソ
ドライバー:ストフェル・バンドーン
エンジン:ホンダ
メルセデス
ドライバー:ルイス・ハミルトン
ドライバー:ニコ・ロズベルグ
エンジン:メルセデス
フェラーリ
ドライバー:セバスチャン・ベッテル
ドライバー:キミ・ライコネン
エンジン:フェラーリ
ウィリアムズ
ドライバー:バルテリ・ボッタス
ドライバー:ランス・ストロール
エンジン:メルセデス
レッドブル
ドライバー:ダニエル・リカルド
ドライバー:マックス・フェルスタッペン
エンジン:タグ・ホイヤー(ルノー)
トロロッソ
ドライバー:カルロス・サインツ
ドライバー:ダニール・クビアト
エンジン:ルノー
フォース・インディア
ドライバー:セルジオ・ペレス
ドライバー:エステバン・オコン?
エンジン:メルセデス
ルノー
ドライバー:ニコ・ヒュケンベルク
ドライバー:ジュリオン・パーマー
エンジン:ルノー
ザウバー
ドライバー:マーカス・エリクソン?
ドライバー:フェリペ・ナスル?
エンジン:フェラーリ(2016)
ハースF1
ドライバー:ロマン・グロージャン
ドライバー:ケビン・マグヌッセン?
エンジン:フェラーリ
マノー
ドライバー:パスカル・ウェーレイン?
ドライバー:?
エンジン:メルセデス
大きな動きとしては、トロロッソがルノーエンジンに復帰する事と、ザウバーが型落ちフェラーリエンジンを使用する事が決まっている。
ルノーの今年の出来がレッドブルの首脳陣を説得できるだけの戦闘力があったことでトロロッソのルノー陣営復帰が早くから発表されていた。
ルノーとしては自チームを含め3チームに最新型を供給できるようになり、データが十分に集められるために開発速度は加速すると思われる。
ザウバーは財政危機によりフェラーリの型落ちエンジン採用を早くに発表していて、2017年は完全に捨てている事になる、噂では2018年よりホンダエンジンを搭載を目論んでいるらしい。
ハースがフェラーリの直系パートナーになった事でザウバーとフェラーリの関係が微妙な位置になってしまっているし、この噂はもしかするともしかするかもです。
ホンダの2017年の出来によって決まるのかな?
マシン的にはウィングによるダウンフォース増加が見込めるために、高ダウンフォースが必要なサーキットではシャシーダウンフォースの差がぐっと減ると思っています。
問題は太くなるタイヤですね、幅が増加してグリップ力が向上しますが、このタイヤを機能させれなければその差も比例して大きくなってしまいます。
今年以上にタイヤに配慮したシャシーでなくてはなりませんね。